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  • 第222回:深谷の民家軒先に白骨3遺体

    気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』。今日取り上げたのは、 埼玉・深谷市の住宅の敷地から白骨化した3人の遺体が見つかった事件です。

    深谷の現場からは石森則和記者が、現場の現在の様子や大家さんのお話、さらに連絡が取れなくなっている50代の男性と話したことがあるという近隣にお住いの方のインタビュー音声を紹介。

    このレポートの最中に、県内でこの50代の男性が発見されたという速報も入ってきました。

    さてこの事件で、座間の事件を思い出した方も多いことでしょう。5件目の殺人容疑で白石隆浩容疑者が再逮捕された座間の事件現場からは、佐藤圭一記者がレポートしてくれました。

    こうした事件がなぜ繰り返されるのか?お電話を繋いだのは、東京未来大学 こども心理学部長 教授で、犯罪心理学が専門の出口保行さん。

    「客観的に見て事件性が高いと思う。普通は遺体を人目に触れない場所に遺棄するのが当然だが、民家にあったというのは特異。ただ、遺棄するのにも労力がかかるので、比較考慮して側に置いたのではないか。一瞬の自分の欲望や感情にまかせて、人の命をかなり軽視されてきているように感じる。」とお話して下さいました。

    続いて『きょうのナマチュウ』では、「東京オリ・パラ施設見学ツアーとオリンピック開幕が3日後に迫った平昌事情」というテーマでオリンピックの話題をお届け!

    東京オリ・パラ施設見学ツアーに参加している伊藤佳子記者が「ボートやカヌーの会場がなかなか決まらなかったりと色々問題はあったが、どこに行っても着々と工事が進み、どこも順調という感じがした。」と伝えてくれました。

    かわって、東京大田区の町工場が中心となって国産のそりを開発、無償でジャマイカ代表チームに提供する「下町ボブスレー」プロジェクトのお話。

    ジャマイカ代表チームが下町ボブスレーを使わないと連絡してきた問題を、西村志野記者が解説。今後もレースまで交渉するが、実際に使われなかった場合には損害賠償請求などの法的措置をとるとのこと。

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    開幕直前の平昌オリンピック。現地の盛り上がりはどうなのでしょうか?

    韓国にいる日本大学 危機管理学部 准教授のキム・ヘギョンさんにお電話で伺ったところ、「ソウルの日中の気温がマイナス14度。漢江(川)も凍って、これは71年ぶりの記録。平昌はもっと寒い。先日行われた開幕式のリハーサルの際にも、クレジットカードの読み取り機も寒さで凍り、動かなくなるような状況だった。」と、心配される寒さについて苦笑い。

    平昌はオリンピック後、観光地になるような場所でもないため、経費削減で新しいスタジアムに屋根や暖房設備がないのだとか。

    『SAKIDORIニュースパレード』で石川真紀キャスターがピックアップしたニュースは「燃料電池車、4万台目標未達に」。

    燃料電池車を2020年までに約4万台まで普及させるとする政府の目標が事実上達成不可能となったことが分かりました。水素ステーションの建設費は1施設当たり4億〜5億円。現状ではコスト回収が難しいため、数がふえていないのだそう。

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    火曜コメンテーターは俳優の石田純一さん。

    今日の『オピニオン』では「平昌オリンピックを前に思うこと」として、北朝鮮と韓国のやりとりに、アメリカのトランプ大統領が入ることで今後どうなるのか見えなくなってきてはいるが、オリンピック終了後に何かしらの突破口があることを期待したいと語り下ろして下さいました。

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    『SAKIDORIスポーツ』で、飯塚治 アナウンサーが取り上げたのは「日米通算20年目のシーズンへ、中日ドラゴンズ 松坂大輔投手」の話題。

    1月23日にドラゴンズにテスト入団後、順調なキャンプスタートを切っており、サインを求めてたくさんのファンが集まっているということですから、さすが人気は衰えず!

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    『ニュースパレードアネックス』 昨日のサキドリでも速報でお伝えしていた、佐賀県神埼市の住宅に陸上自衛隊のヘリコプターが墜落した事故。 今朝から操縦士の捜索と現場検証が行われ、不明者も発見されました。今日の動きと、佐賀空港へのオスプレイ配備計画に影響が出そうだというお話を、まとめて吉田涙子記者が伝えてくれました。

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    【今日の1曲】明日に架ける橋/サイモン&ガーファンクル

  • 日本 2020年燃料電池車4万台 事実上達成不可能!

    こんばんは!
    竹田有里です。

    サキドリニュースパレードでは、石川真紀キャスターが燃料電池車を2020年までに約4万台普及する政府目標が
    事実上達成不可能というニュースを伝えてくれました。

    理由は、「水素ステーションなどのインフラ整備が進まないこと」などがあるとのこと。

    イギリスでは2040年までにガソリン車やディーゼル車の販売を全面的に禁止するなど
    欧州を中心に電気自動車のシフト化が進み、世界的にエコカーが主役となる社会へと移行している中、
    日本の燃料電池車の実績は、昨年末時点でなんとたったの2322台・・・
    (電気自動車はどういうエネルギーを使って電気を作り出しているのかといった点で、
    結局のところエコカーじゃないんじゃないの?という疑問もありますが...)

    水素ステーションの建設費は1施設あたり4億から5億円という巨額費用がかかり、しかも燃料電池車が高額で
    例えば、トヨタの水素自動車「MIRAI」は約700万円!
    エコカー減税も縮小してしまい、消費者もなかなか手を出しにくい状況です。

    日本が石炭火力で世界から批判を受けている中、燃料電池車の普及率(事実上)達成不可能というのは、
    とても残念です。
    日本の自動車メーカーも燃料電池車の開発を積極的に行っているので、その手を止めずにガンガン進めて欲しいです。

    確かに、エンジン技術を誇る日本に対抗できなくなった欧州が対抗してEVシフト化を推し進めているのかもしれませんが、
    「地球環境」という点から、インフラ整備や補助金制度など社会構造を変えて、経済効率性を上げた燃料電池車が当たり前の社会になればなと願うばがりです。


    明日は、堀口ミイナさん、そして、永野景子サブキャスターです!

    お楽しみに〜⭐️

  • ゲスト:写真家 清水一二さん

    『応援!ユニバーサルスポーツ』のコーナー。 毎月第一火曜日はこのコーナーのご意見番で、40年近くに渡り、障害者スポーツを取材している清水一二さん。

    今日取り上げたのは「パラアルペンスキー」。

    ●滑降 ●スーパー大回転 ●大回転 ●回転 ●複合 この5つの種目。


    障害ごとに、スタンディング(立位)・シッティング(座位)・ビジュアリーインペアード(視覚障害)の3つのカテゴリーに分かれています。

    先週金曜から日曜まで、上田市の菅平で「ジャパンパラアルペンスキー競技大会」が行われました。 3月9日開幕の平昌パラリンピックを前にした国内最終戦だったこの大会。雪質がサラサラで非常に良かったため、スピード感がすごかったと振り返った清水さん。あまりのスピードに思い描いた構図の写真を撮るのに、苦戦したと言います。

    金メダル獲得が期待される注目の日本代表選手については、狩野亮選手、鈴木猛史選手、森井大輝選手の3人を紹介して下さいました。

    次回3月に清水さんがサキドリにいらっしゃるのは、平昌入りの直前。どんな話を伺えるでしょうか?お楽しみに!

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