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第284回:憲法は改正すべき?
大型連休まっただ中!
今日の『ニュースオフサイド』では「連休後半、熊と 川には要注意!」と題して、山や川など行楽地でのリスク回避について、正しい対処法をサキドリしました。
まずは山の危険。このところ、各地で熊の目撃情報が相次いでいます。
熊について、今まさに山登りをしようとしている方々はどう受け止めているのでしょうか?高尾山の最寄り駅、高尾山口駅でインタビューした西村志野記者によると、昔ながらの「死んだふり」と答えた人は、お話を聞いた20人のうちたった2人。1番多かった答えは「全力で逃げる!」だったそうです。
では、実際に熊に遭遇した場合、どう対処すればいいのでしょうか?NPO法人 日本ツキノワグマ研究所の理事長 米田一彦さんお話を伺いました。
現在、2016年に生まれた熊たちが大きくなって元気に走り回っている状況で、今冬は雪解けが早かったこともあり、交尾の季節を前に食べ物を求めて人間の居るところまで出てきてしまっているのだとか。もしも熊に遭遇してしまったら、左右に動くよりも、背中は絶対に見せずにまっすぐと静かに立ち去る方がばれにくいようです。ばれてしまっている時には、なるべく自分を大きな熊だと思わせるように、持っているものを振り回したり、ピクニックシートや傘を広げたりするのも効果があるとのこと。
次は、川の危険。お電話を繋いだのは、アウトドア流・防災ガイド あんどうりすさん。海水よりも川の方が水の比重が重いため、思ったよりも強い力がかかり、場所によってはライフジャケットの浮力があっても浮かばない場所も。
意外と人が入りやすい場所(えん堤や橋の橋脚など)での川の事故が多いそうですので、危険な場所については河川財団のホームページにも詳しく載っていますので、お出かけ前にはチェックを!
『きょうのナマチュウ』テーマは「あらためて考える・・・憲法改正、必要ですか?」憲法記念日の今日、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」などが都内で公開憲法フォーラムを開き、安倍総理がビデオメッセージを寄せました。
細木美知代記者が改めて、憲法改正のポイント【自衛隊の明記】【緊急事態条項】【教育の充実】【合区の解消】の4項目について整理し、憲法改正についての街の皆さんの声も紹介。賛成・反対ほぼ半々の意見が聞かれました。
専門家の方は、自民党が目指す憲法改正をどう見ているのでしょうか?憲法学者で九州大学法学部教授の南野森さんは、【教育の充実】【合区の解消】はそれほど重要ではなく、危険性もない一方、【自衛隊の明記】【緊急事態条項】は改正のされ方によっては非常に危なく、危険性がある、 と問題点を指摘してくださいました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』では、「野生動物の写真コンテスト はく製写して賞取り消し」というニュースをお伝えしました。イギリス・ロンドンの自然史博物館は、主催した野生動物の 写真コンテストで去年入賞したアリクイの写真がはく製を写した ものだったと結論付け、取り消しに。撮影した人物は不正を強く否定しているそうですが・・・。
コメンテーターは 文化放送 報道スポーツセンター 清水克彦 デスクです。今日の『オピニオン』で語り下ろしたのは「ひとりで出来る 働き方改革」でした。ちなみに清水デスクが実践している働き方改革は・・・
①30分早く出社する。②隙間時間を大事にする。③時間の手綱は自分で握る。④少しでも次の仕事に手を付ける。⑤でっかい夢を持ち、逆算生活。
とのこと。「政府の働かせ方改革ではなく、個人個人で自分に合った働き方改革をして、大きな夢を実現させよう!」というお話でした。
『SAKIDORIスポーツ』は寺島啓太アナウンサーが取り上げたのは、四国・香川にやってきた、元・メジャーリーガー、ペドロ・シリアコ選手の話題。四国アイランドリーグプラスを創設された2005年から取材しているスポーツライターの高田博史さんにお電話を繋ぎ、ペドロ選手が日本にやって来た理由、生活やプレーの印象など伺いました。
『ニュースパレードアネックス』 代々木公園で開かれている「カンボジアフェスティバル2018」が行われている代々木公園から、岡田紀子記者が生レポートを届けてくれました!カンボジアの魅力を日本にいながら体験し、味わえるこのイベント。
今年は特別企画「ミス&ミスターカンボジアフェスティバル」が開かれ、 ミス・カンボジアに選ばれた「とみくら・はるみ」さんにもインタビューし、 カンボジアへの想いや魅力を伺いました。ちなみに、とみくらさんは日本生まれ、日本育ちで日本国籍。 父母はカンボジア人とのこと。
ミス&ミスターカンボジアフェスティバルは、 カンボジア人ではなくても参加できるようです。
早川茉希レポーターの『SAKIDORI最前線』は、まもなくやってくる母の日にオススメの、あるイベントをご紹介。プレゼントに悩んでいる方、参考にしてみて下さいね!
【今日の1曲】 Sailing/クリストファー・クロス -
母の日にいかがですか?
もうすぐ母の日ですね。
みなさんは、何かプレゼントを考えていますか???
私は毎年悩むのですが、考える時間も楽しいものです♪
母の日といえばカーネーションなどのお花や
モノを贈るのも喜ばれると思いますが、
今回ご紹介したのはお母さんと子どもが一緒に記念写真を撮影する、
というプレゼントなんです!!思えば、小さいころはお母さんと一緒に写っている写真がたくさんあっても
大人になってからはなかなか撮影しないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、母の日の5月13日(日)、横浜市のそごう横浜店7階特設会場で
「母の日PHOTOイベント2018」として
お母さんと子どもの記念写真の撮影イベントがあるんです!!横浜そごう写真館カメラマンの相田哲也さんによると、
このイベントは今年で4回目で、お母さんと子ども(中学生以上)の親子4名様までの写真を
写真館に勤務するプロのカメラマンが撮影します。お母さんおひとりでも、母娘の2人、母娘とお孫さんなど
どのような組み合わせでもご希望に応じて撮影可能。
1組10分程度で10カット程度撮影して、
ご希望のショットを2Lサイズでプリントしてお渡しします。
中には、30代の男性がお母様に感謝の気持ちを伝えたいと
撮影されたこともあるそうですよ。素敵ですね♪
最近ではスマホなどでも簡単に写真が撮れるようになりましたが、
「写真館で記念撮影した」という思い出がずっと記憶に残り、
大きなプレゼントになりそうです。
今年の母の日プレゼントに悩んでいる方、いかがですか?? -
G.W.後半初日
憲法記念日の今日、
G.W.の後半初日でしたが、いかがお過ごしですか?この時期になると毎回思うことですが
驚くほど東京の街や電車から人が消えるので
その分、ふるさとや観光地がにぎわっているのかな...
なんて想像してしまいます。
さて今日のニュースオフサイドでは
山や川などのアウトドア レジャーにおいての
危険をチェックしました。目撃情報が増えている、熊。
先月は群馬県前橋市で目撃されたそうです。
私が以前、旅行で知床散策をしたときは...
熊に遭遇しないように、
なるべく音をたてて歩いてくださいと言われました。一見間抜けなようにも見えますが
「ホーイホーイ!」と時折声を発して
熊にこちらの存在を知らせれば、
あまり近寄ってこないと教えてもらったものです。
お電話でインタビューさせていただいた
南野先生によると...
繁殖期が近づき、若い熊たちが動き始めるそうです。
熊たちにも生活がありますからね...
人間目線で考えると
熊が街に降りてきている!だの
山だけでなく県庁所在地にまで!だのと
考えてしまいますが......
共に、同じ地球という家に住んでいる者同士
なるべくお互いが気持ちのいいように
共存していけたらいいですね。
熊に遭遇してしまったら、
じっと熊の目を見つめたまま、真後ろにさがる!
ひとつ知恵をつけておけば
いざという時に役立つのではないでしょうか。
残りのゴールデンウィーク、
安全に、事故のないよう楽しんでくださいね。
明日、金曜のサブキャスターは、
熊のような大柄な男性がタイプの西川あやのアナウンサーです。