記事
-
第129回:衆議院解散
オープニングトーク、『ニュースオフサイド』とテーマは「衆議院解散、民進党と希望の党の合流問題は今」。今日、閣議決定した衆議院の解散と、希望の党との合流に向け調整を進めてきた民進党の両院議員総会を取り上げました。
山本カオリ記者は、国会記者クラブより「自民党ではいくつ議席を減らすのかという不安な声が聞かれた」と衆院選に対する自民党内の悲観的な見方を伝えてくれました。
そして、民進党の福山哲郎参院議員にも国会記者クラブの文化放送席にお越し頂き、衆院選の情勢について「政治は一寸先は闇。自民党がこのような状況で野党と対峙するのは、政治のある種のダイナミズム」とお話して頂きました。
お電話を繋いだのはインサイドライン編集長の歳川隆雄さん。民進党と希望の党の合流話が具体化した経緯。小池都知事がまず念入りに準備して、そこに民進党の前原さん、そして、連合の会長がのることで合流話が具体化したということです。
『きょうのナマチュウ』では、野党再編に向けた動きが本格化する中、「希望の党」の代表を務める東京都の小池百合子知事が開いた記者会見を取り上げました。
日本記者クラブから、前半「都政」、後半「希望の党」の予定で行われた会見を細木美知代記者が取材。
小池知事の「ある意味、いろんなチャンスを頂いてアクションをとってきた。今回アクションをとった最大の理由は安倍総理の解散」という発言をレポートしてくれました。
小池知事の国政復帰説について話を伺ったのは、政治ジャーナリストの安積明子さん。「60代前半という年齢を考えると、これが最後のチャンスでは。今のところ、ほぼ国政復帰すると思う」と国政復帰の可能性は高そう。
『SAKIDORIニュースパレード』 石川真紀キャスターが取りあげたニュースは「東京と大阪に90%超集中 JKビジネス実態調査」。JK=女子高校生らによる親密な接客を売りにした「JKビジネス」、サービス内容も多岐にわたるこの9割以上が、東京と大阪に集中していることが分かりました。危険な目に遭う可能性など、考えてほしいものです。
木曜コメンテーター、精神科医の和田秀樹さんによる『きょうのオピニオン』は「裁判所で決着をつけるべきこと」。先日、検察審査会が「不起訴相当」とする議決を公表した、いわゆる「詩織さん事件」を例に挙げ、
「本来ならば裁判で争うべきことは裁判でやる。そういう普通の国になるか、今回の選挙で見ておきたい」と語り下ろしてくれました。
『SAKIDORIスポーツ』ZOZOマリンスタジアムで取材中の片山真人アナウンサーが、あす開幕するプロバスケットボールリーグ Bリーグについて解説。試合の面白さはもちろん、ファンサービスやPRにもSNSを活用するなど力を入れて、人気を着実なものにしてきているBリーグ。まったくバスケットボールを見たことなかった人も、元NBAプレイヤーのプレイを見ることが出来ちゃう!とオススメしてくれました。
『ニュースパレードアネックス』衆議院の解散、そして野党第1党、民進党の希望の党への合流問題を受け、 西村志野記者が渋谷に。 国会には石森則和記者。今日の民進党の動きをまとめてくれました。
木曜の「世の中SAKIDORI」は 加納有沙レポーターの『SAKIDORI最前線』今日は、幸運の電車のお話だったのですが、一美キャスターから出た少女漫画の名前に、ポカンとしていた西川&加納。
【今日の1曲】蘇生/Mr.Children