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子どもの貧困への支援
西村志野です。
きょうのナマチュウは
子どもの貧困対策。
私は豊島区の金剛院にお邪魔しました。豊島子どもWAKUWAKUネットワーク
事務局長の天野敬子さんにお話を
伺いました。
豊島子どもWAKUWAKUネットワークは
子どもたちが一緒に食卓を囲んで
お腹いっぱいバランスよく食べられる「子ども食堂」や
教育格差による貧困の連鎖をくいとめるための
「無料学習支援」など
さまざまな支援活動を行っています。
きょうお邪魔した金剛院の蓮華堂では
普段家でひとりで食事をしている子どもたちが
一緒に宿題をしたり夕食を食べたりする
「夜の児童館」が開かれていました。
天野さんは
活動を知ってくれている人は増えてきているけれど
まだまだ一部の方たち。
もっともっと広く多くの方に知ってもらって
少しでも子どもたちの力になれればと話していました。
活動に興味を持った方、
ホームページに参加の仕方が紹介されています。
各活動への足の運び方もぜひそちらからご覧ください!
そして活動を支援したいと思われた方、
寄付やボランティア、物資での支援など
こちらもホームページからご確認ください。
天野さんは
みんな地域の人たちがボランティアで取り組んでいることなので
限度はありますが
活動を通して少しずつネットワークが広がって
横のつながりができることで
子どもたちの居場所も増えてきていると話していました。
昨日安倍政権に取り組んでほしいこととして
東京大学の学生さんがまさに教育格差や貧困対策という
話をしていました。
行政の子どもの貧困対策への取り組み、
期待したいです。