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第36回 変なホテル
明日15日(金)に東京は西葛西にオープンする
『変なホテル 東京西葛西』
フロントに恐竜がいる、とっても珍しいホテルなんですが、
長崎のハウステンボスにある有名なホテルが都内に初めてオープンするということでさっそく行ってきました!
入口はいってすぐのインパクト!
左)ファヤンゴサウルス
右)ガソサウルス
目をしばたかせたり、体を動かしたりと、とってもリアルな動きを見せる恐竜ロボットなので、その前に立ってチェックインするのに勇気がいりますが、その怖い見た目からは想像できないほどの美声で「いらっしゃいませ」と案内してくれます(笑)最後には「お辞儀」までしてくれるんです。ファヤンゴサウルスとガソサウルスは、中国で見つかった恐竜だそうです。
アジアからの訪日客のみなさんに親しみを込めて、この恐竜ロボにすることにしたとか。
烏帽子をかぶっているのは、この「変なホテル東京西葛西」が和をテーマにしているから。
壁には竹藪のようなデザイン、フロントの床は枯山水のようになっています。
詳しいお話を「変なホテル 東京西葛西」マネージャーのウマルフ マルフさんに伺いました。
(旧ソ連のウズベキスタンご出身、大変日本語がお上手な方です♪)全室にLGスタイラーというクローゼットタイプのクリーニング機を設置。消臭や衣類のシワとりなど、洗濯機では洗えない衣類のホコリ・花粉・シワを取り除くそうです。また、国際電話・国内電話が無料でかけ放題のスマホを全室に設置!和のイメージで作ったレストランでは朝食に週替わりで全国47都道府県の具材を使ったおにぎりを提供。(テイクアウトしてお部屋でも食べられるそうです)
取材して驚いたのは、
部屋にルームキーがひとつしかないのですが、領収書に記載されているQRコードをスマホで読み取れば、そのスマホが鍵代わりになるとか!数人で泊まるには嬉しいサービスですよね!
最後に一美さんから「フロントだけで、まったく『変な』ホテルじゃないですね!」と質問が飛ぶと、「変な」の「変」には、これからも変化・進化し続けるという意味合いもあるとマルフさんは教えてくれました。改めて素敵なネーミングですね♪2018年9月までに都内で5つの「変なホテル」がオープン予定。
銀座・浅草橋・赤坂・羽田、そして浜松町にも!!
これからがますます楽しみです♪