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第236回:この女性とサキドリたい 松本麗華さんを迎えて
今日から【スぺシャルウィーク】がスタート! SAKIDORI!では「活躍する女性たち~この人とサキドリたい」と題してスペシャルコメンテーターとお届けしていきます。
初日、お迎えしたのは、かつて「アーチャリー」と呼ばれていた元オウム真理教・松本智津夫死刑囚の三女、松本麗華さん。
『ニュースオフサイド』では、「松本麗華が語る父、そして今」と題して、1995年に始まった一連のオウム裁判がすべて終結した今、34歳の麗華さんはこれまでどんな人生を歩んで来たのか、お話しして頂きました。
『きょうのナマチュウ』は、「平昌オリンピックは成功だったのか?」。
河合さんは羽生結弦選手、麗華さんは小平奈緒選手の試合に感動。始まる前は政治が絡んだ大会も危惧されましたが、始まってみると人と人に国境はない素晴らしい大会だったとお話してくださいました。
ソウル大学専任研究員・吉方べきさんによると、心配されたところもあったが韓国国内のマスコミの論調は成功したと報道されているそうです。
そして、西村記者は有楽町へ。閉幕した平昌オリンピックの感想を街の方に伺いました。
東京オリンピックは真夏ということもあり、選手のために暑さ対策をしっかり考えてほしいといった意見も聞かれました。
『SAKIDORIニュースパレード』で、石川真紀キャスターが紹介したニュースは、「電子の漫画販売が紙超える」。
漫画家の弘兼憲史さんにインタビューしたところ、紙ではなく電子で見る読者のために漫画のコマ割も考えて書いているそうです。
コメンテーターの河合薫さんが語りおろす『きょうのオピニオン』は、「裁量労働制拡大の本当の問題」。
裁量労働制の労働時間データにまつわる問題がとり沙汰されていますが、河合さん曰く「労働時間を比較するときは平均値で出しても意味がない。分布で出さないと」とのこと。今の裁量労働制は企業寄りの考えであり、モチベーションが上がるものがない状態で生産性も高まるはずがないとバッサリと斬りました。
『SAKIDORIスポーツ』は、砂山圭大郎アナウンサーがお送りする「平昌オリンピック閉幕」。
平昌オリンピックで見つけた気になる日本人選手を紹介。
『ニュースパレードアネックス』は、パラリンピック日本選手団の結団式の模様を吉田涙子記者が伝えてくれました。
3月8日から始まる平昌パラリンピック、こちらもぜひ応援したいです。
『ビジネスSAKIDORI』は、放送作家でコラムニストの山田美保子さんによる「芸能アラカルト」。
今日は、先週21日に亡くなった俳優、大杉漣さんのエピソードをお話頂きました。
【今日の1曲】 桜 / 河口恭吾