
『西川文野ニュースワイドSAKIDORI!』いかがでしたでしょうか?
コメンテーターは映画監督で精神科医の和田秀樹さん。そして昨日に引き続き、サキドリチーフプロデューサー 清水克彦デスクがサポート!様々なニュースについて考えました。
上の写真は放送前に撮ったのですが、西川さん、キャスターらしさを意識した(?)表情ですね。
『ニュースオフサイド』は「2018年、どうなる北朝鮮の脅威」。
2人の専門家の方に話を聞き、北朝鮮情勢の行方を占いました。
まず、ことし予想される北朝鮮の動きについて話を聞いたのは、「コリアレポート」編集長の辺真一さん。
数日以内に北朝鮮が弾道ミサイルを発射する可能性については、「本心はなかなか読みにくいが、平昌五輪への参加を表明した中で、ミサイルを発射したとなると嘘っぱちということになる」と見解をお話して下さいました。
国連安保理北朝鮮委員会の専門家パネルの元委員、古川勝久さんに聞いたのは、北朝鮮に対する制裁の効果について。
「"制裁は史上かつてない"と発言しているだけあって効果はあるが、核・ミサイル開発をやめさせるためにはまだ時間がかかる」とした上で、核・ミサイル開発をやめさせるには「国連安保理の制裁を世界各国がきっちりやること」ということでした。
『きょうのナマチュウ』は「貴乃花親方の理事解任が決定」。
まず、西村志野記者がスタジオで、理事解任を決めた臨時評議員会でどんな話が出たのか、理事解任を決めた理由は何だったのかを伝えた後、細木美知代記者が貴乃花部屋の前からレポート。
「午前11時から待機しているが目立った動きはない。報道陣は50人ほどいるが、中の様子は分からない」ということでした。
電話で話を伺ったのは、貴乃花部屋の福岡県・田川後援会長、緒方正年さん。
貴乃花親方に下された「理事解任」という処分については「不当な重い処分だ」とし、貴乃花親方が沈黙を貫いていることについては
「協会に隠匿体質があるから話しても仕方ない、だから司法に...と思ったのではないか」とお話して下さいました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたのは、市区町村が共同で住民の個人情報を集める「自治体クラウド」を全国で導入する方針を政府が固めたというニュース。
自然災害で庁舎が被災した場合もデータ喪失が避けられるというメリットがある反面、安全性や請負価格が高くなるなどの問題もあるということでした。
木曜コメンテーター、精神科医の和田秀樹さんが語りおろした、今日の『オピニオン』のテーマは「人は忘れるものと思うなよ」。
安倍総理が昨年9月、国会冒頭での解散をしたとき、解散理由を「北朝鮮の有事」などと発言したことを例に挙げ、「問題なのは安倍総理の発言を忘れてしまうこと」であり、「代々、政治家の家に育った人は『大衆は忘れるものだ』と考えている」と苦言を呈しました。
『SAKIDORIスポーツ』では 片山真人アナウンサーが、サッカー(フットボール)とゴルフ、この異なるスポーツを融合した新しいスポーツ「フットゴルフ」について、日本フットゴルフ協会のメンバーでフットゴルフ日本代表の八谷紘希さんのお話を交えて紹介。
今後、体験会なども予定されているとか。興味がある方は、日本フットゴルフ協会のホームページをチェック!
政治の舞台、永田町でも今日から各党が動き始めています。
『ニュースパレードアネックス』では山本カオリ記者が、年頭の記者会見をドタキャンした民進党の大塚代表、「3党でという統一会派の呼び掛けについては終わった話、我々を巻き込まないで」と述べた立憲民主党の枝野代表、伊勢神宮参拝後に記者会見に応じた安倍総理についてなど、まとめて今日の動きを伝えてくれました。
加納有沙レポーターの『SAKIDORI最前線』でご紹介したのは、「年明けうどん」!
年越しそばに馴染みはあるものの、年明けうどんって...???
『世の中SAKIDORI 最新 映画・本・お店情報 By加納有沙』に詳しいレポートを書いてくれています。ご覧ください。
【今日の1曲】 go for it! / Dreams Come True
西川あやのです。
今日のSAKIDORIでは、
2017年の北朝鮮の脅威について
貴乃花親方の理事解任について
自治体クラウド全国導入へ
フットゴルフ
今日から動き始める国会・各党の動き
香川の年明けうどん
などの話題をお伝えしました!
今週は、一美キャスター冬休みのため、
木曜コメンテーターの和田秀樹さんと、清水克彦デスクとお送りしました。
(1月1日も一人でちょこっとだけ担当しましたっ)
文化放送は、1月2日3日は箱根駅伝実況中継!
があるので、一美さんは、もう約20年くらいお正月は休んでいないそうです。
そんな久しぶりの正月休みをご家族と堪能されていることでしょう。
SAKIDORIの西川文野としては、
今年はニュースについてその都度思ったこと、共感・怒り・悲しみなど、
起こった出来事への自分の感情や意見を、出来る限り忘れないようにしようと思います。
今日の写真は、そんな2018年に立ち向かって行こうとしています。
明日は、コメンテーターの荻原博子さんと、
私の中の「上司にしたいランキング」第一位の水谷加奈さんと
私の中の「女性としてこんなキャリアを積みたいランキング」第一位の永野景子さんがお送りします!
あけましておめでとうございます。
突然ですが、みなさん、大晦日に年越しそばは召し上がりましたか?
(わたしは自然薯とろろ蕎麦をいただきました。)
なんでも、うどん県・香川には、年の初めにうどんを食べるという新文化があるそうなんです。
その名も......『年明けうどん』
純白で清楚なうどんに、餡子入りの紅いお餅が入った「紅白のめでたいおうどん」です。
香川県のうどん団体のみなさんが提唱し始めた新文化で、元旦~15日までに食べるうどんのことをさすそうです。
東京では、新橋にある「香川・愛媛せとうち旬彩館かおりひめ」で15日まで「年明けうどん」が食べられるとのことで、さっそく行ってきました。
澄んだおつゆは出汁が効いていて、飲み干したいほど美味しく、
つぶあんの入った紅丸もちは、出汁でとろけた餅と塩気のきいた餡子の相性が絶妙でした。
うどんは腰のあるさぬきうどんで食べ応え十分!
しかも、かまぼこが今年の干支である戌柄の絵馬風!!!!かわいい。
(ちなみにこちらでは香川と愛媛のお雑煮もたべることができますよ)
詳しいお話を、
本場さぬきうどん協同組合の大峯茂樹理事長に電話をつないで伺いました!
2008年に世界麺フェスタが開催され、さぬきうどん部会が誕生。
さぬきうどん部会の会合を開いている中、コーヒーブレイク中にふと、『年越しそばがあるのに、なぜうどんはないんだ?』となり、「年明けうどん」の普及に力を入れることになったそうです。
紅白のめでたいおうどんということですが、紅いものは餅でなくてもいいそうです。
たとえば、かまぼこ、エビ、金時人参、梅干し......などなど、オリジナルで紅いものをトッピングしてみてください。
お正月休みの一美さんに代わって出演されたのは清水デスク!
清水さんは、香川のお隣、愛媛県のご出身。お隣の県でも全然食文化が違うものですよね~!
餡入り餅にはびっくりされていました。笑
ちなみに、新橋にある「香川・愛媛せとうち旬彩館かおりひめ」では、年明けうどん用の麺も販売していましたので、ご家庭で気軽に食べられますよ♪
おせち、お雑煮など、お正月のメニューに飽きてきたら
あなたも『年明けうどん』、いかがですか??
太く、長~く、良い1年にしましょう♪