記事一覧
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こんにちは!
西川あやのです。
今日のSAKIDORIでは、来年度の生活保護費見直し
特殊詐欺、7年連続増加
北朝鮮で行われた軍事パレード
ピョンチャンオリンピック情報
町工場が集まる見本市
韓国料理の料理教室などの話題をスペシャルコメンテーター日本共産党書記局長小池晃さん、
レギュラーコメンテーターの和田秀樹さんと共にお伝えしました。SAKIDORI最前線のコーナーでは、今すぐにでも韓国料理が食べたくなりました。
「えのきのジョン」・・・最高に惹かれるお料理でしたよ。
元々、チヂミが大好きなのです!
サキドリHPにレシピが載るとのことなので、自分でも挑戦してみようかな。明日のサブキャスターは、私の中の「上司にしたいランキング」第一位の水谷加奈さんです!
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第224回:日本共産党 小池晃書記局長をお迎えして
スペシャルコメンテーターとして日本共産党の 小池晃 書記局長をお迎えしました。木曜レギュラーコメンテーターの和田秀樹さんと小池晃さんは、2015年の生活保護に関するイベントでご一緒したことがあるんです。
『ニュースオフサイド』は「生活保護費見直しの問題点」。来年度の生活保護費見直しで、約15万人に上る子育てのうち4割近くが減額になる見通しとなっていることを取り上げ、生活保護制度が今後どうあるべきか、考えました。
貧困問題を社会的に解決することを目指している認定NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」の理事長、大西連さんに聞いたのは、「生活保護費見直し」の影響などについて。子どものいる世帯の43%が削減となる見込み。地方は上がるところもあるが都市部は総じて下がり、多くて数千円下がると指摘。「生活保護を受けていない人にも大きな影響があること」もお話して下さいました。
西村志野記者は、生活保護を受けて育った東大生、島田了輔さんのお宅(東大の寮)からレポート。本棚には数学の参考書が並ぶ一方、ブレイクダンスが趣味という意外な一面も伝えてくれました。
島田さんにはそのままインタビュー。「修学旅行に行けないなど周りの友達に比べるとできないことが多くて、学生生活の差を感じていた」
と中学・高校の学生生活を振り返ったうえで、生活保護費の見直しについて、
「これ以上、下がるというのが信じられない。文化的なものまで享受できるぐらいまで保護費を上げるべき」
と経験に基づいた話をしてくれました。
スペシャルコメンテーター、小池晃さんの「生活保護は将来に対する投資」というお話も印象的でした。
『きょうのナマチュウ』テーマは「軍事パレードを強行!北朝鮮の思惑は...」。朝鮮人民軍創建70年の記念日を迎え、およそ10か月ぶりに軍事パレードを強行した北朝鮮。
平昌オリンピック開幕前日というタイミングでの強行にはどんな狙いがあるのか。その思惑を探りました。
軍事パレードの映像が表に出ていない状況で、宇宙開発評論家の鳥嶋真也さんに聞いたのは、北朝鮮のミサイル開発について。「アメリカ本土まで届くICBMをつくっている」というお話でした。
細木美知代記者は有楽町で街の声をレポート。「北朝鮮という国自体が分からない」「オリンピックが政治利用されることが悲しい」といった声を伝えてくれました。
軍事パレードを強行した北朝鮮の思惑について話を聞いたのは、国連安保理北朝鮮制裁員会専門家パネルの元委員、古川勝久さん。「金正恩委員長は国内向けに核やミサイル開発を宣伝しなければならない。軍事パレードはかなり前から決まっていたのだろう」という分析をしてくださいました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』今日は「特殊詐欺、7年連続増加」というニュースをピックアップ!
去年1年間の「おれおれ詐欺」などの特殊詐欺の認知件数は、1万8201件で7円連続の増加。手口別の件数は「おれおれ詐欺」や「架空請求詐欺」がそれぞれ、およそ1.5倍に急増したとのことでした。
木曜コメンテーター、精神科医の和田秀樹さんが語り下ろした『きょうのオピニオン』は「感情的とは何か」。「人間は感情によって行動が歪められる」という前提を話したうえで、「安倍総理が選挙に強いのは人を感情的にするのが上手いから」と分析。
小池晃さんに、あまり見習ってほしくないけれど、選挙に勝つという意味では人を感情的にするのは大事と投げかけていました。
『SAKIDORIスポーツ』今日の担当は長谷川太 アナウンサー。 そして、今日から平昌オリンピック情報を、韓国から寺島啓太アナウンサーにレポートしてもらいます。一足早く今日から、カーリング混合ダブルス1次リーグ、スキージャンプ 男子ノーマルヒル予選と、一部の競技が始まっている平昌オリンピック。
寺島アナ曰く「今日の平昌はあったかくて、マイナス2度。」とのことでした。体が平昌に慣れてきたようです(笑)
『ニュースパレードアネックス』 東京・葛飾区にある町工場が集まる見本市が今日から東京国際フォーラムでスタート! 日本が誇る「匠の技」は世界からも注目されています。今年で4回目。葛飾区の70社が参加しているというこちらのイベント。取材した岡田紀子記者がレポートしてくれました。
岡田記者がスタジオで紹介していた【大人の鉛筆】はこちら↓シャープペンのように芯を入れて使う鉛筆なんです!赤色の芯を入れて、テストの採点に使う先生もいるとか。
加納有沙 レポーターの『SAKIDORI最前線』でも明日開幕となる平昌オリンピックに関する話題を・・・なんと加納さん、韓国のお料理作りにチャレンジ!後ほど、ブログ『世の中SAKIDORI~最新 映画・本・お店情報~By加納有沙』にレシピも載せてくれます。お楽しみに!
【今日の1曲】マイ フレンド/ZARD -
第44回 平昌五輪を食べ物から!
9日からスタートする平昌オリンピックを前に、
一足先にそのムードを高めようと、とあるところへ行ってきました!!東京都新宿区の職安通りにある韓国料理教室!
『カナダラクッキング』そう。平昌にはなかなか行けないので、
こちらで韓国本場のお料理、平昌地域のお料理のことについて学んできました。教えてくださったのは、朴(パク)・ヘヨン先生!
取材時に作ったメニューは
『タットリタン(韓国式肉じゃが)』と『えのきのジョン』
韓国式「肉じゃが」とはいうものの、
使うお肉は...鶏肉!(手羽元・もも・ムネなど、いろんな部位を使うといいそう)
このメニューは、この平昌五輪でフィギュアスケートの試合が行われる『江陵(カンヌン)』の郷土料理!
ヤンニョムと呼ばれる調味液(コチュジャン、粉唐辛子、しょうゆ、みりん、砂糖、とうもろこしからできた韓国の水飴)を作って、そこに大きめに切ったじゃがいも・にんじん・たまねぎ、鶏肉を入れてよく混ぜ、それをお鍋に入れて水を足し、一気に過熱して完成!!
甘辛の味付けで、じゃがいもがトロっとおいしい一品です。
韓国料理と日本料理の大きく違うところは、
材料と調味料をいっぺんに合わせて一気に過熱する調理法!
(火を入れる順番や、味付けの順番を気にしなくて分かりやすい)
※ちなみに「えのきのジョン」は簡単に言うと、えのきでできた、ひとくち大のチヂミ!!
(大きな一枚焼きのチヂミは、おやつスタイルだそう)
宮廷料理のチヂミは、ジョンというひとくち大のものだそうです。
ほぼ生地が「えのき」でできている『えのきのジョン』は既に我が家の定番メニューとなりました。
おいしかったー!!平昌の郷土料理にはどんなものがあるか、伺うと、
「そば粉のチヂミ」「そば粉のクレープ」「韓国式そば」など、
そば粉を使ったメニューが有名だそう。
(※そば粉のクレープのメニューはカナダラクッキングで14・16日に体験できます)パク先生のモットーは、
お料理教室だけで料理が作れても意味がない。家でひとりだけでも作れるようになるのが目標!
なので、レッスン中は厳しめに教えるそう!とはいうものの、
生徒さんと先生の距離が近くて、和気あいあいとしておりました♪
料理の途中、先生が作っているものを味見させてもらえるので、
自分が作っているものとの味付けの違い・何が足らないかを
確かめながら進んでいくのも嬉しいポイントです。
好きなメニューを選んで学びにいけるスタイルの教室なので、
むしろ、美味しい韓国家庭料理を「食べに行く!」気持ちで参加できそうですよ!
普通の韓国料理屋さんではあまり見かけない、本場韓国の家庭料理を自分で作れるようになったら
お家で観る平昌五輪の試合も、雰囲気高まりますよね~
本日ご紹介した『カナダラクッキング』について、詳しくは⇒ こちらから