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ゲスト:写真家 清水一二さん
毎月第一火曜日は、このコーナーのご意見番!
40年近くにわたり障害者スポーツを取材している写真家の清水一二さんです。
今日は、「パラリンピックが注目されることはいいことなんだけれど、メディアに感じている違和感」をお話して下さいました。清水さん自身、日本車いすフェンシング協会の理事を務めている中で、強い選手を取り上げるのではなくストーリー性を求めてマスコミ取材をされることがあり、「それはちょっと違うんじゃないか?」と思うことも多いのだそうです。
見る人にも、パラスポーツの色々な競技を見てもらいたいし、メディアには個人個人を取り上げる前にまずは競技の面白さ、なんでこの競技が面白いのか?注目されているのか?を取り上げて欲しいと熱く語って下さいました。