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江戸川区金魚まつり
「SAKIDORI最前線」担当の早川茉希です!
みなさんは、東京・江戸川区が金魚のふるさとだということをご存知ですか?江戸川区は、奈良県郡山市、愛知県弥富市と並んで
日本の三大金魚生産地といわれているんです!金魚は江戸時代中期から庶民の間で人気があり
本所や深川で養殖がおこなわれてきましたが、
明治時代から関東大震災を経て江戸川区に養殖場が集まってきました。
その江戸川区にある行船公園で、7月21日(土)と22日(日)の二日間、
「金魚のふるさと江戸川区 第47回江戸川区金魚まつり」が開催されます。
毎年3万人から4万人の人が訪れるお祭りで、
恒例の金魚すくいでは2日間で2万匹の金魚を用意しています!
土曜日は午前10時から午後4時半、
日曜日は午前10時から午後2時半までです。
誰でも参加でき、高校生以上は100円、中学生以下は無料で体験できます♪
すくった金魚は持ち帰ることができ、
多い人だと10匹以上すくう人がいるそうですよ!!他にも、「高級金魚すくい」があり、
1匹500円~1000円ほどする
ランチュウ・オランダシシガシラ・アズマニシキ・タンチョウ・エドニシキなどが登場します♪
午前10時~11時半まで。
一人1回500円で、5匹までです(^^)
各日限定500匹とのことなので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
また、高級金魚以外にも、生産者自慢の金魚20種類以上を展示販売。
水槽や飼育器具、金魚のエサや金魚グッズ、メダカの販売なども行っていて
金魚関連のものは、ほぼ何でも揃うとのこと!
飼育相談にものってもらえますよ(*^^*)
会場では、江戸川区内の農家さんによる朝採れ新鮮野菜や
特産の小松菜関連商品、江戸風鈴、模擬店などもあり
家族で一日楽しめます♪♪
ぜひぜひお出かけください♪「金魚のふるさと江戸川区 第47回江戸川金魚まつり」
★日時
7月21日(土)午前10時~午後6時
7月22日(日)午前10時~午後4時
★場所:江戸川区行船公園
東京メトロ東西線「西葛西駅」より徒歩15分。
都営バスは、JR新小岩駅あるいは都営新宿線「船堀駅」から西葛西駅行きに乗り「北葛西2丁目」下車。
★入場無料
★お問い合わせ
江戸川区役所 生活振興部 産業振興課 農産係
03-5662-0539
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カジノ
こんにちは、加納有沙です。
今日のナマチュウでは「カジノにのめり込んだ男が語る、カジノとギャンブル依存症」というテーマでお届けしました。カジノ経験20年の作家 松井政就さんから
カジノの仕組み、どうしてハマっていくのか、今回のIR整備法案の依存症対策は大丈夫か...などについて伺いました。
あれは何年前のことだったでしょうか。
私が福岡で働いていたころ、会社の先輩たちとマカオへ旅行に行ったことがありました。
そこでみたカジノの世界の、煌びやかなこと。
...といっても私は入場しただけで、なんだか別世界に圧倒されて、なにもゲームをせずホテルへ帰ったのでした。松井さんがおっしゃっていたように、中に入っただけで「血がたぎる」というのは、なんだかわかる気がしました。
現実世界を忘れさせてくれるような、ギラギラとした大人の世界といったかんじでした。
きちんと節度を持って遊べている分にはいいのかもしれません。
が、私のようになにも知らないまま、わからないままの人...
そういう人が始めてしまうのが一番怖いように思いました。昔に比べ、当たる確率が大幅に減ったというスロット。
でも、人々がやめられない理由は
「もうすぐ当たるかも」「あとちょっとで大当たりだった」という演出をすることで、
人間の脳内では「大当たりしたときと、ほとんど同じ反応」が起こるのだそう...
街の声を聴いてみると
カジノは「インターナショナルな感じ」「経済的に潤うのでは」といった良いイメージがある反面、
悪いイメージというのは「怖い」「周りの治安が悪くなりそう」という、ぼんやりしたものが多い。
わたしたちは
もっとよく「知る」ことから始めなくてはいけなかったのではないかと
放送を通じて、強く思いました。
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日本にカジノ「賛成?」「反対?」
こんにちは!細木美知代です。
みなさんは、カジノを日本で作ることに
賛成ですか?反対ですか?
今日はナマチュウのコーナーで街の声を聞きました。
結果は、反対22人。賛成12人。
反対の意見は女性から多く聞かれました。
治安の悪化、ギャンブル依存症を
心配する人たちが圧倒的に多かったです。
一方、賛成派の意見は男性が多い傾向。
経済効果を期待する声がありました。
暑い中、今日もたくさんの人が足を止めて
インタビューに協力してくださり感謝です。
温度計を日向に置いていたら大変なことになっていました(><)
※写真の時間は正確ではなく、コーナー終わりの16:30頃の気温です
私も小さな子供がいるので、このところの暑さは本当に心配です。
みなさん無理をせず過ごしましょうね。
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第339回:スクールセクハラの実態
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』テーマは「学校で起きる性被害 "スクールセクハラ" の実態」。
文部科学省によると、2016年度にわいせつ・セクハラ行為で懲戒免職などの処分を受けた公立小学校、中学校、高校の教員は過去最多の226人。1990年度と比べて10倍以上、懲戒免職に限ると43倍となりました。そこで今日は、学校で起きる性被害スクールセクハラの実態に迫り、防止策を考えました。
スクールセクハラの被害者支援活動を続けてきた神奈川大学名誉教授で、NPO法人スクールセクシュアルハラスメント防止・関東ネットワークの代表 入江直子さんのいらっしゃる神奈川大学に西村志野記者がお邪魔しました。スクールセクハラは学校での権力構造が1つの要因になっていて、大人と子供、教員や生徒、顧問と部員など力の差が生じることで起こりやすくなっていると言います。
学校では死角や密室となる場も多く、安心な場も個別に呼び出されてしまうと1対1の密室が設定されてしまうことも...。
続いてお話を伺ったのは、性暴力被害者らを支援するグループ「Thrive」の代表でスクールセクハラの被害者でもある涌井佳奈さん。
学生時代にどういった被害を受けたのか、その後どのように乗り越えていったのか、トラウマになったという衝撃的なお話をしてくださいました。
涌井さんの「Thrive」では、ご自身の過去の経験を踏まえ、被害から時間が経ってからの支援も行っていらっしゃいます。
「セクハラやいたずらを軽く考えがちだけれども、絶対にいけないことなのだと、危機管理などやっていくべきだと考える。1%の被害者に目を向けず、99%の普通の生徒や先生を守る動きになってしまう。」と涌井さん。
『きょうのナマチュウ』 政府・与党が今の国会での成立を目指している、カジノを含むIR=統合型リゾート施設整備法案。この法案をめぐっては、依存症を心配する声があります。今日は、カジノ経験20年のベテランから、人を惹きつけてやまない理由を聞き、ギャンブル依存症を防ぐための対策をサキドリました。
まず日本にカジノを作ることをどのように思っているのか、有楽町で細木美知代記者がインタビュー。
34名の方にお話を聞いて、賛成12・反対22という結果になりました。多くの方が「風紀が乱れるのではないか」「犯罪が増えそう」「依存しちゃう人が出てくるのでは」などのイメージをお持ちのようです。お電話を繋いだのは『本物のカジノへ行こう!』の著者でカジノのプレイヤーとして20年の経験を持つ作家の松井政就さんです。
松井さんは、20代前半で初めてカジノに足を踏み入れ、「映画の世界に入ったかのよう」な非日常感、体中の血が沸き立つような感動を覚えたのだそう。
なんとこの20年間で、田舎に一軒家が建つくらいはカジノに注ぎ込んできたということですが、負ける悔しさから様々なことを学び、カジノを運営する側の「のめりこませるための工夫」など語ってくださいました。
そんな松井さんにIR整備法案について伺ったところ、「最初、誤報だと思った」とのこと。カジノが出来た方がいいと思っている松井さんでも「僕はこのカジノには行かない」とキッパリ!
日本人に課す高額な入場料も、入場料が惜しくてカジノからなかなか出なくなってしまうためかえって逆効果だと指摘。そして、週に3回までというのも「そんなに行ってたらもうその時点で依存症だと思う」と世界のカジノを知る松井さんだからこそのお話を聞けました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』では、特殊詐欺事件に絡み、公的機関の職員を装った相手に高齢者がキャッシュカードを盗み取られる被害急増のニュースをお伝えしました。カードを偽物とすり替えるのが特徴で、 警察庁が注意を呼び掛けています。手法が巧みですが、公的機関の職員がカードを提示するよう求めることはないので、不審なことがあったら報せましょう。
木曜コメンテーターは、精神科医で映画監督の和田秀樹さんです。今日の『オピニオン』では、自殺のニュースをメディアなどが大々的に報じれば報じるほど、誘発されて自殺が増えてしまう研究結果のお話を。
自らの死を選んで亡くなる方の10倍「死にたい」と思っている人が居ると言われており、そういう人にとって自殺のニュースは大きくのしかかってくるため、メディア側は正義感で報道しているわけだが、そのあたりを気を付けないといけない報道の難しさについて語ってくださいました。
『SAKIDORIスポーツ』は寺島啓太アナウンサーが担当。東京五輪 の競技日程が昨日固まり、海外の代表チームの事前合宿もすでに日本各地で始まっています。 今日はその中から、パラオの事前合宿地となっている宮城県蔵王町にスポットを当て、蔵王町教育委員会スポーツ振興課の佐藤武憲課長補佐のお話を交えてご紹介しました。
パラオと日本、いろんな共通点があるんですね!
『ニュースパレードアネックス』 日本列島は今日も高気圧に覆われ、京都市で39.2℃、埼玉や群馬はところどころ37℃を超えるなど、東北から西日本の広い範囲で気温が上昇しました。高温に関する異常天候早期警戒情報も発表されています。気象予報士の伊藤佳子記者がこの厳しい暑さ、いつまで続くのか解説。
今週末、そして来週も猛烈な暑さは続く見込みです。熱中症・熱射病にはくれぐれもご注意ください。
早川茉希レポーターの『SAKIDORI最前線』は、「金魚のふるさと江戸川区 第47回江戸川区 金魚祭り」をピックアップ!
【今日の1曲】 情熱 熱風 せれなーで/近藤真彦