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第223回:突然の結婚延期発表
『ニュースオフサイド』は「眞子さま、小室圭さん結婚延期の波紋」。
宮内庁が昨日発表した、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚延期を取り上げました。
去年の暮れ以降、 小室さんの母親が知人の男性に借りた約400万円をめぐるトラブルが週刊誌に相次いで報じられたことが影響したともみられる、今回の結婚延期。
まず、西村志野記者が、 「週刊女性」が12月26日号で報じたのをきっかけに、 年明けには「週刊文春」などが相次いで報じたなどと、これまでの週刊誌報道をまとめ。
月刊『創』の篠田博之編集長が話してくれたのは、複数の週刊誌が報じている現状について。 400万円を返す返さないの問題で、 報道されてからすぐに返してしまえばよかったのに何とかできていない。 婚約が明らかになってから慎重に進めた方がいいという声が皇室内にあったんだと思います、とのことでした。
竹田有里記者は、小室さんの勤務先である法律事務所前の様子をレポート。 街の声も伝えてくれました。
「破談にはならないと思う」と話してくれたのは、 皇室ジャーナリストで文化学園大学客員教授の渡邊みどりさん。「昭和天皇は結婚にこぎつけるまでに足かけ4年かかった」と昭和天皇の結婚を引き合いに、 眞子さまと小室さんの「2年なんてすぐ!」と前向きなお話をしてくださいました。
『きょうのナマチュウ』は「東京23区の大学の定員抑制法案は是か非か」。東京一極集中を是正するため、政府がきのうの閣議で決めた、 東京23区の大学の定員増加を原則10年間認めない法案を取り上げました。
まずは細木美知代記者が、 進む少子化で大学の経営がますます厳しくなるという見通しを紹介。 日本の大学は今、入学金、授業料、政府からの助成で経営が成り立っているが、 今後は厳しくなるとのこと。
清水克彦デスクは、法案の詳細を伝えたうえで、 「インチキとは言わないけれどインチキ法案。多様な人材を地方からとれなくなる」 と法案の問題点を指摘。「大学通信」の安田賢治さんは法案について、 「東京の大学の改革にブレーキがかかる。受験生に利益はないのでは」との見解。
宇都宮大学地域デザイン科学部の学部長、塚本純さんは 「この法案のみで(東京一極集中の)流れが変わるというのは無理がある」とお話してくれました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたのは、「37年ぶりに福井市で積雪が130センチを超えた」というニュース。福井市にある「フクビ化学工業株式会社」の方の「車で25分くらいの通勤時間が昨日は帰宅するのに3時間かかった」という話を交えながら、福井市の現状を伝えてくれました。
水曜コメンテーター、堀口ミイナさんが語り下ろした『きょうのオピニオン』のテーマは 「名護市長選挙にみる若者たちの意見」。名護市の友達から、 名護市でこの8年間、手つかずだったのが16分別だという「ゴミの分別問題」であり、 生活に根ざしたこういう部分にも手を打って欲しかった、という話を聞いたミイナさん。
これからの世代の人たち(=若者)のメッセージが感じられたようです。
『SAKIDORIスポーツ』は 松島茂アナウンサーが担当。昨日からマレーシアでアジア団体選手権が開幕。 リオ五輪の女子ダブルス金メダリスト・高橋礼華・松友美佐紀ペア、女子シングルス銅メダリストの奥原希望選手も出場しています。
今日は、日本バドミントン協会 選手強化本部長・上松芳則さんに伺ったお話を交えながら、リオ五輪で躍進をとげた日本のバドミントンの現状について伝えてくれました。
『ニュースパレードアネックス』今日の日経平均株価は昨日に比べて、35円高の2万1645円で取引を終えました。わずかに上げただけの株価、今後の行方は!?
鈴木敏夫デスクが解説してくれました。
吉田たかよし先生の『SAKIDORIクリニック』。今日のテーマは「冷え性、脳梗塞、凍死から身を守る医学」です。厚生労働省のデータによると、2016年に全国で1095人も凍死者が。これは熱中症の775人を上回る結果。
雪が多い地域ではない、東京でも80人、千葉32人、埼玉28人と、もはや凍死も他人事ではないんです。
冷え性、脳梗塞、凍死対策として、首を冷やさないこと。外出時はもちろん、普段から冷え性の方は部屋にいる時もマフラーをするのがオススメだそうです。 巻き方は最低でも1周。できれば2周が良いとのこと。
【今日の1曲】winter fall/L'Arc~en~Ciel