
『ニュースオフサイド』は「ツイッター発の人気マンガから学ぶ"ヒットのつくり方"」。
出版不況と言われる中、注目を集めている、 ツイッターへの投稿をきっかけに話題となり、書籍化、グッズ販売といった サクセスストーリーを歩むマンガを取り上げ、そこから"ヒットのつくり方"を学びました。
ツイッター発の人気マンガの一例として挙げたのは、 漫画家のカメントツさんがツイッターで毎日、更新している「こぐまのケーキ屋さん」。
パティシエの「こぐま」と「お客さん」のほのぼのとしたやりとりが描かれた4コマ漫画で、 去年11月の初投稿後、ツイッターで急速に拡散し、わずか6日後に書籍化が決定。 その後、販売されたグッズが売れているといいます。
まずは、この「こぐまのケーキ屋」さんの作者、カメントツさんの仕事場に、 西村志野記者が突撃。 仕事場兼自宅であるマンションの一室の様子や、 マンガを描くために使っている道具などを伝えてくれました。
そしてそのまま、カメントツさんにインタビュー。 ペンに並々ならぬこだわりを持っていること、1日1話更新という執筆ペースなどの製作秘話、 「こぐまのケーキ屋さん」の初投稿後、すぐに30の出版社からオファーがきた、 といった人気作になるまでのウラ話を話してくださいました。
ツイッター発のマンガに注目が集まる理由を話してくれたのは、 ツイッターなどSNSを活用したマンガのプロモーションに力を入れている会社、 フーモアの代表取締役、芝辻幹也さん。 SNSとマンガの相性はよく、今後もツイッター発のマンガの書籍化や、 そこからのグッズ展開といった流れはしばらく続くということでした。
『きょうのナマチュウ』は「今あらためて考える竹島、尖閣諸島の問題」。
政府がきょう、東京・千代田区に「領土・主権展示館」をオープン、というニュースをきっかけに、あらためて竹島と尖閣諸島をめぐる問題の基本をおさらいし、2つの領土問題の今後を考えました。
まずは、細木美知代記者が「領土・主権展示館」から中継。
常設施設であるといった展示館の概要や、実際に展示されている展示物の詳細を伝えてくれました。
つづいて、竹島と尖閣諸島について、それぞれの専門家に話を聞きました。
日本と韓国が領有権を主張している竹島について話を聞いたのは、韓国の政治外交に詳しい静岡県立大学の奥薗秀樹准教授。竹島は日本と韓国が互いに自分の領土と主張し、全く相いれない。実効支配を進める韓国に対して、日本としても妥協や譲歩はしてはならず、今後も主張をし続けるしかない、とのことでした。
日本と中国が領有権を主張している尖閣諸島については話を聞いたのは、フジサンケイビジネスアイ編集長の山本秀也さん。尖閣諸島について「先に専有したものの領土(=日本の領土)」であり、中国の監視船や漁船が尖閣諸島の領海への侵入を繰り返していることに対して、「日本は絶対に譲ってはならない」とお話してくださいました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたのは、「東京オリンピック前に公衆トイレの洋式化が進むか」というニュース。
訪日外国人旅行者が増える中、公衆トイレが和式で使いづらいとして、改修する動きが広がっていて、和式トイレは外国人から「使い方が分からない」「不潔な印象を受ける」などの意見が目立つというお話でした。
2年後の2020年までに公衆トイレの洋式化が進むのか、注目していきたいですね。
木曜コメンテーターは精神科医で映画監督の和田秀樹さんです。
今週月曜、首都圏では大雪になりました。今日の『オピニオン』では、その雪の影響で、木曜の今になってもなかなか高速道路が通常通りにならないことについて、道路だけではなく、JR・郵政などサービス向上前提の民営化のはずなのに、と疑問を投げかけました。
『SAKIDORIスポーツ』担当は飯塚治アナウンサー。
四国アイランドリーグプラス 徳島インデイゴソックスの監督に就任された石井貴さんに生電話!
明日にも徳島県に入りチームの準備に入るということで、2018年シーズンについて「勝ち負けにこだわりながら、チームに自信を持たせたい。」と語った石井さん。最後に「一人で寂しいんでぜひ徳島にも来てね~!」とおっしゃっていました。
一美キャスター、男と男の約束ですね(^^)
『ニュースパレードアネックス』上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、今朝は全国的に気温が下がり、各地この冬一番の冷え込みに...。東京都心では48年ぶり、氷点下4℃を記録しました。この寒さ、いつまで続くのでしょうか?
気象予報士の伊藤佳子記者によると、「少なくとも土曜までは極寒。今日はずっと3℃以下だった。これは冷蔵庫の中に居るのと同じくらいの感じ。」とのこと。
ほかに水道管の凍結防止のポイントなども伝えてくれました。
加納有沙レポーターの『SAKIDORI最前線』!
今日は厄除けのお話。阿佐ヶ谷神明宮の宮司さんに、厄除けのあれこれを生電話でお聞きしましたよ。
【今日の1曲】シャイニン・オン君が哀しい/LOOK
西川あやのです。
今日は、
「こぐまのケーキ屋さん」などツイッター発の人気漫画から学ぶヒットの作り方
領土・主権展示館のオープンをきっかけに竹島と尖閣諸島をめぐる問題
民営化は本当にサービス向上につながっているのか
公衆トイレの洋式化進むか、東京五輪前に外国人に対応
徳島インディゴソックスの監督に就任、石井貴さん
厄除け・厄年のお話
今日の寒さ
などの話題をSAKIDORIしました!
ニュースオフサイドで取り上げた「こぐまのケーキ屋さん」。
去年リツイートで回ってきたときは、
可愛い!とだけ思ったのですが、読んでゆくと、どんどん内容・台詞のシュールさにハマりますよね。
もっと読みたい!一気に読みたい!というわくわくがあります。
私は、ネット上にあるものはみんなのものという意識があるので、
書籍を購入することで、やっと自分のコレクションに入る気がして書籍化はありがたいです。
明日のサブキャスターは、「私の中の上司にしたいランキング」第一位の水谷加奈さんです!
年が明けて、気持ちも新たに今年はいい年にするぞ!と意気込まれたかたもいるかと思います。
私も、先日30歳になったばかりでして、気持ちも新たになったわけですが、
ふと「ああ、そういえばもうすぐ女性の厄年では...?」と思ったのです。
一般的に、男性42歳、女性33歳で厄除けするというようなお話がありますが、
詳しいお話を東京・阿佐ヶ谷神明宮(しんめいぐう)の宮司 齋藤博明さんに電話をつなぎお話を伺いました。
ちなみに厄除けの経験はわたしはまだないのですが、
一美さんは、スポーツアナウンサー時代
自分が実況するとライオンズが負ける試合が続いてしまった時があったらしく...
どうも上手くいかなかったのでお祓い(厄除け)に行ったという、レアエピソードをしてくれました。
(もはや厄年関係ないですね...!)
阿佐ヶ谷神明宮は、
JR阿佐ヶ谷駅から徒歩2~3分、境内およそ3000坪、平成21年に平成の大改修が済んで、神明づくりの御殿、祈祷殿、能楽殿が作られたそうです。
天照大御神、月読の尊、素戔嗚尊の三神をお祀りしている神社です。
厄年は、人生の節目の年に当たり、結婚や仕事上の責任なども含めて、
身体的・精神的にも期待されると同時に疲れがたまりやすいころという、要は先人の知恵だそう。
(それぞれ数えで 男性25、42、61歳、女性19、33、61歳)
しかし、厄年に限らず、
「(最近家族にケガや病気が多いな...)(ここんところ、いやなことばかり起こるなあ)」といったような
まさに一美さんのように、気持ちの面ですっきりしないときに厄除けするのもいいと宮司は教えてくださいました。
阿佐ヶ谷神明宮では、
全国で唯一『八難除け』という、災いごとのすべてをお祓いするご祈祷を行っているそうです。
全40の災いのすべてをお祓いしてくれます。
毎日お祓いは受付しているそうです。
2018年は始まったばかり、すでにモヤモヤしているアナタ。
厄除け、八難除けはいかがでしょう?