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第177回:
『ニュースオフサイド』 では最近、需要が高まっている「加熱式たばこ」について取り上げました。
たばこの葉を燃やすのではなく、加熱することで出る水蒸気を吸うという仕組みの加熱式たばこですが、まずは実際に、国内で販売されている加熱式たばこの、アイコス(フィリップモリスジャパン)、プルームテック(JT)、グロー(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン)の3種を使用中だという佐藤圭一記者がメリット・デメリットをご紹介。
紙巻きたばこから加熱式たばこに切り替えたために、使わなくなったライターの捨て方にお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、仙台市では今年度、すでに3件のごみ収集車での火災が起きており、原因が捨てられたライターかもしれないと注意を呼びかけています。
仙台市環境局 家庭ごみ減量課 課長 大村仁さんにお電話でお話を伺ったところ、「ライターの捨て方」についての問い合わせも多いとのこと。各自治体で「ライターの捨て方」は異なりますので、この機会に確認してみてください。
『きょうのナマチュウ』では、石田純一さんもお困りだという「寒暖差アレルギー」に注目しました。急激な気温の変化によって、くしゃみや鼻水、鼻づまりといった花粉症や風邪のような症状が出る「寒暖差アレルギー」。リスナーの皆さんからも「初めて知った!」「私もそれかもしれない!」というメールが届きました。
お電話を繋いだ日本耳鼻咽喉科学会専門医 医学博士の木村聡子先生のお話によると、一般的なアレルギー性鼻炎と同じような症状が出るものの、何かのアレルゲンに対する反応ではないのだそうです。人間の体は自律神経の働きによって血管の収縮・拡張で体温調節を行いますが、温度差が6~7度以上になるとうまく対応できなくなってしまい、くしゃみ・鼻水・鼻づまりといった症状が出やすくなるんですって!正式には「血管運動性鼻炎」といいます。
ラーメンや辛いもの、熱いものを食べたときに鼻水が出る...なんていうのも一種の「寒暖差アレルギー」!対策法としては
●衣類などで温度調節をしてなるべく温度差が7度以下になるようにする。
●自律神経がきちんと働くように入浴、適度な運動、規則正しい生活を心がける。
などが挙げられます。
木村先生ご自身は「とにかくすごくよく寝るようにしています。どんな薬よりも睡眠が一番だと思う。7~8時間は寝ている。」そう。疲れやストレスをためないようにすることが、自律神経の働きには重要なんですね。
西村志野記者は、銀座で街の声を取材してくれました。
石川真紀 キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』では、「バスの中で脱いだ靴下の臭いをめぐって口論となり男性が逮捕」というインドのニュースを取り上げました。
インド北部を走行中のバスで乗客同士が口論になり、男性(27)が逮捕。トラブルの原因は男性が脱いだ靴下の臭い。強烈なため、しまうか捨ててほしいと周囲から求められたが、男性は拒み、バスは乗客の強い要望で警察署に向かうことになったというのです。どのような臭いを発していたのか、詳細は分かりませんが、よほどのことだったのでしょう。
火曜コメンテーターは俳優の石田純一さんです。今日の『オピニオン』では、「靖国神社参拝について」語り下ろして下さいました。
超党派の国会議員で構成される「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバー約60人が5日、都内の靖国神社を参拝したというニュースから、「先の大戦では"時のリーダー"が国を誤って導いて、結果的に400万人もの人が亡くなった。"合祀"というものをちょっと考えてみてもらいたい。」というお話。
『SAKIDORIスポーツ』で片山真人アナウンサーが取り上げたのは、明日アラブ首長国連邦で開幕する、サッカーの「クラブワールドカップ」について。この「クラブワールドカップ」とは、6大陸のクラブの王者に開催国枠の1チーム、合計7チームで争い、クラブの世界一を決める戦いです。
浦和レッズの堀孝史監督、西川周作選手、槙野智章選手に意気込みを聞きました。浦和レッズの注目の初戦は12月9日(日本時間12月10日午前1時半)です。
『ニュースパレードアネックス』 連合は今日、東京・有明のホテルで中央委員会を開き、来年の春闘で月給の2%程度のベースアップを要求する方針を決定。中央委員会の模様を取材した石森則和記者がお伝えしました。【今日の1曲】December 1963 (Oh, What A Night)/Frankie Vall and The Four Seasons