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震度7を体験して
こんにちは。 永野景子です。
16時の冒頭でもお話しましたが、今日は午前中、「こども霞が関見学デー」に行ってきました。
総務省消防庁のプログラムで、消防士の仕事を体験できるというものです。
その中にあったのが、大きな揺れを体験できるシミュレーター、いわゆる起震車です。
震度7の揺れを体験してきたんですが、あの揺れが予告なくいきなり襲ってきたら... 何もできないでしょうね。
今から揺れると分かってる今日でさえ、揺れが収まるのをただ待ってるだけでしたから。
2011年の東日本大震災。
あの日、私は警視庁にいました。 警視庁の本部庁舎がある霞が関は、確か震度5弱か5強だったと記憶してます。
相当な揺れでしたし、いつまで揺れてるんだろうという不安も襲ってきました。
あれから6年。 私はちゃんと何かを教訓として生かしているのかなあと、シミュレーターの中で揺れながら考えたりもしてました。