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お電話:一般社団法人「日本パラバレーボール協会」副会長 竹田賢人さん
一般社団法人「日本パラバレーボール協会」副会長の竹田賢人さんにお電話でお話を伺いました。今日は、このコーナーのご意見番でいらっしゃる写真家の清水一二さんもスタジオに来てくださって、「面白い競技だから、みんなに知ってもらいたい!」と太鼓判の「パラバレーボール」を取り上げました。
パラバレーボールは「シティングバレー」という名前で親しまれていて、ルールはバレーボールの6人制とほぼ同じ。座ってプレーをし、お尻が完全に浮いてはいけない、その名の通りの座ってやるバレーボールそれが「シティングバレー」!健常者、障害者、ともに楽しめるユニバーサルスポーツで、日本では今、『生涯スポーツ』として広めているそうです。
実はパラリンピックに出るのがとても難しいこの競技。2020年は開催国枠で男女ともに出場できることになっていますが、毎回、パラリンピックで男女ともに8か国しか出られないのです。去年のリオ大会では、残念ながら日本は男女ともに出場できませんでした。
竹田副会長「日本としては、世界のデカい相手にどう戦うか。速さやずるがしこいアウトの取り方がポイントになってくる。」とお話してくれました。
12月9日、10日には神戸の王子スポーツセンターで「第21回 日本シティングバレーボール選手権」が開催されます。各地のクラブチームが参加して日本一を争うとのこと!入場無料です。詳しくは、日本パラバレーボール協会のホームページをご覧ください。→こちらから。
お問い合わせは、電話番号 03-6806-0468まで