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エアコン万歳!
こんにちは。 永野景子です。
酷暑が続く毎日、公立小中学校のエアコン設置率が
話題になっていますね。
全国平均は49.6%、これを高いと思うか低いと思うか...。
今日、ニュースオフサイドで細木記者がレポートしたのは、
設置率0%の千葉市。
そもそも千葉県は44.5%で、1都6県の中で最も低いんだそうです。
東京都は99.9%、埼玉県は76.0% ですからね...。
でも千葉県内を詳しくみると、
設置率100%のところもあれば、0%のところもあるとか。
なぜ自治体によってバラつきがあるのか。
名古屋大学大学院准教授の内田良さんによりますと、
公平性を慮ることに理由があるそうです。
同じ市なのに、あの学校はエアコンが設置されてる、
なのにこの学校にはない、など。
ただ、すべての公立小中学校に一気に設置しようとすると
億単位の予算が必要になるそうなんです。
そこで、香川県宇多津町の谷川町長の提案。
(小中学校へのエアコン設置を公約に当選した方ですね。)
番組エンディングで一美さんが紹介しましたが、
『高学年に比べて体力の弱い低学年の教室から
順に設置していけば良いのでは。』
なるほど。
これなら不公平ではないかもですね!
明日のサブキャスターは、
エアコンの有無なんて気にしなさそうな加納有紗さんです!