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いつも発見があるソウル
ゴールデンウイークの代休をもらって、韓国・ソウルへ。きょう(16日)のナマチュウに出演していただいた豊島区の石川大我議員から、「ソウルでLGBTの大きな催しがありますよ」と聞いていたので会場の市庁舎前へ。
ものすごい人。主催者発表では数万人規模。東京の代々木公園でのイベントを上回るスケール。韓国財閥系の出展はないものの、米英仏の大使館やグーグルなどがテントを組んで、物販などを行っていた。その隣では、同性の結婚なんて許さん!というデモも。
レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの人たちへの理解と支援の輪は、広がりつつあるもののまだまだ。多様な人たちを受け入れ、誰もが普通に暮らせる社会に変われるかどうか、メディアの責任は大きいと痛感。
ここからはおまけ。ミュージックシーンや市民運動では日本の一歩も二歩も先を行く韓国。いわゆるインスタ映えスイーツも三歩先を行っている。これは有名な氷菓「ソルビン」の夏バージョン。丸ごとメロンの中にかき氷。まいう~。
こちらはバニラアイスをスイカくらいの大きさの綿菓子でくるんであるスイーツ。中は単にかき氷やアイスクリームなのに、見せ方がうまい。いろいろな面で驚かされたソウルの旅。これはゴールデンウイーク休みだから夏休みはどこへ行こうか...。
チーフプロデューサー 清水克彦