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おたふく風邪にご注意を!
こんばんは。
竹田有里です。今日のナマチュウでは、おたふくかぜのリスクについて、お伝えしました。
みなさんは、おたふくかぜにかかったことがありますか?
日本耳鼻咽喉科学会によると、過去2年間でおたふくかぜの合併症で難聴になった人が
少なくとも336人いることがわかりました。
このうち300人ほどの方に後遺症が残っていることが明らかになりました。おたふくかぜで難聴になることがあるとは・・・
私も4歳〜5歳くらいの頃に、おたふくかぜにかかり、顔が腫れて
痛くて大泣きしたことが、未だに記憶に残っています。
ご飯も食べられなくて、お腹が空き泣き叫んでいました。幸いにも、ワクチンを打っていたからか、難聴にはなりませんでした。
水曜のサキドリクリニックでお馴染み、吉田たかよし先生におたふくかぜの注意点などについて
お聞きしました。おたふくかぜのワクチン接種は任意で、現在、3割から4割程度の方しか摂取していないとのことですが、
迷ったら、絶対に接種すべきとのことです!1歳の誕生日で1回ワクチンを受け、2から3年後に2回目のワクチンを受けた方が良いのことです。
日本では、2回の接種が推奨されていますが、アメリカでは3回の接種を呼びかけているようです。
大人でも、おたふくかぜにかかり、合併症で難聴になる方もいらっしゃるとのことですので、
「あれ?打ったかどうかわからないんなー」と思ったら、今からでも接種した方が良いということです。
皆さんもおたふくかぜにはお気をつけください。
明日のサブキャスターは、永野景子さんです!
お楽しみに〜!!!