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ゲスト:日本障害者スキー連盟 広報委員長 森ユキさん②
先週に引き続き、日本障害者スキー連盟 常任理事 広報委員長の森ユキさんにお話を伺いました。
実は森さんご自身も、11歳から7年間、スロベニアに単身スキー留学をし、リレハンメルと長野のオリンピック選手候補にもなった実力の持ち主!さらに青山学院大学では、体育会スキー部で歴代初の女子主将も務められました。上半身と下半身の複雑な動きが必要となるスキーの経験が、考える力・表現力などを養い、今、役に立っていると思うとお話して下さった森さん。
経験者だからこそ出来る、経験者でないと分からないアドバイスもあるのでしょうね!
2022年の北京パラリンピック世代、そしてその先を担う人材の育成にも取り組んでいらっしゃるということで、どのような選手にスキーの世界に入ってきてもらいたいかも聞いてみました!「どなたでもウェルカム!夏のスポーツをやっている方が冬のスポーツにチャレンジしている例もある。良いチャンスなので、平昌パラリンピックを見てもらって興味をもってもらえたら。」
今後も特別支援学校やリハビリセンターなどで、いろんな方にスキーを身近に感じてもらえる環境作りや機会を整えていきたいと語って下さいました。