
『水谷加奈 ニュースワイドSAKIDORI!』 、今日は水曜日担当の永野キャスターと一緒にお送りしました。「正月はのんびりしてゾンビ映画のDVDをたくさん見ちゃいました!」と元気いっぱいの加奈さん(笑)
気になるニュースを先取りする『ニュースオフサイド』は、「経済界、今日始動!2018年の景気はどうなる?」。
今日行われた経済三団体による新年祝賀パーティーは、約1800人の経営トップが参加。アメリカ株の好調により日本株も上がっているため参加者の表情は明るく、みずほ銀行や花王といった企業のトップに話を伺うと、みな口を揃えて「今年の景気は明るい」と笑顔で答えてくれました。
東短リサーチのチーフエコノミスト・加藤出さんによると、今年は海外経済の恩恵や東京オリンピック関連の投資が出てくるためしばらくは好調が続くとのこと。
しかし、私たちの生活ではあまり実感ができていないのが実情。去年に引き続き「借金を減らし、現金を増やす! 浮かれないで頑張ろう」と喝を入れました。
『きょうのナマチュウ』は、国民栄誉賞の授与が決まった羽生善治さんの喜びの会見を将棋会館から生中継。
また、将棋会館で取材をした細木記者が将棋会館からお年賀でこんな素敵なお菓子を頂いてきました。粋ですね。
そして、今年の注目選手! メジャーリーグ・エンゼルスに移籍する大谷翔平選手の自主トレの様子を岡田紀子記者が伝えてくれました。
トレーニング後の大谷選手の会見を見た岡田記者の曰く「光り輝いていた!」と熱弁。
『SAKIDORIニュースパレード』で、石川真紀アナウンサーが紹介したニュースは「アルゼンチンの国会議員 200人が無断欠勤」。
指紋を使った新しい出勤管理システムを導入したところ、無断欠勤の常習者が200人近くに達したという驚きのニュース!
「給料日だけ出勤していたのでは?」という憶測に、「なんで気付かなかったのー!?」とスタジオでもどよめきが起こりました。現在、160人が解職手続を進めているということです。
コメンテーターの荻原博子さんが気になるニュースを語る『きょうのオピニオン』は、「戌年どうなるの?」。
今年は戊(つちのえ)の戌年。60年前の戊の戌年は、SONYの飛躍、長嶋茂雄が巨人に入団、日清がチキンラーメンを発売と喜ばしいことが多く起きており、今年も同じように幸多き年になればいいですね。
そして、戌つながりで、実は「孤独である」という理由から大統領など国のトップには犬好きが多いというお話へ。しかし、トランプ大統領は犬嫌い!? 暴露本など年始からてんやわんやのトランプ大統領から今年も目が離せません。
『SAKIDORIスポーツ』は、砂山アナウンサーが語る「箱根駅伝を振り返り」。
順天堂大学、花澤賢人選手の4年間を振り返りつつ、ゴールシーンの音源をお送りしました。
『ニュースパレードアネックス』は、「韓国側が9日に板門店で開催を提案していた南北高官級協議を北朝鮮が応える」、このニュースについて清水克彦デスクが解説。
北朝鮮が応えた要因として
①経済制裁が効いている
②米韓の軍事演習をやめさせたい
③日韓の乱れを突き、分断する
これらが考えられるといいます。
金曜日の『世の中SAKIDORI』は、ニュースサイト「nippon.com」編集部の石井雅仁さんが気になるニュースを解説。
今回は、天皇陛下の退位日が来年4月30日に決まり、今年にも来年の年号が決定されるということで、新元号についてお話して頂きました。
「新しい元号は一体どのように決められるのか」、「選ぶ際の注意点は?」などをお話いただき、今回初となる「事前に年号が決まる」ということでどのようなことが起こると考えれるのかを説明して頂きました。
【今日の1曲】 鱗 / 秦基博
今週もお聞きいただき、ありがとうございました!
来週からは一美さんが帰ってきます。
こんばんは、細木美知代です。
みなさま今年も宜しくお願い致します。
さて、年始早々、嬉しいニュースが飛び込んできました。
羽生善治竜王が「国民栄誉賞」を受賞。
実は今日、受賞が決定するとは全く知らず
私は羽生竜王の取材を朝からしていたんです。
その取材中に受賞の知らせが舞い込んできました。
新岡プロデューサーの勘が大当たりしました。
午前11時、鳩森八幡神社での将棋堂祈願祭の様子です。
一年の健勝を祈念する伝統の行事です。
羽生竜王も玉串を捧げ、手を合わせていました。
執り行われていたのは、
将棋の駒を祭った将棋堂の前。
開帳された様子が見られるのは貴重なんだそうです。
祈願祭の後は、将棋会館の特別対局室で
「指し始め式」が行われました。
将棋リレーで棋士の皆さんが一手ずつ繋いでいきます。
羽生竜王の今年最初の一手の様子です!
その後、記者会見が行われ、
国民栄誉賞受賞の喜びを語りました。
「トップになる必要はないと思っているけど
常にトップ集団にいるように意識してきた。
そこで、切磋琢磨し、挑戦を心掛けてきた事が
今回の受賞に繋がったと思います」と
話されていました。
将棋の道に終わりはないと言う羽生竜王。
今年はどんな活躍を見せてくれるのか、
まだまだ将棋界から目が離せません。