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スマホ当たり屋にご注意を
佐藤圭一です。
今日はスタジオでスマホ当たり屋についてご紹介しました。
2種類います。
一つ目は
歩きスマホをしている人にわざと当たりに行くといったもの。
実際に先月19日スマホを見ながら歩いていた50代の女性が男に体当たりされ、
頭の骨を折る事件がありました。逮捕された60代の男は
「女性が前を見ていなかったからぶつかった。相手が悪い」などと供述。
しかし、駅の防犯カメラには、男が方向を変え女性に向かっていく姿が写っていました。
インターネット上にはこうした歩きスマホにわざとぶつかる行為を
「マナーを正すための注意喚起だ」と褒めるようなコメントもあるということです。
二つ目はお金を請求するスマホ当たり屋。
歩きスマホをしながらわざと人にぶつかりスマホを落とすなどして、修理代を請求する事件が近年起こっています。
修理代の請求額は1万円~2万円程度とその場で払えるくらいを請求することが多いとのこと。
早くトラブルを解決したいとその場で払ってしまう人もいるようです。
スマホ当たり屋、私たちの身に起こりそうな事件なので気を付けなければなりません。
西村志野です!私は渋谷のハチ公前で
若者たちに歩きスマホについて聞きました。
きょうは雨だったので
中には片手に傘、片手にスマホを持ち
歩いている人も。危ないですよね・・・。
お話を聞くと多くの人が
歩きスマホの経験があり、
中継中にインタビューした若者は
なんと歩きながらドラマを見ているとか・・・。
人が多い場所では歩きスマホはしないようにしている、
地元の駅から自宅までの間でついしてしまうことはある、
という人も多くいました。
連絡ツールやナビ機能として便利なスマホですが
ぶつかってしまったりけがをしてしまったりという
トラブルを避けるためにも
歩きスマホは控えたいですね。