記事一覧
-
第252回:地下鉄サリン事件から23年
火曜日ですが、いつもサブキャスターを務めている竹田有里さんが出張のため、お休み。今日のサブキャスターは水谷加奈アナウンサーが務めました!
『ニュースオフサイド』テーマは「地下鉄サリン事件から23年、オウム事件の今」。今年1月、オウム真理教による一連の事件の刑事裁判はすべて終結。死刑囚13人の刑の執行に焦点が移り、様々な動きが出てきています。
日本脱カルト協会が松本智津夫死刑囚以外の12人の死刑を執行しないように求める書面を法務省に提出、昨日、会見を行いました。
オウム真理教家族の会 会長の永岡弘行さんは「操り人形のごとく、実行犯たちは"麻原にさせられた"ということ。願わくば終身刑にして欲しい。」と本当に悔しそうな声で語っていました。
お電話を繋いだのは、数多くの死刑囚と向き合い、死刑の現場にも立ち会ってこられた元刑務官でノンフィクション作家の坂本敏夫さん。今回の死刑囚の移送の意味、移送による起こりうる影響などをお話をして下さいました。
『きょうのナマチュウ』 今からでも間に合う2020年 オリ・パラの通訳ガイド!今年から、これまで必要だった国家資格がなくても、通訳ガイドが務められるようになりました。これから需要が増えると思われる通訳ガイドの仕事にフォーカスし、どう変わっていくのかをサキドったナマチュウ。
今回、通訳案内士の規定がどう変わったのかを観光庁観光資源課 係長 笠井靖紀さんに詳しく説明して頂き、実際に通訳ガイドをされている、一般社団法人 日本観光通訳協会 会長 萩村昌代さんには、通訳ガイド付きの観光のメリットや、通訳ガイドの面白さや難しさについて伺いました。
新宿東口では西村志野記者が街の方々にインタビュー!2020年オリ・パラに向け、皆さんも通訳ガイド、目指してみますか?
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』 今日取り上げたのは「自動運転車、アメリカで死亡事故」というニュース。アメリカ・アリゾナ州の公道を試験走行していたウーバー・テクノロジーズの自動運転車が、道路を歩いて横断していた女性をはね、死亡させた事故。自動運転車の試験中に歩行者の死亡事故が起きたのは初めてだということです。
火曜コメンテーターは俳優の石田純一さん。今日の『オピニオン』では森友文書改ざん問題に触れ、27日に佐川前理財局長の証人喚問が行われることについては「良いことだ」とした上で、「このままでは後味の悪いことになる。信頼を取り戻すために、関係者は全員出てくるべき!」と語り下ろし。
『SAKIDORIスポーツ』担当は寺島啓太アナウンサーです。 昨日からお送りしている「春のセンバツ高校野球」特集。今日は千葉の中央学院、茨城の明秀日立をご紹介しました。
『ニュースパレードアネックス』 昨日もお伝えした、文部科学省の前川喜平前事務次官が実施した授業をめぐる問題。 自民党の2人の議員が文部科学省に対して、「なぜ前川氏を呼んだのか」「どんな授業だったのか」など問い合わせをしていた事実が発覚し波紋を広げています。 石森則和記者がお伝えしました。
【今日の1曲】 色・ホワイトブレンド/竹内まりや -
ゲスト:フリーライター 斎藤寿子さん
今日のゲストは、昨日、平昌パラリンピックの取材から帰国したばかりのフリーライター 斎藤寿子さん。
すべての競技を見ることは出来なかったそうですが、村岡桃佳さん、成田緑夢さん、新田佳浩さんの3選手の金メダルの瞬間には立ち会うことが出来、その話を聞いた一美キャスターは本当にうらやましそうでした(笑)
現場で取材していて、3人の金メダリストのパフォーマンスはすごく迫力があり、また、金メダリストの場合、メダルを獲ったことばかりがフォーカスされてしまいがちだが、人間性にも素晴らしさを感じたと斎藤さん。
一方で、惜しくもメダルに届かなかった選手についても、「印象として、皆さんある程度実力を出せていたと思う。それに、成田選手が言っていたことだが、挑戦した上で失敗するのは悪いことではない!」と語って下さいました。 -
2020年、どう関わりたい?
西村志野です!
きょうは新宿駅の東口へ。
駅前のみなさんに
2020年の東京オリンピック・パラリンピック、
何か関わりたいですか?と聞いてみると・・・
得意な英語で通訳ガイドや道案内をしたい!という
若い女性2人に遭遇!!
通訳ガイドの規制緩和についてはご存知なかったものの
資格をとるとなるとハードルが高いけれど
少しだけ話せる!という人にとって
応募できるチャンスが広がるのはいいこと、と
話していました。「もし通訳ガイドができるなら、
英語頑張ります!勉強します!」と話す姿は
なんだかキラキラしていました。
そのほかにも音楽で携わりたい、
外国のお客さんが増えると思うので楽しくコミュニケーションをとりたい、
など
それぞれの生活のなかで関わりたいという方が
いらっしゃいました。日本・東京でオリンピック・パラリンピックがあるなんて
人生で何度もあることではない、
せっかくなら関わりたい、と
みなさん話していましたね~。
私も携わることができるように
目標をもったみなさんのお話を聞いて
頑張ろうと改めて思いました。