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おたふく風邪にご注意を!
こんばんは。
竹田有里です。今日のナマチュウでは、おたふくかぜのリスクについて、お伝えしました。
みなさんは、おたふくかぜにかかったことがありますか?
日本耳鼻咽喉科学会によると、過去2年間でおたふくかぜの合併症で難聴になった人が
少なくとも336人いることがわかりました。
このうち300人ほどの方に後遺症が残っていることが明らかになりました。おたふくかぜで難聴になることがあるとは・・・
私も4歳〜5歳くらいの頃に、おたふくかぜにかかり、顔が腫れて
痛くて大泣きしたことが、未だに記憶に残っています。
ご飯も食べられなくて、お腹が空き泣き叫んでいました。幸いにも、ワクチンを打っていたからか、難聴にはなりませんでした。
水曜のサキドリクリニックでお馴染み、吉田たかよし先生におたふくかぜの注意点などについて
お聞きしました。おたふくかぜのワクチン接種は任意で、現在、3割から4割程度の方しか摂取していないとのことですが、
迷ったら、絶対に接種すべきとのことです!1歳の誕生日で1回ワクチンを受け、2から3年後に2回目のワクチンを受けた方が良いのことです。
日本では、2回の接種が推奨されていますが、アメリカでは3回の接種を呼びかけているようです。
大人でも、おたふくかぜにかかり、合併症で難聴になる方もいらっしゃるとのことですので、
「あれ?打ったかどうかわからないんなー」と思ったら、今からでも接種した方が良いということです。
皆さんもおたふくかぜにはお気をつけください。
明日のサブキャスターは、永野景子さんです!
お楽しみに〜!!! -
ゲスト:日本財団パラリンピックサポートセンター 中澤薫さん
今日はスタジオに、日本財団パラリンピックサポートセンターの中澤薫さんをお迎えし、11月15日(水)に両国国技館で行われるイベント『パラフェス 2017』についてお話して頂きました。
今年で2回目となるこの『パラフェス』。
音楽を通じてパラリンピックをもっと身近に感じてもらおうというイベントで、有名ミュージシャンや、来年3月のピョンチャンパラリンピック出場予定のアスリートによる競技紹介、デモンストレーション、トークショーなど盛りだくさんの内容になっているそうです!
「東京パラの方に目が行きがちですが、冬のピョンチャンオリンピックをまずは応援していこうと!雪山の美しさ、素晴らしさを演出したい」ということで、両国国技館を雪山に...というビックリするようなコンテンツを用意しているとのこと。
そして、現在、『パラフェス』出演が決定したミュージシャンも、特別にお二人だけ教えてくださった中澤さん。「両腕がないブラジルのピアニスト Johnatha Bastosくんが初来日します。そして、昨年のパラフェスにも出演して大好評だった全盲のミュージシャン木下航志さん。目が見えないからこそのソウルフルなステージ。二人のコラボも考えているところです。」
ご紹介した『パラフェス 2017』について、詳しくは日本財団パラリンピックサポートセンターのホームページをご覧ください。→こちらから -
おたふくかぜ
きょうのナマチュウはおたふくかぜで難聴に?
という話題でした。
わたくし佐藤はスタジオで解説を
2015年~2016年におたふくかぜになったひとの少なくとも336人が合併症で難聴になりました。
このうち約8割が日常生活に支障をきたすほどの高度難聴または重度難聴といった状態です。
おたふくかぜにはワクチンが有効でかつては定期接種だったのですが、
副作用が問題になり中止され今は任意の接種になっていて接種率は3割~4割程度にとどまっています。
・・・といったお話をしました。
おたふくかぜ、油断できませんね。
西村志野です。私は豊洲でお父さんお母さんに
お子さんのおたふくかぜについて聞きました。
お話を聞いたほとんどの方が
お子さんには予防接種を受けさせているとのこと。
おたふくかぜから難聴になるなどの話は
あまり聞いたことがないけれど、
リスクを回避するためにも受けさせられるものは
受けさせてあげたいという話をしていました。
ちなみにお父さんお母さんご自身も
おたふくかぜにかかったことがあるかや
予防接種をしたかなどお聞きしたんですが
ほとんどの方が忘れてしまった!と・・・。
という私も記憶があいまいだったので
親に確認したところ、
予防接種をしたけれど小さいころにかかったことが
あるそうです。。
お子さんはもちろん大人になってからのおたふくかぜや、
そこから難聴になるケースもあると思うと怖いですよね。いろんなリスクがあるなかでどう予防できるか、
知識をしっかり持たなければと改めて思いました。写真は中継後に撮った1枚。
きょうはぐずついた天気でしたが・・・
青空が!!!
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第117回:制裁強化決議案とおたふくかぜ
こんばんは!
今日はオープニングの一美キャスターの一言も、『ニュースオフサイド』で取り上げた、国連安全保障理事会が採択した「北朝鮮への制裁強化決議」のお話でしたね。
今回の決議の詳細をおさらいした上で、まず電話を繋いだのは、国際ジャーナリストの春名幹男さん。
「石油の全面禁輸という項目があったが、削除した。今回盛り込まれた原油の輸出量の上限設定ではごまかしがきく。『もし北朝鮮が火星14を発射すれば、石油の全面禁輸を検討する』と一言入っていれば、全然違う。」と、今回の決議の意味をお話してくれました。さらに、元陸上自衛隊化学学校長の鬼塚隆志さんには、北朝鮮が検討しているとされる"電磁パルス攻撃"について伺いました。「瞬間的に立ち上がる電磁波による強力な攻撃で、電車や家電などあらゆる電子機器を破壊する。停電だけでなく、発電所がダウンする可能性もある。」のだそう。
続いて『きょうのナマチュウ』では、「おたふくかぜの合併症で難聴となった人が2年間で少なくとも336人」というニュースを取り上げました。「かつて、おたふくかぜの予防接種は定期摂取されていたが、副作用が問題になり、今は任意接種。接種率は30~40%と低迷している」と、このニュースの問題点について伝える佐藤圭一記者。
電話で話を伺ったのは、本郷赤門前クリニック院長の吉田たかよし先生。
「幼児の時に感染して難聴になることが多いから、できれば1歳の誕生日を迎えたら、すぐにおたふくかぜのワクチンを受けさせてほしい」と、おたふくかぜにかからないための注意点についてお話してくれました。
西村志野記者は豊洲から、幼いお子さんを持つご家族の声をレポート。「ほとんどの家族がお子さんに(おたふくかぜの)予防接種を受けさせていました」と伝えてくれました。
『SAKIDORIニュースパレード』 石川真紀キャスターが取りあげたのは、「増える75歳以上の免許自主返納 今年は7月末まですでに14万件」というニュースです。「自分はまだまだ大丈夫って思いがち。そこらへんは気を付けないとと思いますよね。」車がお好きな石田さんは、いつまでも現役でいたいから体を鍛えたりもしているとお話していました。
火曜コメンテーターは、俳優の石田純一さん。
『きょうのオピニオン』では、「私、法務省矯正支援官で厚生労働省のプロジェクトにも参加してるんです」と題して、
石田さんが務めている「法務省矯正支援官」と、厚生労働省「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーターの活動とその意義を取り上げ、「(その意義を)ラジオやテレビなどで告知していく義務という意味でこういった活動をさせていただいている」と語りおろしてくれました。
『SAKIDORIスポーツ』片山真人アナウンサーが取り上げたのは、春の甲子園 選抜高等学校野球大会の"21世紀枠"。片山アナの母校、静岡県立吉原高校野球部、実はこの野球部を作ったのが片山アナだそうで、キャプテンの小林諒也くんのインタビュー音声を嬉しそうに紹介してくれました。
『ニュースパレードアネックス』カナダで開かれた18歳以下の野球のワールドカップに出場した日本代表が、今日午後、帰国。羽田空港には吉田涙子記者が!本来の到着予定だった時間より1時間ほど遅い17時5分に到着となったため、まだ小枝監督、清宮主将のお話は聞けていなかったのですが、レポートの真っ最中に前を通って行った監督と清宮主将に「お疲れさまでした!!!」と声をかける涙子記者の臨場感のあるレポートでしたよね!
会見での清宮主将の声は、番組エンディングでご紹介させて頂きました。
【今日の1曲】CHANGE THE WORLD/ERIC CLAPTON