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第125回:早実・清宮選手の進路に注目!
『ニュースオフサイド』で取り上げたのは、「安倍総理 来週、国会冒頭解散へ」。
山本記者に国会の様子を伝えてもらうと、閉会中の国会内はとても静かですが各党本部は慌ただしいそうで、民進党では選挙公約を決めるなど動きが見られます。気になる野党共闘については、表だっては批判も多く出るため、地域ごとに裏で候補者の調整が行われているのではと伝えました。
そして、自民党に代わる受け皿として支持を集める「小池新党」は、小池都知事が党首に就任するのか・・・自民党の警戒は続きます。
これを受けて、「加計学園問題の疑惑隠しだ」と反発が上がる中、愛媛県今治市では明日23日にデモが行われます。
市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川さんによると、今治では30年ぶりのデモで、東京などから参加する方も多いそうです。加計学園の工事現場前や今治市役所前も通るというデモ、注目が集まります。
細木記者は街の声を紹介。街ゆく方に「臨時国会冒頭解散を支持しているか」を調査すると、30人中できる11人、できない19人。大きな差はありませんでしたが、それぞれ様々な意見を聞くことができました。
『きょうのナマチュウ』は、早稲田実業の清宮幸太郎選手の記者会見。
「プロか? 進学か? 清宮選手の決断は!?」、高橋将市アナウンサーが伝えてくれました。
そして、選んだ進路は、プロへの道。カナダで行われたU-18ワールドカップが転機になったといい、早く木のバットに慣れてプロで活躍してほしいと一美さんもプロ入りを賛成していました。将来的にはメジャーの挑戦も語っていますが、まずは来月のドラフト会議ですね! 今後も見逃せません。
『SAKIDORIニュースパレード』で石川キャスターが取り上げたのは、「買い物空白地に出店加速 ファミマ、80自治体対象」。
ファミリーマートが日常の買い物に困る「買い物弱者」対策として、スーパーやコンビニがない空白地帯に出店を加速すると伝えています。
本来なら政府が担当すべき案件ですが、明確な担当がないためかなかなか対策が進みません。日々の生活に直結したこの問題、土地や住民にあった流通の重要性を強く感じるニュースでした。
コメンテーターの荻原博子さんが気になるニュースを語る『きょうのオピニオン』は、「嘘をつくのはおやめなさい!」。
先週に引き続き、「おやめなさい」シリーズ。"消費税はすべて社会保障に当てます!"と公表しているのが財務省のHP。これって当たり前では? と思っていた荻原さんですが、読売新聞の記事で8割は違うものに使われていたことがわかり怒り心頭。
選挙前なので、すべて社会保障に当てますと言っているだけでは? と論じました。この「すべて社会保障にあてる」が選挙後に消されないよう、財務省にはしっかりしてほしいところです。
金曜日の『SAKIDORIスポーツ』は、砂山圭大郎アナウンサーが語る『メダリストを生で見よう』について。
現在、バドミントンのヨネックスオープンが開催中。奥原希望選手やタカマツペアなど、プロの試合を3千円ほどで見ることができるんです!とってもリーズナブルですよね。
『ニュースパレードアネックス』は、ニュースサイトnippon.comでアラビア語サイトを担当しているエジプト人のムハンマド・ハッサンさんにイスラム教とイスラム圏の国々に関するニュースを伺います。
今回のテーマは「外国人が悩む曖昧な日本語!ハッサンに聞く!」です。
ハッサンが多くの日本語学習者がわかりにくいと感じる日本語を紹介。
まずは「ちょっと」の使い方。「ちょっと、すみません」、予定を聞かれて「いや今日はちょっと...」など、使い分けが難しいといいます。
「いいです」も、goodの意味だけではなく、NOと断る意味もあり、なかなか判断が難しい言葉なんだとか。
最後に日本語を学ぶ方に気を付けたいことを伺うと、日本語の壁は漢字ではなく、コミュニケーションをとるために文化背景を学ぶところからやってほしいと一美さんも納得の答えが飛び出しました。
金曜日の『世の中SAKIDORI』は、日刊ゲンダイとコラボレーションした「SAKIDORI かわら版」。
今日は日刊ゲンダイ 編集局 局次長の二口隆光さんに話題の記事を解説して頂きました。
●小池都知事の党首就任への待望論が出ている「小池新党」について
●日本ハムの大谷翔平投手情報
【今日の1曲】 shout to the top / スタイル・カウンシル
今週もお聞きいただき、ありがとうございました!