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第121回:敬老の日
三連休の最終日でした。SAKIDORI!の皆さんは、この三連休、何をしていたか?
一美キャスターはラグビーの試合を見に、水谷サブキャスターは氣志團万博へ。コメンテーターの河合薫さんは「連休中、誰とも会わずに仕事してたから口がまわらない(笑)」と報告しあったオープニング!
さて今日の『ニュースオフサイド』は、"敬老の日"ということで「適度な距離の子育て」と題し、"孫疲れ"と"祖父母と孫の付き合い方"について考えました。女性の社会進出が進むにつれて、子育てにおける祖父母のサポート(=祖父母力)はなくてはならないものになりますが、その一方で近年、問題になりつつあるのが"孫疲れ"です。
電話を繋いで話を聞いた家族問題評論家の宮本まき子さんによると、孫はかわいいんだけど疲れたと思う祖父母が増えているのだと言います。
「晩産晩婚が増えたために、初孫ができたのが還暦という人が増えているが、若く見える人が多いため、期待されてしまうことが多い」と話されていました。
祖父母と孫が一緒に旅をする"孫旅"が増えている現状を受け、電話を繋いだのは、"孫旅"を企画している「休暇村・奥武蔵」の営業課長補佐・鈴木信也さん。
おねしょシーツなどのレンタルグッズも用意しているので、祖父母が孫と初めて宿泊したときにも困らないシステムを作っているとのことでした。
『きょうのナマチュウ』は2本立てで、まずは「9月解散、10月総選挙の行方」。安倍総理が今月28日召集の臨時国会の冒頭、衆議院解散に踏み切るとの見方が政界で広がっていることを受け、山本カオリ記者が永田町から、これまでの動きを抑えつつ、「解散風が真っすぐ吹いてきたから間違いない。安倍総理にとって、今が解散のベストのタイミング」と伝えてくれました。
解散・総選挙後の政局も気になるところです。
つづいて繋いだのは、有楽町。
西村志野記者が、東京国際フォーラムで行われている、障害者スポーツの魅力を知ってもらうための参加体験型イベント「チャレスポTOKYO!」の会場からレポート。実際に体験したというお子さんの無邪気な声とともに、ウィルチェアーラグビー(車いすラグビー)、車いすバスケ、健常者と障害者が一緒に楽しめる「ペガーボール」などを紹介し、その魅力を伝えてくれました。
『SAKIDORIニュースパレード』 石川真紀キャスターが取りあげたのは、貧しい人に無担保で少額を融資し、生活向上を手助けする「貧者の銀行」として知られるバングラデシュのグラミン銀行が、日本進出を検討しているというニュース。お金は就労にかかる経費など自立のために使う条件とし、働く意欲を後押しするとのことです。
月曜コメンテーター、健康社会学者の河合薫さんが語り下ろした今日の『オピニオン』は、「離れて暮らす親とのルーティーン」。
健康社会学における家族のルーティーンという考え方を紹介し、「親から子に電話やメールをすると約束し、ルーティーンにするまでやっておくと、何かあったときに変化が分かる」と、離れて暮らす高齢の親と子が今すぐに実践できるルーティーンを教えてくれました。
『SAKIDORIスポーツ』砂山圭大郎アナウンサーが、フィギュアスケートのロンバルディア杯(イタリア)で男子世界歴代2位の記録を打ち出した宇野昌磨選手、そして本田真凜・樋口新葉・坂本花織の3人の女子選手について、文化放送『スポーツディスカバリー』パーソナリティーでお馴染みの八木沼純子さんの解説もまじえて、お送りしました。
『ニュースパレードアネックス』まずは、ここで広島カープ連覇が決まった瞬間の音声を速報でお届け!そして、気象予報士 伊藤佳子記者が大型の台風18号の今後の動きについて、解説してくれました。まだ9月ということで、台風シーズンは続きます。自分の避難経路など、今一度確認をしておきましょう!
月曜の「世の中SAKIDORI」は山田美保子さんの『芸能アラカルト』以前も取り上げ、"一線を越えていた"ことを認めた斉藤由貴さんについて。衝撃的な画像の流出経路、これからの斉藤由貴さんの夫婦関係・・・
「なんでこんな人を好きになったんだろう」と率直な感想でしめて頂きました。
【今日の1曲】慟哭/工藤静香