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第251回:文書改ざん、集中審議
一週間がスタート。今週もSAKIDORI!にお付き合いよろしくお願いします。
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』では、参議院予算委員会の集中審議、森友文書改ざんをめぐる質疑の模様について取り上げました。
国会で取材中の山本カオリ記者によると、今日新たな事実に結び付く答弁は今のところなし。また、佐川前国税庁官の証人喚問を議決できるかどうかは明日以降に持ち込みになりそうだ...とのことでした。
続いて、お話を聞いたのは、希望の党の玉木雄一郎代表。「安倍内閣全体に対して国民が大きな不信感を持っているのだから、のらりくらり誤魔化さずに真実をしっかりと説明すべき。犯罪になる得ることを犯してまで隠したかったものが何なのか?佐川さんにはきちんと話して最後の公務を果たしてほしい。」
さらには森友文書改ざんだけでなく、「加計学園」にも疑惑が浮上しています。
今治市民ネットワークの共同代表 村上治さんにお電話を繋ぎ、今後について「司法に委ねるのと、明日、衆議院第一会館での緊急集会で東京の皆さんにもアピールしたいと考えている」ということでした。
『きょうのナマチュウ』テーマは「若者たちに考えてほしいニッポンの将来ビジョン」。東京都内にあるザ・キャピトルホテル東急で、東大・早稲田・慶應・一橋・お茶の水女子大や上智などの大学生およそ50人が、「働き方改革」や「子育て」、「社会保障」などの諸課題について政策を提言する発表会を行いました。
会場からは西村志野記者がレポート。
スタジオでは現在、京都大学大学院の学生でもある清水克彦デスクが、学んで知る公共政策について解説。
若者と政治をつなぐ活動を続けているNPO法人・YouthCreate代表の原田謙介さんは、学生による政策提言をすごく良い取り組みだと評価した上で、課題として政治との接点の日常化をあげて下さいました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』では、「貴乃花部屋の東十両14枚目の貴公俊が、付け人に暴力」のニュースをお伝えしました。春場所8日目の18日、付け人が貴公俊に取組のために入場するよう伝えるタイミングが遅れたため注意を受けたことと、負けたことが重なり、貴公俊が取組を終えた後、支度部屋に戻ったところで付け人の顔を数回殴ったということです。師匠である貴乃花親方は京都府の貴乃花部屋で取材に応じ、謝罪しました。
月曜コメンテーターは、政治学者の姜尚中さんの今日の『オピニオン』は、「官邸主導の選挙」というお話。安倍政権がこの5年近くの間に参議院選も含めて毎年選挙をし、支持率を上げてきた点を「選挙をすべき論争点はあったのか?選挙のための選挙だったのではないか?」と疑問視した上で、海外ではありえない国の宰相の独断での解散、解散権にもっと制約を設けるべきでは無いかと語り下ろして下さいました。
『SAKIDORIスポーツ』担当は砂山圭大郎アナウンサー。 今日から3日間連続で「春のセンバツ高校野球」、関東勢を特集していきます!初日は神奈川の2校、東海大相模と慶応です。ベースボール・マガジン社の岡本
朋祐アマチュア雑誌編集長にお話を伺いました。
『ニュースパレードアネックス』 文部科学省の前川喜平前事務次官が名古屋市の中学校の授業で講演した内容を、同省が名古屋市教育委員会に報告するよう求めていた問題。今日行われた野党六党による合同ヒアリングを取材した佐藤圭一記者が、「文科省は外部からの問い合わせがあったことは認めたものの、誰からだったかは控えたいとし、明かさなかった」とレポート。持ち帰る・差し控える・確認するというものがあまりにも多かったと伝えてくれました。
『芸能アラカルト』では、放送作家でコラムニストの山田美保子さんが「宮沢りえさん、V6の 森田剛さん結婚」の馴れ初めから、結婚までの流れなどを詳しく語って下さいました。「全然隠さずにお付き合いされていた印象。実は私も、近所の焼肉屋さんでお二人の仲睦まじい姿を目撃したことが...」
これでV6の独身は、ついに坂本昌行さんと三宅健さんの二人だけになってしまいましたね。
美保子さん、最後の「間」、すごい意味深でしたよ!
【今日の1曲】 桜/川本真琴 -
学生たちが考える日本
こんにちは!
西村志野です。
今週もよろしくお願いします。
きょうは
大学生たちが
「働き方改革」や
「子育て」「社会保障」などの
課題について政策を提言する
発表会を開きました。
取材して
ナマチュウで中継したんですが
学生たちの堂々とした姿、
しっかりと考えられた内容に
本当に驚きました・・・!!
私は学生のときこんなに
考えて生活していなかったなあと
何度も感じる時間・・・。
そして学生のころから
将来こうしたい、
こんな日本にしたいと
考えている学生たちをみて
社会人になって、
実際に行動に移すチャレンジができそうだし、
もし小さなことでも
物事を考えて行動に移す、ということが
できそうだなと感じました。若者たちにたくさんの刺激をもらった
発表会でした。