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人生100年時代
きょうのスペシャルコメンテーターは若宮正子さんでした。
81歳でiPhoneアプリを開発した方です。
プログラミングを始めたのは80歳を過ぎてからとのこと。
素晴らしいですね。
私もプログラミングできたらいいなと思ってはいるものの、いまでも全くできず。
しかし、人生遅すぎるということはないんですね。
わたしはナマチュウで巣鴨から中継しました。アクティブシニアの聖地です。
放送では70代の姉妹お二人にお話を聞いたのですが、
圧倒的なトークでわたしたじたじでした!
AI、アイボなどに興味があるとのこと。
アグレッシブなお二人でした。巣鴨で他の方にもお話聞いたのですが、70代の女性から
「やる気があればなんでもできる」
という言葉が出ました。
ただ、やりたいことが見つからないことが多いそうです。
日ごろ「これをやりたい!」
と興味あるものを覚えておくとよさそうですね。
私のいつかやってみたいことは語学留学
です。
できれば南国のリゾート地で海で泳いだりビールを飲んだりしながら英語の勉強をしたいです。
ペラペラになったらたくさん旅行したいです。
この思い、覚えておきます。
佐藤圭一
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第240回:この女性とサキドリたい 若宮正子さんを迎えて
今週、【スぺシャルウィーク】のSAKIDORIは「活躍する女性たち~この人とサキドリたい」と題してスペシャルコメンテーターとお届けしています。
最終日にお迎えしたのは、ゲームアプリ開発者でもあり、政府の「人生100年時代構想会議」の有識者メンバーでもあるNPO法人ブロードバンドスクール協会理事・若宮正子さん。
元々、銀行勤めだった若宮さんが退職後パソコンを学び、ひな壇の正しい位置に雛人形を配置するゲームアプリ「hinadan」を開発。シニア世代もどんどんインターネットを使うべきだといい、株やショッピングなど、興味のあることから使っていくといいとアドバイスをくださいました。
しかし、まだまだ「難しい」、「使いづらい」といった声があるのも事実。そんな意見に若宮さんは「始めたからって誰も死なない、叱られることもない。嫌だったらやめればいい」と柔軟な意見で背中を押してくれました。
『きょうのナマチュウ』は、引き続き、若宮さんと一緒に「人生100年時代の生き方」について深掘り。
佐藤圭一記者は、アクティブシニアの聖地、巣鴨でリアルな声をインタビュー。70代の姉妹の方にお話を伺うと、AIに興味があり、ソニーのロボットaiboと遊んだりしてるそう。今はスマホを使ったサービスが当たり前に登場しているため娘に教わりながらいろいろ勉強中なんだとか。
若宮さんからは、孤独感が強いというシニア層に、ネットを使うことで友達ができ人生を豊かにして慰めてくれるという「ネット縁」のススメを説いて頂きました。また、今年で21回目を迎えるNPO法人ブロードバンドスクール協会のメンバーが中心となって開催しているネットを通じて楽しむひな祭りイベント「電脳ひなまつり」も紹介。
シニアが元気になれば、経済も活性化! 失敗を恐れず、好奇心を持って何事にもチャレンジしていってほしいと思います。
『SAKIDORIニュースパレード』で、石川真紀キャスターが紹介したニュースは、「羽生選手、国民栄誉賞授与へ」。
政府は、66年ぶりとなる連覇の偉業に加え、ケガを乗り越え国民に大きな感動を与えた点が評価、国民栄誉賞を授与する方針を固めました。街の方々も勇気をもらった方が多く、好意的な意見が聞かれました。
コメンテーターの荻原博子さんが語りおろす『きょうのオピニオン』は、「税金の払い過ぎなんかおやめなさい」。
確定申告真っ最中! 払い過ぎた税金を取り戻そうということで、医療費控除にまつわるお得な情報を伝えてくださいました。
『SAKIDORIスポーツ』は、砂山圭大郎アナウンサーがお送りする「カーリング」。
今月14日から始まるカーリング男女混合ダブルスの日本選手権をピックアップ! 平昌オリンピックで盛り上がりを見せるカーリング、まだまだブームは終わらない!?
『ニュースパレードアネックス』は、女子レスリングの伊調馨選手への栄氏パラハラ問題を取り上げました。
『世の中SAKIDORI』、金曜日はビジネス先取り。
今回は、ニュースサイト「nippon.com」編集部、ウクライナ人のオニスチェンコさんが語る「オニスチェンコさんが見た一休さん」。一休さんについて書かれた本の翻訳を担当したオニスチェンコさんが感じた一休さんの素晴らしいところ、翻訳が難しかったところなどをお話頂きました。
【今日の1曲】 春咲小紅 / 矢野顕子