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活版印刷を体験!
こんにちは!
「SAKIDORI最前線」担当の早川茉希です!
先日、文京区にある印刷博物館に取材に行ってきました♪
トッパン小石川ビルの中にあるのですが、印刷に関する様々なものが展示されています。
残っているもので世界一古い印刷物とされている
「百万塔陀羅尼(ひゃくまんとうだらに)」(770年)の原寸大レプリカや、
解体新書などを見ることができる施設です。
そして、ここではなんと活版印刷を体験することができるんです!!!
インストラクターの早川知子さんに教えていただきながら、
コースター作りを体験してきました♪♪
(ダブル早川です^o^)
まずは、棚にずらりと並んだ活字のから一文字ずつ選んでいきます!
その数、1万個以上!!!
私はアルファベットのみ使ったのですが、それでも一文字選ぶのに10秒くらいかかりました(^^;)
当時の職人さんたちは、1つ3秒程度で選んでいたそうです!!
職人技に驚きです(*_*)続いて、空白の部分(行や行末)の空きスペースを作るために
パズルのように埋めていって版が動かないようにします。そうして作った版を印刷機に取り付けて、いよいよ印刷です!
レバーを両手で下げると、ローラーが上下して墨インクが活字に付着し、
さらに一番奥までレバーを下げると、印字されるという仕組み。
コロコロとローラーが動く感触が楽しい!!!
昔は、こうして一枚ずつ印刷していたのですね~!!
完成したものが、こちら!!
圧力がかかるので、独特な凹凸ができて味があります。
インクのムラによって、一枚ずつ個性が出るのも良いですよね♪
印刷博物館の入場料は、
大人300円、大学生200円、中高生100円、
小学生以下は無料です。
こちらの体験は無料でできますよ!
曜日によって違いますので、詳しくは
03-5840-2300 印刷博物館までお問い合わせくださいね。
さて、4月からコーナーを担当させていただきましたが、
今回で卒業となります。匂い香づくりから始まり、スカイツリーのツアーや
監督をスタジオにお招きしての映画紹介など
様々な話題を毎回楽しくご紹介させていただきました!!(*^^*)スタジオの一美さん、加納アナ、
そしてお付き合いいただいたリスナーの皆様、
本当にありがとうございました!!早川 茉希
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バッグ イン バッグ
こんにちは、加納有沙です。
なぜか木曜日に動きがあることが多い、サッカー!【きょうのナマチュウ】では、
スポーツライター戸塚啓さんにお話を伺っているときに
日本代表次期監督に森保一さんが選ばれ承認された速報が届きました。
我々も、今回のロシアW杯で盛り上がったサッカー熱をキープしつつ、
新監督には、東京五輪、カタールW杯と盛り上げていって欲しいですね。
さて、話はガラっと変わって。
来週月曜日から、サキドリのプレゼントがリニューアルします!
その名も...『バッグ イン バッグ』
サキドリの公式Twitterでも写真を載せています↓
https://twitter.com/sakidori_joqr/status/1022376775551053824
ポッケがたくさんあって、平たい作りなので手持ちのバッグに入れても、そんなにかさばらない♪
「かばんの中グチャグチャ人間」の私には、とっても嬉しい一品です(笑)
そして、私が描いた番組キャラクター「サキドリちゃん」も印字されています♪
赤と黒の2色展開です!(どちらが届くかはお楽しみに)
冷蔵庫に掛ければ
キッチンばさみやラップを入れられて便利ですし、
玄関の壁などに掛ければ
宅配便受け取りに必要な印鑑やペン、無くしがちな鍵を入れておいても良さそうです。
マイクを前にしてしゃべっていると
たまに、
(私の声はちゃんと届いているのだろうか)
(独りよがりにしゃべっていないだろうか)
と不安になることがありますが、
その不安を解消してくれるのがリスナーのみなさんから届くメッセージです。
日々いろいろなニュースの中
我々は生活しています。
ニュースが私たちの生活にどう影響をもたらすのか
私たちはどういう心構えをしていけばいいのかこの視点を失わないように引き続きしゃべっていこうと思います。
ですので、
お時間があったら、ぜひ番組にあなたのひとことを聞かせてください。
メッセージお待ちしています。sakidori@joqr.co.jp(来週から、抽選でバッグインバッグ当たりますからね!)
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第344回:万引き対策はここまできた!
今日のSAKIDORI!はまずオープニングで、オウム真理教の一連の事件で死刑が確定していた6人の死刑執行のニュースを取り上げ、元刑務官でノンフィクション作家の坂本敏夫さんに繋いで解説していただきました。
教団の元代表 松本智津夫元死刑囚ら7人には今月6日に刑が執行されていて、これで13人全員の死刑が執行されたことになります。
まず最初のコーナー『ニュースオフサイド』では年間被害4000億円という万引きについて取り上げ、最新の対策をサキドリました。「万引き」対応に小売店が頭を悩ませる中、 新たな取り組みやサービスが始まっているんです。
AI(人工知能)を活用した万引き防止サービス「AIガードマン」を開発した会社「アースアイズ」に細木美知代記者がお邪魔し、山内三郎代表にお話を伺いました。
「AIガードマン」は、AIを搭載したカメラが来店者の不審な行動を自律的に検知し、通知。
細木記者、実際に体験してみて「普通に品物を見ているウロウロ・キョロキョロには反応しないのに、万引きをする前のあやしいウロウロ・キョロキョロには反応したんです!」と驚いていました。しかも、AIに色々な行動を教えることでどんどんかしこくなるとのこと。すごいぞ「AIガードマン」!
山内さんは「これで被害がなくならないようならば、料金は頂きませんと言える!そのくらい自信があります!」と熱く語ってくださいました。さて、万引きの中でも、より深刻と言われているのが高齢者による万引きです。 東京都は先月4日から、およそ1か月間、 万引きを繰り返す高齢者やその家族を対象にした電話相談を実施。
この電話相談について、お話を伺ったのは東京都 青少年治安対策本部 総合対策部 安全安心まちづくり課 課長、 濱村竜一さん。平日にもかかわらず70件ほどの相談があったといいます。
「万引きをしてしまう本人だけでなく、その家族や知人からの相談も多かった。また、生活に困窮してやむなく万引きをしてしまったという方は少なかった。」ということでした。
『きょうのナマチュウ』 日本サッカー協会は午後2時から理事会を開き、日本代表の次の監督に東京オリンピック世代の代表監督を務める 森保一氏を承認する見通しということで、西村志野記者が取材しました。街の皆さんは森保氏について「U-20もうまく引き連れているから、若い子の扱いが上手そう」「若いこと仲がいい」「サンフレッチェ時代を知っているので良いと思う!」など、かなり期待しているようでしたね!
では、今回の人事、専門家の方はどのように見ているのでしょうか?
スポーツライターの戸塚啓さんは、日本人が監督をすることの意味について解説。
日本人の曖昧なニュアンスも日本人同士だからよく分かるので、チーム作りもうまくいく。また、外国人の監督のように契約満了で母国へ帰るということができない=「逃げ場がない」ので、覚悟が違ってくるということでした。
(ちょうど、この時間に正式に森保監督就任の速報が入ってきました。)
「森保さんは【ドーハの悲劇】を体験した人で、最後の最後まで手を抜いてはいけない、気を緩めてはいけないんだということをよく分かっている。僕は今、決まって心で拍手しました(笑)」と戸塚さんも好意的にお話してくださいました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』でお伝えしたのは、「文科省汚職で飛び火 文科省幹部を収賄容疑で逮捕」というニュース。東京地検特捜部は今日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の 業務に関連し、医療コンサルタント会社側から飲食などの接待を 受けたとして、JAXA元理事で文部科学省国際統括官、 川端和明容疑者を収賄容疑で逮捕。 また元会社役員、谷口浩司被告を贈賄容疑で再逮捕したということです。
木曜コメンテーター、精神科医で映画監督の和田秀樹さんが語り下ろした今日の『オピニオン』。
テーマは「なぜ日本はウーバーが規制されているのか」。
日本でも周知されつつあるウーバーですが、本国アメリカで主としているのが「配車サービス」です。この仕組みについて説明、大阪地震で被災された方が何時間もタクシー待ちしたこと、外に出掛けたくても今年のこの酷暑でなかなか...という方にもウーバーは持って来いだと和田さん。
「乗る側はもちろん、乗せる側も暇な時間におこづかいが稼げる、双方にメリットがあるウーバーのようなものこそ規制緩和を!」と訴えました。
『SAKIDORIスポーツ』は土井悠平アナウンサーが、U-20女子サッカー日本代表の宮澤ひなた選手の選手としての魅力、人柄について星槎国際高校湘南を訪ね、取材!渋谷はな選手と加藤もも選手、柄沢俊介監督の声を交えてご紹介しました。
『ニュースパレードアネックス』 今日午後、東京・多摩市の建設現場での火災、現時点で分かっている情報を清水克彦デスクがお伝えしました。
『SAKIDORI最前線』、早川茉希レポーターは今回がラストレポとなりました。今日は、文京区にある印刷博物館で活版印刷を体験!
【今日の1曲】 Feel me, See me, Hold me/GeNTLe BReeZe