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トイレ産業展
西村志野です!
今日は竹田さんと一緒に
東京ビッグサイトから中継でした!
私は
トイレ産業展の取材^ ^
今回のテーマが
災害現場や建設現場でのトイレ、
ということだったんですが
20社が出展していろんなトイレが
並んでいました。
特に目にとまったのは
建設現場用の女性のトイレです。
これまで男女兼用で苦労していたという
女性の声を聞いてできた簡易水洗トイレ。着替え用の台があったり、
鏡があったり、
壁はピンクのものも。女性に優しいトイレになっていました!
そのほか
どこのトイレが使用中かがひと目でわかるような
モニターつきのトイレも。
今回は業者が対象の展示会でしたが、
家庭用のトイレもどんどん発展していますよね~!
お話を聞いた日本トイレ協会の
佐竹明雄事務局長は
節水という面では
もうこれ以上できないというほど
日本の技術は発展している、
とお話していました。ただ今後もますます
利用者の声を聞きながら
進化していきそうです。
一方、竹田は、ジャパンホームショーを取材しました。
国内外から500を超える企業が出展し、インテリアや建材、断熱材などをPR!
他社には負けない独自の売りが満載のイベントとなっています。
目を引いたのが、地震対策が売りの企業の多さです!
熊本地震では、自社の建材を使用した家は被害がなかったそうです。
また、地盤調査会社は、一戸ごとの地盤を調べる装置を開発。それによって、どういった対策を講じるべきなのか、
どの耐震等級の対策が必要なのかなどがわかり、住宅づくりに貢献できるそう。ほかにもMade in Japanの木材をPRする木材店や工務店の出展も。
定期的な伐採による森林管理は、土砂崩れなどの災害対策にもなりますし、
国内消費は雇用や伝統的産業を守ることにもつながります。
ヒノキやカラマツの香りでいっぱいに満たされた空間にいて、心が穏やかになりましたよ~
日本の木材を使用した家屋はもちろん素敵ですけれど、まずはインテリアから取り入れてみるのもいいかもしれません。Made in Japanの機運が高まっている中、こうした国産の木材や日本の技術は
これからさらに需要が高まりそうですね。トイレ展もあわせて、あさって17日までオープンです!