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梅雨の頭痛
こんにちは。 永野景子です。
梅雨の時期、私は頭が痛くなりがちです。
低気圧が近づいても頭痛が起きやすくなります。
なぜかなあと思ってたんですが、今日の『サキドリクリニック』のコーナーで
吉田たかよし先生が教えて下さいました。
気圧によって人間の細胞も、外から押された状態なんですが、
低気圧だと細胞1つ1つを押す気圧が下がるため、
細胞が微妙に膨らむんだそうです。
そうですよね、外から押す力が弱まるわけですから。
すると、脳の血管が広がり、血管の壁が引っ張られて
痛みを感じるということなんです。
あー、これが低気圧による頭痛なんですねえ。
梅雨時は日照量が減るため、脳内ホルモンのセロトニンが低下し、
気分が落ち込んだりするという話も聞くと、雨の日はマイナス面が多いと
感じてしまいますが、良い影響もあるそうですよ。
雨の日は記憶できる情報量が増えるそうです!
ですので、暗記には雨の日がオススメなんだそうですよ。
我々が生きていくには、当然ながら雨も必要ですからね。
雨の日もうまくやり過ごさないといけないですよね。
明日のサブキャスターは、
雨でもへっちゃらという印象の加納有紗さんです! -
第303回:1年半ぶりの党首討論
『ニュースオフサイド』テーマ「およそ1年半ぶりに開催されている党首討論、そして総理大臣在任日数が小泉さんを超えた安倍さんのこれから」。
今日は、党首討論の速報、安倍政権の現状、秋の自民党総裁選挙についてサキドリ。
まず、国会から竹田有里記者が、持ち時間全体で45分という党首討論のなかで、各党の代表がどのような質問をぶつけたのかなどまとめてレポート。
そして、インサイドライン編集長の歳川隆雄さんには今国会の会期延長は最低でも1週間、長くて2週間はやむなしというこの状況と、6月10日に控える新潟県知事選が秋の自民党総裁選に与えるであろう影響などをお話して頂きました。安倍総理の今後として、米朝首脳会談でよほどの画期的な進展があれば「安倍総理の日本は蚊帳の外」と言われかねないが、今のところその点は影響ないだろうという見通しも。
16時台『きょうのナマチュウ』で取り上げたのは、夢のプロジェクト、実現に向けて動き出した「空飛ぶ車」のお話。日本では、自動車や航空業界の若手技術者らで構成する有志団体 「カーティベーター」が2020年東京オリンピックでの飛行を 目指して、開発を進めている「空飛ぶ車」。 その試作機が、先週、パシフィコ横浜で開催された 「人とくるまのテクノロジー展」で初公開されました。 そこで今日は、空飛ぶクルマの現状を整理し、開発の行方をサキドリしました。
スタジオでは、西村志野記者が「空飛ぶ車」が持つ可能性と現状を整理。「空飛ぶ車」ならば、現在の自動車が抱える渋滞の問題や、垂直で離着陸できれば滑走路も不要ということで、人の動きや流れが劇的に変わると期待されています。
試作機「スカイドライブ」の写真がこちら。
実際に「カーティベーター」が開発中の「空飛ぶ車」について、共同研究者で徳島大学大学院 社会産業理工学研究部 三輪昌史 准教授にお話を伺いました。
これまでに「FlyingChair」と呼ばれる重量150㎏の機体で制御・浮上が出来ることをすでに確認済みだそうで、人が乗れる実験機「スカイドライブ」の初飛行は2019年の中頃を予定しているとのこと。人を乗せて飛ばすための技術、そして大きな課題となる、安全面や法整備などについても解説して頂きました。
2020年の東京オリンピックでの開会式で聖火台に火を灯すことを、当面の目標に掲げています。
「空飛ぶ車」、街の方々はどう感じているのでしょうか?細木美知代記者が新橋で聞いたところ、夢や可能性を感じてはいるものの、やはり安全面が気がかりだという声がほとんど。「万が一、事故になった時に、自動車の比じゃないくらい被害があるのでは?」「値段が高そう」「そもそも高いところが苦手なので...」などの声も聞かれました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げるのは、「急な待ち時間に何をする?」というニュース。取引先で急に待ち時間ができたら何をするか、シチズン時計が20代~50代の男女400人に聞いたところ、時間の長さと関係なく「スマートフォンを使う」と答えた人が多かったことが分かりました。 ところが、時間が長くなるにつれて「本や雑誌を読む」と答える人が増える傾向も。
ミイナさん「取引先ではやっぱり雑誌とか本を開くのははばかられるかなぁ・・・。スマホなら画面を見られさえしなければ「何か調べものしてるのかな?」と思ってもらえそう。」
待ち時間には周りを観察するのが好きだという真紀さんの観察結果によると、スマホを使って何かしている人は、眉間にしわが寄っていたり、まばたきを忘れている人も多いとか。気を付けないといけませんね!
水曜コメンテーター、マルチリンガルタレントの堀口ミイナさんの語り下ろした今日の『オピニオン』は、今月大暴落したトルコリラの暴落要因を、様々な視点から読み解いてみたときに見えてくる世界情勢のお話でした。「新聞の為替欄でドルやユーロだけ見て終わりじゃなくて、新興国のものも注目してみると世界が分かるので見てみて!」とお話してくださいました。
『SAKIDORIスポーツ』は長谷川太アナウンサーが、今夜、日産スタジアムで行われるロシアW杯前最後の国内での国際親善試合「日本×ガーナ」戦についてお伝えしました。西野朗監督の初采配にも注目が集まりますが、今回採用される3バック、そして私たちがよく耳にする4バックの戦術について、分かりやすーく解説してくれた長谷川アナ。
最後の一美キャスターの一言で、さらにヒートアップしていました!
『ニュースパレードアネックス』一昨日、神奈川県茅ヶ崎市で90歳の女性ドライバーが赤信号で交差点に進入。4人がはねられ1人が亡くなり、ドライバーが逮捕されました。
そして、今日は2年前に病院で起きた車の暴走死傷事故で、85歳の被告に禁固2年の判決が。
高齢者と事故の関係について、鈴木敏夫デスクと一緒に考えました。本郷赤門前クリニック院長で医学博士 吉田たかよし先生の『SAKIDORIクリニック』では、これからやってくる梅雨に増える 頭痛、無気力、うつ病 の予防法を伝授。
梅雨時は、日中は室内を明るくし、梅雨の晴れ間には出来るだけ外出をしましょう。
湿度を下げることで、やる気の低下やだるさを予防できます。晴れた日には窓を開けて風通しを良くし、雨の日はエアコンで除湿を!
【今日の1曲】 Heart of Mine/ボビー・コールドウェル
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皆さんはお米を食べていますか?
こんばんは。
竹田有里です。
本日のSAKIDORIでは、日本人の主食であるお米の未来についてサキドリしました!
農林水産省によると、去年生産された全国の米の集荷数量は384万トンで、
前の年に比べマイナス6%、約17万トン減少しました。
消費量を見ても、昭和37年度の一人当たりの118kgをピークに減り続け、平成28年度ではその半分以下である約54kgにまで減りました。
お米大大大好きな私にとっては由々しき問題!米流通評論家の常本泰志さんによると、平成28年度の54kgという消費量は、1日およそ1合、つまりだいたいお茶碗2杯くらいの量なんだそうです。
え?1日お茶碗2杯?それ朝食の量ですけど...と耳を疑ってしまいました。その
背景には、少子高齢化や食の多様化、糖質制限ダイエットなどが考えられるそう。
生産側にも問題が...
生産農家の高齢化が深刻であり、耕作放棄地も増えお米が減少。
また、温暖化の影響も大きく、品質が安定しないんだそうです。
今や、北海道のお米が美味しいとも言われていますよね。こうした日本の食文化の危機的状況を打破するため、米の販売方法も変わってきています。
各地のブランド米をペットボトルに入れて販売している企業も。
株式会社「PEBORA」さんにもお話をお伺いしました。昨今の傾向として少量を少しずつ購入する人が増えていることに目をつけ
各地のブランド米など40種類ほどの米をペットボトルに入れて販売。
酸化を防ぐため脱酸素剤を入れているため1年間品質法相が可能になっているんだそうです。青森県にある会社なので、オススメは、青森のお米「晴天の霹靂」だそうです。
「そういえば最近お米食べていないな」という方が、ペットボトルライスで少量からお米をもう一度食べてみては如何でしょうか。
お米って太るって思っている方もいらっしゃるかと思いますが、
経験上、なんだかんだ、お米を食べなかったら、お腹が減って、
お菓子を食べてしまうんですよね...
だったらミネラルも多く含んでいるお米を食べたほうが
腹持ちもいいですし、栄養価も高いですから、良いかと思います。
明日は、お米を食べているところよく見かける永野景子サブキャスターです!
永野さんはお米をいつも食べていらっしゃるのに、スタイル抜群なのです!!!
だから、お米は健康食なのだと思います!
明日もお楽しみに〜