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気象病って?
こんばんは!
今日のナマチュウでは、気象病についてご紹介しました。
え?気象病?雨が降りそうになったり、台風が近づいたりしたりすると、
関節が痛くなったり、頭痛がしたりしたことはありませんか?
天気の変化が原因で不調を感じることを「気象病」または「天気病」というそうです。私は、あります!
めまいがしたり、だるかったり、なんだか生理痛みたいな感じになります。せたがや内科・神経内科クリニックの久手堅 司院長にお話を伺いました。
気圧の変化が気象病を引きおこすのは内耳にある気圧センサーからの情報に体がうまく対応できないからということです。対処法としては、耳たぶを横にひっぱったりするマッサージなどが効果的!
まだまだ台風が発生するこの時期に、天気の変化で不調を感じたらぜひこのマッサージを取り入れてみては
いかがでしょうか?明日は、永野景子サブキャスターです^ - ^
お聴き逃しなく! -
第127回:「ひかりの輪」観察処分取り消し。上祐代表が語る
『ニュースオフサイド』で取り上げたのは、「オウム真理教後継団体の分派、『ひかりの輪』に観察処分取り消しの判決下る」。
この判決結果に受けて、ひかりの輪の代表・上祐史浩さんが電話で今の胸中を語りました。
長く対立関係にある「アレフ」とは違い、「ひかりの輪」は脱・麻原、反・オウムを掲げた学習教室であること。そのため今まで多くの方に誤解を受けており、今回事実が認められてほっとしているといいます。
これに反し、長年オウム真理教の取材を続けてきたジャーナリストの江川紹子さんはこの件を「妙な判決だ」と発言。
国民が知りたいのはアレフとひかりの輪が一体化しているのか否かではなく、それぞれが観察を続ける必要があるのか、判断してほしいことが出てこなかったと問題提起しました。
実際に「ひかりの輪」の東京本部教室がある世田谷区南烏山で佐藤記者が住民を取材すると、「不安や怖い」といった声や「アレフとの違いがわからない。監視がなくなるのは困る」といった声が聞かれました。
あれだけの大きな事件を起こしたオウム真理教、後継団体への理解は難しく、にわかには信じられないというのが世間の認識でした。
『きょうのナマチュウ』は、気象病。
お話を伺ったのは、せたがや内科 神経内科クリニック院長 久手堅さん。
気象病は、気圧の変化によって体調不良が起こる病で、音を感じる内耳に気圧を感じるセンサーがあり、これが関係しているといいます。
日ごろからの予防が大切で、パソコン作業が多い方は30分ごとに肩を回したり、耳やあごをもんだりすると和らぐそうです。
池袋で気象病についてインタビューをした西村記者、20代の若者で友人が気象病という方のお話を伺うことができました。
『SAKIDORIニュースパレード』で石川キャスターが取り上げたのは、「ハロウィンの本場、アメリカでやりすぎ!?」。
来月に迫ったハロウィンを前に、本場アメリカでは、人が倒れていると通報があり、警察が駆けつけるとハロウィンの装飾だったという事件が発生。
その装飾をスタジオで見てみると、あまりのリアルさに「ひぇ!」と悲鳴があがりました。
本来、楽しんで行うはずのハロウィン、どこまで許されるのでしょうか・・・?
コメンテーターの石田純一さんが気になるニュースを語る『きょうのオピニオン』は、「問われるのは安倍総理の政治姿勢」。
消費税の使い道を変え、若い世代にも投資を行うということで衆議院の解散表明をした安倍総理。消費税増税はまだ先なのになぜこのタイミングなんだ、争点つぶしだと批判しました。
きちんと自民党で議論されたものを国会で議論してほしいと、今後の総理の姿勢についても鋭く問いかけました。
金曜日の『SAKIDORIスポーツ』は、飯塚治アナウンサーが『日米通算21年の現役生活の別れをつげた千葉ロッテマリーンズ井口資仁選手』を語りました。
スタジオには、名物広報・梶原紀章さんにもお越し頂きました。
井口選手のお嬢さんによる始球式、引退試合、引退セレモニーの模様を振り返りつつ、井口選手のこれまでの功績をたっぷりと語っていただきました。
『ニュースパレードアネックス』は、希望の党を立ち上げた代表の小池都知事の代表質問の模様を伊藤記者が伝えてくれました。
【今日の1曲】 週末のStranger / 稲垣潤一
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気象病
西村志野です。
きょうのナマチュウは"気象病"。
雨や台風で気圧が下がると
頭痛など体調が悪くなるというものです。
きょうは池袋で
幅広い年代の方に
気象病のような症状はあるか
お聞きしました!
驚いたのは
高校生のときや、20代など若い方も
不調を感じる方が結構いるということ。
そして
雨が降り始めてからは大丈夫だけれど
曇りなど雨が降るまでの時間の方が
かなり頭が痛い、だるいなどと
感じることが多いそうです。
私は経験はありませんが、
天気が悪いたびにひどい頭痛など
体調を崩すのはつらいですよね・・・。
今週も週の後半にかけて
関東地方などで雨の予報も出ていますし
みなさんお気を付けくださいね。 -
ゲスト:理学療法士で、首都大学東京 健康福祉学部 理学療法学科 助教 信太奈美さん②
先週に引き続き、理学療法士で、首都大学東京 健康福祉学部 理学療法学科 助教 信太奈美さんにお話を伺いました。
信太さんのお仕事 理学療法士はパラスポーツの国際大会などに帯同するケースもあるのだそうです。信太さんも、車いすバスケットのジュニア世代の海外遠征に帯同されたご経験があるということでした。多くの理学療法士はコンディショニングなどのトレーナーとしてのサポートがメインのお仕事ですが、信太さんは体調を崩しがちな若い世代の生活面や自己管理の面でサポートをされたそうです。生活指導の先生やお母さんのような存在でしょうか。心強いですよね(^^)
さらに信太さんは、健常者、障害者に限らず、アスリートに正しい薬の服用の仕方など、ドーピングに関する指導も行っていらっしゃいます。アスリートは健常者も障害者も全く同じルールでドーピング検査が行われており、禁止薬も同じ。そのため、まさか自分が日常的に使っている薬が禁止薬だと思わないで使用してしまうということも。より高い意識を持ってもらうため、講習会なども行っています。
最後に「人と関われる。人の人生に関われる。一緒にチャレンジしたり、変化を喜んだり、それを感謝されたり・・・そういうところが理学療法士になって良かったと思える瞬間」だとお話してくださいました。
理学療法士のお仕事がパラスポーツをどのように支えているのかお話してくれた信太さん。ありがとうございました!