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第174回:蓮池薫さんにお話を聞きました
『ニュースオフサイド』は「拉致被害者・蓮池薫さんが語る北朝鮮問題」。
きのう新型のICBMを発射したことで再び緊迫する北朝鮮問題を取り上げ、まず、話を聞いたのは、国際ジャーナリストの春名幹男さん。
北朝鮮の年内の動きについて、「12月初めには米韓合同演習、17日には金正日の命日。こういった日にこれまで以上のことをしてくる可能性はある」とお話ししてくれました。
そして、拉致被害者の蓮池さんは、トランプ大統領と拉致被害者家族会メンバーとの面会について、「日本だけの問題ではないと強調する意味では意味があるものだと思う」と評価。
拉致問題解決については「日本政府がやれることはたくさんある」とし、「拉致被害者の生存情報を入手するなどの準備をしておくことが大事」と指摘されていました。
今日の『ナマチュウ』は「日馬富士暴行問題、貴乃花親方は何を思う」。きょう開かれた日本相撲協会の理事会を取り上げ、沈黙を貫く貴乃花親方の思いに迫りました。
まず、細木美知代記者は理事会が開かれている両国国技館からレポート。
放送中も理事会は開催中で、報道陣は完全にシャットアウト。中の様子は分かりません、と伝えてくれました。
こういう展開は生放送ならでは。生放送の醍醐味です。
この後、番組エンディングで、細木記者には再び、会見の模様をレポートしてもらいました。
日馬富士の引退評価後、ますます注目を集めているのが沈黙を貫く、貴ノ岩と貴乃花親方。
西村志野記者は2人の姿勢をどう思うのか、街の声をレポート。
貴ノ岩については「言いたいことを言えない状態で心配」、貴乃花親方については「立場は分かるけれど、理事でもあるので組織人としてどうかと思う」という声を伝えてくれました。
相撲ジャーナリストの荒井太郎さんは、貴乃花親方について「理事の一人で協会の聞き取りには協力しないといけない立場。話せる状況になったら話してほしい」とお話ししてくださいました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたのは、クリスマスにまつわる2つのニュース。まずは「フィンランドからサンタ来日!」。来月14日まで日本に滞在し、全国各地の保育園児と交流したり、デパートなどのイベントに参加するそうです。そしてもう1つは「巨大ツリーに覆われ走る車 危険な運転」。
アメリカ・マサチューセッツ州でクリスマスツリー用の生木を車の屋根の上に載せて走る車が、あまりに大きな木のためまるで木が走っているかのようで危険だとし、警察がFacebookで注意を呼び掛けています。カンザスに住んでいたことがある和田さんも、2m50㎝あるツリー用の生木を購入したことがあるとお話してくれました。
木曜コメンテーターは精神科医で映画監督の和田秀樹さんです。今日の『オピニオン』は、「あなたも何かの依存症!?」というお話。
日馬富士の暴行事件を受け、日本は飲酒運転には厳しいが、そのほかのお酒での暴力やセクハラまがいのトラブルは、なんとなく許されてしまう甘さがあると指摘。
アルコールに限らず、ギャンブル・インターネット・ニコチンなどの依存症を患う人はおよそ2~3千万人にも及ぶと言います。
「意志が弱いだけ!と、かたずけられちゃうことが多いが依存症は病気。アルコールは身の破滅を招く、危険なものであると自覚すべきだと思う。」と、精神科医の目線で語り下ろして下さいました。
『SAKIDORIスポーツ』飯塚治アナウンサーが取り上げたのは、いよいよメジャー入りに向けて、本格交渉をスタートさせる大谷翔平選手の話題。事前に大谷選手の代理人が、30球団に起用と育成方法を書面で示し、現段階で8球団から好感触を得ています。
今日は、日本が誇る二人のトッププレーヤー、ソフトバンクの柳田選手と西武の秋山選手の対談で語られた「秋山選手の実力」を、音声をまじえてお送りしました。
『ニュースパレードアネックス』 神奈川県座間市のアパートの部屋で男女9人が遺体で見つかった事件は、発覚してから今日で一か月となりました。これまでの捜査で明らかになったことなど、警視庁キャップの新岡瑞佳記者が伝えてくれました。9人の殺害を認めているものの、未だ動機は話さずにいる白石隆浩容疑者。慎重に捜査を続けているとのこと。この事件を受け、インターネットを使う際の様々な注意喚起も進められています。
加納有沙レポーターの『SAKIDORI最前線』では、日本未来科学館で昨日から始まった企画展「MOVE 生きものになれる展」をご紹介しました。
一美キャスターが見ているのは、加納さんがダンゴムシになっている写真。
【今日の1曲】遠い街のどこかで・・・/中山美穂 -
こんにちは!
西川あやのです!
今日のサキドリでは、
北朝鮮のミサイル発射に関する国連安全保障理事会について
日本相撲協会の定例理事会について
柳田選手秋山選手が語る・投手としての大谷翔平選手の凄さ
サンタクロース来日・巨大ツリーに覆われる車の危険な運転
神奈川県座間市のアパートの部屋で男女9人の遺体が見つかった事件から今日で1ヶ月などの話題をお伝えしました!
エンディングでは細木記者の、日本相撲協会の定例理事会についてレポートが、、。
この度の暴行事件の事実の一部を知ることが出来ました。
スポーツ新聞の第一報から、ここに来るまでこんなにかかるか~と思ってしまいました。
これだけ毎日、あらゆるメディアが取り上げているのに、
やはり、事実はその場にいる人にしか分からないのですよね。
そんな中で、360度の真実をお伝え出来るような放送を心がけたいです。明日のサブキャスターは、私の中の「上司にしたいランキング」第一位の水谷加奈さんです!
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第34回 生き物になれる展
突然ですが、アナタは『自分がダンゴムシになったら』そんなことを考えたことはありますか?
「あぁ~夜、丸まって寝るときにダンゴムシの気持ち、考えますよね~」と西川アナの珍返答に一美さんがびっくり仰天しておりましたが(笑)
今回は生き物の気持ちになれる企画展
『MOVE 生き物になれる展 ~動く図鑑の世界にとびこもう!~』をご紹介しました。
この企画展では「なれる体験」をすることができるのですが、ダンゴムシ・ライオン・ペンギン・バシリスクの四つの厳選された生き物体験ができます。
加納は一足早く、体験してきました!
「スモール・ガーデン」で体験できる生き物は【ダンゴムシ】敵から身を守るために身体がクルンと丸くなるのは皆さんご存知!
こちらではダンゴムシスーツを着て、丸くなる体験ができます。
巨大な枯葉に隠れ、四つん這いになって動くと、まさに巨大なダンゴムシ!!
(ダンゴムシスーツは、SMLサイズあるので子どもから大人まで一緒に楽しめます。)そして続いては...
爬虫類バシリスクになって、水上を走る体験!
水の上にフィルムが張られ、その上を駆け抜けるのですが、
案外もたついて体を保ちながら走るのが大変!(大騒ぎのリポートをお届けしました)
本家バシリスクは、1秒間に20歩ほどの超高速歩行で体が水に沈む前に1歩を踏み出しているそうです。
改めて「生き物って、すごいなぁ~~」と思わされます。
お話を伺ったのは、講談社「動く図鑑MOVE」編集長の森定泉さん。
この企画展が生まれたきっかけは、講談社「動く図鑑MOVE」をより立体的な何かにしたいと考えたことだったそうです。長年の構想を経て厳選された4つの生き物体験ができるこの企画展ですが、一美さんから「泣く泣く断念した生き物はあるんですか?」と質問が飛ぶと...
森定さん『ヤモリになって壁を登る』を考えていたそうですが、これを実現すると入場料を1万円くらいに値上げしないといけないほどコストがかさんでしまう...とのことで断念したそうです(ヤモリゾーンは違う形で触れる展示があるので見に行ってみてくださいね!)生き物になれる体験のほかにも、動物のにおいを嗅ぎ比べできる場所や蝶の羽をしょって写真が撮れる場所など、こどもも大人も楽しめる展示です。
「MOVE 生き物になれる展~動く図鑑の世界にとびこもう!~」はお台場の日本科学未来館で、来年4月8日まで開催。当日券は、大人1900円、小学生~18歳は1300円。(火曜日はおやすみですが、年末年始のイレギュラー営業があるので詳しくはホームページをご覧ください)
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第173回:発射された北の弾道ミサイル
今日の『ニュースオフサイド』は「ICBMか?北朝鮮、ミサイル発射」。
北朝鮮が今日の早朝、午前3時すぎに弾道ミサイルを発射した問題を取り上げました。
まず、細木美知代記者はスタジオで、今回発射されたミサイルに関して報じられていることを整理。
過去最高である4475キロという高度が問題で、通常の角度で飛行すれば、アメリカ全土が射程に入るとの分析もあり、しかも、超大型の核弾頭も搭載可能とのこと。
電話を繋いだのは、国際情勢に詳しいインサイドラインの歳川隆雄さん。
なぜ今、発射したのかという質問に対しては「今月20日、アメリカのトランプ大統領による『テロ支援国家再指定』が大きなトリガーになった」と回答。ミサイルの性能については「格段に上がってきている」とし、午前3時の発射に関しては「いかなる状況でも発射できることを示した」とお話しして下さいました。
清水克彦デスクが伝えてくれたのは、ミサイル発射を受けての日本、アメリカ、中国、韓国の反応。トランプ大統領は「事態を極めて深刻に受け止めている。
今後の対応については我々はきちんと対応するとしか言えない」と話す一方、軍事オプションについては言及しなかったとのことでした。
今日の『ナマチュウ』では、横綱・日馬富士の電撃引退を取り上げました。
午後2時から開かれた記者会見の模様を聞いた後、電話を繋いだのは、日馬富士の一連の騒動を取材してきた日刊ゲンダイの阿川大記者。引退会見を見ての感想を「やめたくないが仕方がないという感じがにじみ出ていた」とした上で、「引退勧告は避けられないですし、これ以上、非難されるのに耐えられなくなったのでは」と引退に追い込まれた背景をお話しして下さいました。
石森則和記者は、両国国技館周辺から街の声をレポート。「残念」「やむを得ないとは思う」「はっきりしたことが分かっていないから引退はちょっと早いのでは」といった様々な声を伝えてくれました。
竹田有里記者は、両国にある力士御用達の履物屋「岡田屋履物店」を取材。
店主は「他の部屋の若い衆と店で一緒になると草履を買ってやったりして、いい人だった」と日馬富士の人柄を話すとともに、「引退は残念で続けてほしかった」と日馬富士の引退を惜しんでいました。
西村志野記者は、来月3日から冬巡業が行われる長崎大村市の関係者を取材。
「冬巡業が予定通り行われるのか心配する声がたくさんあがっていたそうで、巡業がありそうでよかったと、ほっとする声が聞かれた」と伝えてくれました。石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたのは、「民泊、曜日・地域を限定 東京2区が独自条例案」というニュース。
一般の住宅に旅行客を有料で泊める「民泊」を解禁する 住宅宿泊事業法が来年6月に施行されるのを前に、 東京都新宿区と大田区は、今日までに、民泊を営業できる地域や曜日を独自に規制する条例案をまとめました。ミイナさんは民泊の経験はないものの、以前から海外の「bed and breakfast 」を利用したいなと考えていたそう。ルールをきちんとするのはもちろんだが、在りたい姿、日本らしい魅力をアピール出来るようなものになるといいと話していました。
水曜コメンテーターはタレントの堀口ミイナさん。マルチリンガルでお馴染みですが、今日の『オピニオン』では「多言語は楽しい!」と題して語り下ろし。
最近の言語学は言語自体を比較するだけでなく、言語を処理する「脳」に注目して研究を進めており、ミイナさん自身、「多言語話者がどのように言語を学んでいるのか」の実験に協力しているそうです。
『SAKIDORIスポーツ』今日の担当は寺島啓太アナウンサー。箱根駅伝で、学連選抜のメンバーとして箱根路を走ることになった東大工学部のランナー、近藤秀一選手の特集をお送りしました。
実際に走ることになれば、東大生としては2005年以来の13年ぶりの出場となります。
「東大生だからこんなもんだろと思われてるところを覆して、感動を与えられたら...」とインタビューで語られていました。
『ニュースパレードアネックス』 2020年の東京パラリンピック開幕まで、今日であと1000日。 東京都墨田区のスカイツリータウンでは、カウントダウンイベント「みんなのTokyo 2020 1000 Days to Go!」が行われ、吉田涙子記者が取材しました。SAKIDORIの「応援!ユニバーサルスポーツ」にもご出演下さった、パラ競泳日本代表 木村敬一選手もイベントに出ていたそうです。
ボッチャを体験した涙子記者は「何度やってもメートル単位で外しちゃう...。」とガッカリ。「一美キャスターの「香取慎吾さんも外してたよ。」の一言に、救われたようです。
医学博士の吉田たかよし先生の『SAKIDORIクリニック』では、「のどの不調から声を守る医学」を教えて頂きました。最近、SAKIDORI内でも何人かが声がれに見舞われ、つらい経験を...!詳しい方法を、永野サブキャスターがまとめて書いてくれています。『column~記者たちのオフマイク~』もご覧下さい。
【今日の1曲】Africa/TOTO -
喉を守るために
こんにちは。 永野景子です。
一美さんの喉がほぼ復活したのと入れ替わるようなタイミングで、
私も声が枯れ始めました。
実は先週から喉が痛かったので
病院に行って抗生剤などを出してもらい、
痛みはなくなってたんですが...。一美さんも急に声が枯れたと話してました。
そこで今日の『SAKIDORIクリニック』は、
「喉の不調から声を守る医学」。たかよし先生が教えて下さったのは、生理食塩水でうがいをする方法。
500ミリリットルのペットボトルに、
ぬるま湯と食塩小さじ1杯を入れるのがベストの比率。
生理食塩水でうがいをすると、声帯の内側の粘膜まで刺激せずに
声帯についた汚い分泌液がとれるそうです。
そして大事なのはこの後。
声帯を守るため、バリアを作りたいのですが、
これには牛乳がいいそうです。
ただし、37℃以下に温めた牛乳。 アルブミンがたっぷりで、
しっかりとバリアを張ってくれるんだそうです。
喉を痛めたら声を出さないことがベストではありますが、
そうはいかない時には
生理食塩水でうがい→温めた牛乳を飲む→しゃべる
→温めた牛乳を飲む→声がガラガラしてきたら生理食塩水でうがい
→温めた牛乳を飲む→しゃべる
~という流れで!
さっそく今夜、やってみます。
明日のサブキャスター、西川アナは、のど大丈夫でしょうかね...。 -
日馬富士御用達の履物屋さん、物申す!
こんばんは。
日馬富士が引退届けを出した今日、両国国技館周辺では落胆する声が相次ぎました。その一人、お相撲さん御用達の履物屋さん「岡田履物店」(創業140年!!)の4代目店主・正村さんは、
70年間草履を作り続け、角界を支えてきました。もちろん、正村さんは、日馬富士の畳の雪駄も作っていたそうで、日馬富士は毎場所終わるたびに、
新しい雪駄を作りに来ていたそうです。よく後輩の力士と来店する日馬富士は、本当に後輩思いの優しい力士で、とても謙虚な方だったそう。
正村さんは、「あんな優しい日馬富士が暴力を振るうなんて考えられない。お酒が入っていたからかもしれないが本当に残念。」と
悔しがっていました。角界は、正村さんの言葉を重く受け止め、暴力事件の再発防止を徹底してもらいたいです。
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第172回:すでに10隻!漂着する木造船の謎
今日の一枚は、「急ぐ!石田純一さん」です。次のお仕事へ。
『ニュースオフサイド』、テーマは「日本海沿岸に、北朝鮮のものとみられる木造船が次々と漂着」。このところ、日本海沿岸で北朝鮮のものとみられる船の漂着が相次いでいます。異常事態ではないのでしょうか?まずはスタジオで佐藤圭一記者が、日本海沿岸で発見された漂着船の情報をまとめて伝えてくれました。今月15日から、今日にかけて確認できただけで10隻の船が漂着しているのだと言います。
お電話を繋いだのは、北朝鮮問題がご専門の龍谷大学の李相哲教授。「10月からイカの最盛期を迎え、北朝鮮では漁民だけでなく、漁の経験のない一般の人も海に出る。今、北朝鮮が深刻な食糧難に見舞われてなんとかしないと...となっている。ただ、何かものを運んでいたという可能性も。工作員だとしたらこんなに不確実な方法で日本には来ないだろう。」とのこと。
北朝鮮の弾道ミサイル発射実験準備をうかがわせる電波信号がとらえられ、日本政府が警戒を強めていることに関しては「(ミサイルの)完成までは絶対にやる。」とお話してくれました。
『きょうのナマチュウ』では、裁判以外の方法で日常生活のトラブルを解決する方法=『裁判外紛争解決手続き』について取り上げました。お隣との境界や騒音問題、お金の貸し借り、離婚問題...。トラブルやもめごとは円満に解決したいものですよね。
法務省大臣官房司法法制部審査監督課長 金沢孝志さんにお電話で詳しくお話を伺いました。法務省には「かいけつサポート」というものがあるのを皆さんはご存知でしょうか?
この「かいけつサポート」は、裁判外紛争手続きのひとつ。民間事業者からの申請に基づき、法律で定められた厳格な基準をクリアしているものを、法務大臣が認証。いわば法務大臣のお墨付きを与えられた安心の民間事業者が集まっているのが「かいけつサポート」!
取り扱うトラブルの分野に精通した専門家が対応してくれ、原則として非公開のためプライバシーや秘密が守られるので安心です。
では実際、どんな風に問題を解決されているのか?公益社団法人家庭問題情報センター 山口美智子さんお話して頂きました。
家庭裁判所の調停の出来ない土日や夕方など、なかなか仕事をお休み出来ないという方も、フレキシブルに日程が決められます。そして、元家裁調査官など経験豊かな専門家が調停人として立ち会うので内容的にも密度が高く、利用者の皆さんにも喜ばれているそうです。
西村志野記者は有楽町駅で、街の人たちの「身の回りのお困りごと」をインタビュー。騒音トラブル、宅配ボックストラブル、同僚の話がすべてウソ!というものまでありました。石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』では、連日お伝えしている日馬富士の暴行事件について。
今日、日本相撲協会の八角理事長が鈴木大地スポーツ庁長官に面会し、謝罪しました。
取材した石森則和記者は最後に「また相撲のことを取り上げている...と思われるかもしれませんが、これは長年の組織のゆるみを誰も根本から改善しようとせず、閉鎖的な世界で甘えて、なぁなぁでやってきてしまったことで信頼を失うことになった。これは相次ぐメーカーの不祥事もそう。政治の世界でもあるかもしれない。ちょっと考えてもらいたい。」と問題を提起しました。
火曜コメンテーターは俳優の石田純一さん。今日の『オピニオン』では「外国人労働者の受け入れと法改正」と題して語り下ろし。
「外国人労働者に関する要件を緩和しようというのは良いことだと思う。政府の言う受け入れだけじゃなく、我々も受け入れる心構えを!一緒に共存して、日本経済を活性化していくことが重要だと思う。」とお話して下さいました。
『SAKIDORIスポーツ』担当は 長谷川太アナウンサー!
取り上げたのは、強豪フランスと引き分けたラグビー日本代表のお話。今まで、フランス相手に0勝9敗だった日本。大健闘!
長谷川アナ「フランスは世代交代がうまくいってないと言われている。若手が育っていない。」
一美キャスター「だったら、なぜ引き分けた!!と言いたい。」
長谷川アナ「それはもちろん、喜びはW杯にとっておこうということで。」
長谷川アナ、もし見られるようなら後半の開始早々から1分38秒を見て欲しいと話していました。のべ27人、ボールを繋ぎまくりですごかったのだそう!
『ニュースパレードアネックス』では、今日、オープニングでも取り扱ったニュース。発覚した繊維大手の東レでのデータの改ざん問題。東レの日覚昭広社長らは今日、東京・中央区の本社で記者会見を開きました。
記者会見を取材した新岡瑞佳記者がこの問題発覚となった経緯などをレポート。日覚社長は、「ネット上の書き込みや問い合わせが無かったら、法令違反や安全上に問題がないので公表する気はなかった。」と明言したということです。
【今日の1曲】Never Gonna Give You Up/Rick Astley -
そうだ「裁判外紛争解決手続」をしよう!
こんばんは!
今日のナマチュウでは、「裁判外紛争解決手続」を紹介しました。
漢字が並びすぎて、わかりにくいのですが
お金を返してもらいたい、深夜の騒音をやめてほしい、パワハラ被害を解決したい などのトラブルを
裁判によらずに円満な解決を目指す手法です。
このうち法務大臣による認証する制度「かいけつサポート」は、民間事業者が行う紛争解決サービスのうち
当事者と利害関係のない第三者が間に入り、専門家としての知見を活かして話し合いによってトラブルを解決しようというサービスです。
これ、何がいいかというと、裁判に持ち込むことと比較すると、
秘密の保護が原則非公開で、ニーズに応じた柔軟な手続進行が可能。
さらに、法律に定められた一定の場合には、時効期間が進行していなかったと認められます。
そのほかにも、訴訟手続の中止や調停前置の特則といったメリットがあります。「かいけつサポート」の認証を受けた事業所は全国に150ほどありますので、
今トラブルで困っていらしたら、一度、相談されてみてはいかがでしょうか。明日は、柴犬LOVEな永野景子サブキャスターです!
お楽しみに〜♫
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ゲスト:競泳日本代表 木村敬一さん②
今週も先週に引き続き、ゲストに競泳日本代表 木村敬一選手をお迎えし、お話を伺いました。
これまで3度のパラリンピックに出場されてきた木村さん。
東京大会まで3年を切った今、「自国で開催されるこんな機会はまたとないから盛り上がって大成功させたい。 そのために自分は何が出来るかと考えた時に、1番はベストパフォーマンスを見せることで見に来てくれる人を増やす、そして色々な形で関わって、目が見えないで泳ぐということを知ってもらい、ファンを増やしたい。バシバシ泳いでいる現役だからこそ出来ることだと思う。」と話してくださいました。
日本の障害者スポーツについては「もっともっと選手層が厚くなって欲しい。海外では若手がどんどん出てきて、その中での生まれる競争力で競技のレベルが上がっている。日本はトップで戦っている者との実力差がある。能力のある選手を育ててお互いに切磋琢磨していければもっともっと強い日本になれるのでは?」
木村さん、最近では、「選手」としてだけでなく、白杖をついているからという理由で街で声をかけてもらうことが増えたと感じるそう。
最後に「障害を持つ者と障害を持たない者がいるということが「特別」だから、身構えてしまうんだと思う。特に違和感なく接することが出来れば、自然と距離も縮まってお互いどう接すればいいのか理解が進むと思う。近い将来、そうなると思って期待したい。」と笑顔で語って下さいました。 -
日常のトラブル、どう解決!?
西村志野です!
きょうは有楽町から^^駅前にはクリスマスツリーと
かわいいプレゼントが♪
街はもうクリスマスモードですね~☆
さて!
きょうのナマチュウは
「裁判以外の方法で日常生活のトラブルを解決する方法、
裁判外紛争解決手続」
についてお伝えしました。
そこで私は街のみなさんに
今生活のなかで困っていることやトラブルについて
聞いてみました!
子どもの泣き声や
夏場窓を開けて騒いでいたことによるトラブル、
そして
仕事仲間との関係などいろんなお悩みが・・・。
また20代の女性は
1週間ほど前に宅配便の間違いによって
宅配会社とのトラブルがあったとのこと。
訴えるほど大ごとにはしたくないけれど
どこに相談したらいいのかわからず
困っているという話も聞かせてくださいました。どんなことでもいきなり弁護士に相談する、
裁判へ、というのは
金銭的にも心身的にも大変ですよね。
そんなときに
裁判以外の方法で解決できるならば
選択肢のひとつとして
知っておくのはいいのかな、と思いますよね!
ちなみに有楽町でお話を伺っていると
「困ったこと?トラブル?特にないです~!
わたし幸せなのよ~!!」というお母様方に
何人もお会いしました。
素敵だな~とほっこりしました(*^^*)