
今週一週間、SAKIDORI!では、スペシャルコメンテーターをお迎えして「今だから聞きたい」お話を伺っていきます。
3日目にお迎えしたのは、外交ジャーナリストの手嶋龍一さん。
『ニュースオフサイド』では「日米首脳会談と安倍外交の問題点」について、じっくりお話を伺いました。
まずは細木美知代記者が2日にわたって行われた、日米首脳会談の内容を整理。
1日目は、トランプ大統領が米朝首脳会談で日本人拉致問題を提起する考えを表明。
2日目は、TPPや鉄鋼・アルミニウムの輸入制限など貿易問題を中心に協議など、今回の問題のポイントを伝えてくれました。
手嶋さんは今回の会談について「新しい話はなかった」と厳しい見方。
また、安倍総理が鉄鋼・アルミニウムの輸入制限に関して、日本を適用除外の対象に含めるよう求めていることなどを例に挙げ、「お目こぼしを求めること自体が間違っている」と指摘。
この他にも、拉致問題進展の可能性や、北朝鮮をめぐり蚊帳の外の日本が存在感を示していく方法についても、お話をして下さいました。
『きょうのナマチュウ』は「財務次官に新潟県知事...世間を騒がす辞任の舞台裏」。
セクハラ疑惑が報じられていた財務省の福田淳一事務次官と、週刊誌で買春疑惑が報じられた新潟県の米山隆一知事。
この2人の辞任の舞台裏に迫りました。
まずは福田事務次官の辞任について。山本カオリ記者が辞任の舞台裏を解説。
「麻生財務大臣がG20に出席するため、18日を逃すと週明けの22日になってしまう」など、いくつかの理由を挙げ、「タイミングは18日しかなかった」と伝えてくれました。
つづいて米山知事の辞職について。柏崎刈羽原発がある新潟県柏崎市にいる吉田涙子記者が現地からレポート。
柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な姿勢を示してきた米山知事の辞職に対する、柏崎市の住民の声(推進派、反対派双方)を伝えるとともに、米山知事の辞職に伴う新潟県知事選挙の展望を話してくれました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』。
緊迫するシリア情勢をきっかけに、シリア難民の支援を続けている日本のNGO団体「AAR Japan」のシリア人女性スタッフ、アドリーさんに話を伺いました。
まず、西村志野記者が「シリアから逃れた人たちがトルコで暮らしていけるよう、様々なサポートを行なっている」とAARを紹介。
アドリーさんは「シリア情勢」や「深刻化する難民問題」について、率直な感想を話してくれました。
木曜コメンテーター、精神科医の和田秀樹さんが語り下ろした、『きょうのオピニオン』は「道徳がない人の道徳の押しつけ」。
麻生財務大臣の福田財務次官をめぐる、「女性記者だとセクハラを受けるなら男性記者を寄こせばいい」といった発言を例に挙げ、「今の日本を牛耳っている人の道徳観は腐っている」というお話でした。
『SAKIDORIスポーツ』は砂山圭太郎アナウンサーが「メジャー18年目のイチロー」をピックアップ。
イチロー選手の試合を世界で一番観ている共同通信の記者、小西慶三さんに電話を繋ぎ、「シーズン始まって、ここまでのプレー」や「正左翼手ギャメル復帰による変化と今後」などについて、お話を伺いました。
『ニュースパレードアネックス』では、拉致被害者で現在は新潟産業大学経済学部准教授の蓮池薫さんに電話を繋ぎ「米朝首脳会談で拉致問題を取り上げる」というトランプ大統領の発言について、お話を聞きました。
「どこまで具体的に拉致問題解決を求めてくれるのか」
「その求めに北朝鮮側はこれにどう応じるのか」といった質問に答えていただきました。
早川茉希レポーターの『SAKIDORI最前線』は、今日は「地図の日」ということで、地図の話題。
「東京2020オリンピック・パラリンピック会場マップの最新版」をご紹介しました。
【今日の1曲】 素直に I'm Sorry/チェッカーズ
今週から番組プレゼントが変わって、
「サキドリ特製 カラビナ付 衝撃吸収ポーチ」になりました。
(私はスマホの充電器入れにしています)
是非、番組にメッセージを送ってくださいね!
今日のナマチュウでは
「財務次官に新潟県知事...世間を騒がす辞任の舞台裏」ということで
国会から山本カオリ記者、新潟県柏崎市から吉田涙子記者
それぞれの生リポートと共にお送りしました。
福田財務次官のセクハラ疑惑...
これに関する財務省トップの発言なども
耳を疑うようなものが多いと思うのです。
「被害にあったとされる本人が名乗り出てこなければ、確認しようがない」
ただでさえセクハラにあい、嫌な思いをしている方が名乗り出る勇気。
周りにこのことが知られ、普段通りに生活できなくなる恐怖。
少しでも考えれば、
このようなを簡単に発言できるものではない気がするのですが。
私と同じぐらいの娘さんがいる麻生大臣。
もし、自分の娘がセクハラ被害にあった女性だとしたら...
名乗り出ろといったような言葉を口にすることはできるでしょうか。
仮に、
「セクハラというなら、番記者を男にすれば」などと思っているとしたら、
【女性活躍】の社会を謳い進める資格はないように思いました。
堰を切ったように世の中の泥があふれ出ている昨今。
新しく生まれ変わるためにも、
この際に膿を出し切ってほしいと願うばかりです。
明日のサブキャスターは、
最近はすっかり朝の顔!西川文野アナウンサーです。
今日、4月19日は何の日だかご存知ですか?
正解は、、、「地図の日」です!
1800年の4月19日に、日本で初めて地図を作った伊能忠敬が
江戸を出発して北海道の測量に旅立った日とされています。
そこで今日は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
会場マップの最新版をご紹介しました!!
今年3月時点の情報が掲載されていて、
今回新たに、皇居外苑に陸上競技(競歩)、
有明BMXコースに自転車競技(BMXフリースタイル)とスケートボードなどを追加しました。
また、壁などに掲示できるよう光沢のある紙を使った
折り目のないロールタイプで発売しています。
種類は3種類。
①東京湾から都内の街を一望した俯瞰図「ビューマップ」。
ビル一つ一つが細かく繊細な描写で描かれています!
ランドマーク的な建物を3Dに起こしてイラスト化したもので、
位置関係がよくわかる地図となっています♪
②全ての競技がどこで行われるかを網羅した「会場分布図」。
(↑リポーターの細木さんと西村さんに撮影のご協力いただきました♪)
関東近県と全国地図に、
42の競技会場と選手村、
国際放送センターが設置される東京ビックサイトが載っています!
また、自動車を運転する人も使いやすいよう、
主要道路を重視しています。
③小学生向けの「会場一覧図」。
東京23区を中心に、各競技の解説もついていて、
お子さんにも読みやすいよう漢字にふりがながふってあります。
色もポップで見やすいですね♪
さらに、旧古河庭園や浅草寺六角堂など
各区を代表する歴史的建造物も入っていて、
オリンピックと同時に日本文化にも触れられるようになっています。
地図を眺めながら親子で学べそうですね(*^^*)
今後も、2020年まで年に一度情報を更新して発売していく予定なので、
地図上でその変遷を楽しむこともできますよ。
さて!今回はこの地図をそれぞれ1名様にプレゼントします!!!!!
おハガキでご応募ください。
宛先は
〒105-8002
文化放送「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI」
会場マッププレゼント係
まで。
「ビューマップ」「会場分布マップ」「一覧マップ」のどれを希望されるかもお書き添えください。
たくさんのご応募お待ちしています♪
ご紹介したマップは、東京2020公式ライセンス商品ホームページでもお買い求めいただけます。
他にもいろいろなライセンス商品が出ていますので、ぜひ見てみてくださいね。