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第335回:西日本豪雨のためにできること
気になるニュースを先取りする『ニュースオフサイド』、今日のテーマは「西日本豪雨の被災者のために、今、私たちができることは何なのか?」。
西日本を中心とした豪雨で近畿地方から九州まで広い範囲に大雨特別警報が出されてから今日で1週間が経ちました。現在、全体でおよそ6000人が避難生活を余儀なくされており、明日からの3連休ボランティア活動で力になりたいと思っている方も多いはず。そこで今回は、「今、できる具体的でリアルなこと」をサキドリしました。
●被災地の状況は、刻一刻と変化。場所にもよってニーズも違うため、災害ボランティアセンターなどで最新情報を確認すること
●自治体判断だが、個人から個人への物資支援は控える
●ボランティア活動する場合は、ボランティア保険に加入し、適切な服装、道具を準備すること
また、直接支援には行けないが・・・という方々に注目されているのが「代理寄付」。ふるさと納税の仕組みを利用し、被災地に支援を届けるというものです。
実際に岡山県倉敷市と広島県に代理寄付を始めた茨城県境町の橋本町長にお話を伺うと、状況把握や復興に時間をとるべき現地の役場がふるさと納税の対応で終わってしまうのは問題とし、その手間だけでも負担して全国の善意が被災地に届けばとお話くださいました。
『きょうのナマチュウ』は、「2018年夏、日よけで涼しく!」。
この夏、どうやって暑さを乗り切ろう・・・なんて思ってらっしゃる方も多いと思います。そこで今回ご紹介するのが「フラクタル日よけ」と呼ばれる見た目も涼しい人工木陰です。
今日から16日まで「こもれびの下でウエルネス涼活」を開催している横浜の赤レンガ倉庫から細木美知代記者がレポート。
この企画の代表理事・保さんによるとフラクタル日よけの他にも、実際に日よけを作る体験型ワークショップなど様々なイベントを実施。人工芝やハンモックなどを配置して、涼しさ以外にもリラックスできる空間作りがされています。
サーモカメラによると、フラクタル日よけのあるところとないところでは15度も気温が違うそうです! 暑くてやる気が出ない方、楽しく涼活できるこのイベントへぜひ足を運んでみてください。
『SAKIDORIニュースパレード』で石川真紀記者が伝えたニュースは「ウナギ、値上げ相次ぐ。外国産扱うチェーン店も」。
ニホンウナギの稚魚の不漁を背景に、ウナギの価格を値上げする外食店が増えています。一部取引価格が前年の3倍近くまで跳ね上がり、ウナギを扱う老舗店でも400円ほど値上げに踏み切るなど、影響が出ています。土用の丑の日を前に、寂しいニュースでした。
経済ジャーナリストの荻原博子さんが語りおろす『きょうのオピニオン』は、「被災したら何も持たずにお逃げなさい!」。
自然災害など「もしも」なことが起こったとき、あれもこれも持っていかなきゃ! と思うかもしれませんが、「まずは安全第一。何も持たずにお逃げなさい」という荻原さん。もし通帳などを無くしても本人確認でお金が下ろせることがありますし、他にも株券や保険証も電子管理されているので問題ないといいます。他にも、国や市から出る支援金などを紹介してくださいました。
『SAKIDORIスポーツ』で長谷川太アナウンサーが伝えたのは、「ロシアワールドカップ 決勝!フランス×クロアチア」。
いよいよ日本時間15日深夜に行われる決勝! これまでの振り返りや見どころを紹介しました。
『ニュースパレードアネックス』は、山本カオリ記者が参議院の定数を6増やす公職選挙法改正案、さらにはカジノ整備法案の今後について国会から伝えてもらいました。
『世の中SAKIDORI』は、ビジネス先取り。今回は鹿児島にある株式会社 財宝の有馬よし子さんから、ミネラルウォーター「天然アルカリ温泉水 財宝」をご紹介して頂きました。
汗をかく夏、熱中症予防のために水分は欠かせません! そんなときにおすすめなのがこの「天然アルカリ温泉水 財宝」。携帯しやすく1本約48円というお得な価格、そして桜島のふもと地下1000mから湧き出す温泉水のため、飲みやすい軟水が特徴です。舌触りもなめらかでとってもおいしいですよ!
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今週もお聞き頂き、ありがとうございました!