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一陽来福の御札
こんばんは!細木美知代です。
今日の冬至を境に、日が一日一日長くなっていきますね。
中継で外を回っていると昼間の長さの変化にも敏感になった様な気がします。さて、今日のナマチュウは、
そんな冬至の日に多くの人で賑わう
新宿区西早稲田の「放生寺」からお伝えしました。
放生寺は「一陽来福」という御札で有名なお寺です。
商売繁盛のご利益があるといわれていますが、
冬至から節分までのこの時期しか一陽来福の御札を求めることができません。番組では、ご住職の五島隆章さんにお話を伺いました。
御本尊は聖観音菩薩で、
古くから融通虫封じの観世音と呼ばれて親しまれてきたそうです。
融通は滞りなく通じることを意味するので、
商売繁盛の他にも人間関係を願う人が多く訪れると話して下さいました。
とても素敵な声のご住職で思わず聞き入ってしまいました。そして私も番組の益々の発展とリスナーの皆様の幸せを願い参拝しました。
護摩祈祷にも参列して、心が清められた一日でした。