記事
-
アルツハイマー予防
こんにちは。 永野景子です。
今日の吉田たかよし先生のコーナーは、アルツハイマー病の予防についてでした。
認知症には色々な種類がありますが、6割~7割がアルツハイマー病だそうです。
アルツハイマー病は、アミノイドβというたんぱく質が脳に蓄積し、
脳が破壊されていう病気とのこと。
このアミノイドβは、アルツハイマー病の人だけにできるのではなく、
誰にでもできることが分かったそうです。
健康な人はアミノイドβが脳から出て、血液に溶けて捨てられるんですが、
大切なのは脳から出ていくタイミング。
簡単に言うと、眠っている間に出ていくので
アルツハイマー病の予防には睡眠が大事なんです。
6時間半~8時間の睡眠がいいそうですが、なかなかねえ...。
あと睡眠の質も大事で、なかなか寝付けなかったり早朝に目が覚めてしまう人は、アミノイドβが通常より5倍ほどたまるという研究結果もあるそうです。
では、アミノイドβをもっと減らすにはどうすればいいか。
運動だそうです。
やはり、ここでも睡眠と運動か。
なお、運動はイヤイヤではなく、楽しくやった方が効果が上がるそうですよ!
明日のサブキャスターは、
寝付きも目覚めも良さそうな加納有紗さんです!