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北朝鮮や韓国の狙いとは?
こんにちは。
竹田有里です。
今日は日中韓首脳会談が2年半ぶりに開かれました。
ニュースオフサイドでは、北朝鮮を巡る外交についてお届け、
私は、韓国から帰国されたばかりの慶應義塾大学 現代韓国研究センター長の西野純也教授に
羽田空港へ直撃しに行きました。
(竹田)中国・大連で開かれた中朝首脳会談について、ソウルではどのような反応があったのでしょうか?(西野教授)3月末に立て続けに首脳会談が行われ、ソウルでは驚きの反応。米朝首脳会談を前にアメリカと北朝鮮がうまくいってない。北朝鮮からすれば中国の支持を取り付けたいという意図があったのでは。
(竹田)完全非核化といっても、北朝鮮はすでに手にしている核兵器の廃棄には言及していないことへの受け止めは?
(西野教授)アメリカはできるだけ早い段階で非核化の措置を一気に進めたい。
一方で、できるだけ段階的、かつ時間的かけて進めたい。政治的な譲歩をアメリカから勝ち取りたい。
在韓米軍についてなどを念頭に、いかに縮めていくか。(竹田)アメリカのポンペイ国務長官の防朝についてはどう見ていますか?
(西野教授)首脳会談の時間と場所はほぼ決まっているとは思うが、正式には決まっていない。
またアメリカ人の釈放の要求、また米朝合意の中身について、これが一番重要。
合意の調整について協議しに行っている。
など。
インタビューの一部をご紹介しました。
詳しくは、radikoでもお聴きくださいね!
細木記者は、羽田空港へ、キラウエア火山噴火について旅行者にインタビュー!