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第87回:PKO日報問題の行方
『ニュースオフサイド』 「この先、真相に迫れるか、PKO日報問題」をサキドリしました。
午前中の理事懇談会で何か進展はあったのか? 国会から石森則和記者が伝えてくれました。「結論から言うと、稲田さんから話を聞かないと分からないことが分かった。」とのこと。
永田町事情に詳しい「インサイドライン」編集長、歳川隆雄さんにお電話を繋ぎ、この後の展開はどうなっていくのかお話を伺いました。「何かがはっきりするということは、悲観的。3日に行われる内閣改造、国民が驚くようなサプライズ人事には、どうもなっていないような感じ。」
陸・海・空の軋轢やポスト争い、さまざまなことが渦巻いているのですね...。
今日はリスナーの皆さんからも、稲田氏についてたくさんの怒り・呆れメールを頂戴しました。『きょうのナマチュウ』 "スマホ当たり屋"にご用心!というテーマ。
スマホを見ながら歩いている人をめがけて体当たりしてきたりなど、かなり悪質なもので、実際にどんな事例があるのか、佐藤圭一記者が伝えてくれました。
西村志野記者は渋谷で若者にインタビュー!
海外ドラマをスマホで見ながら歩いているという男性は「僕、自分で視野が広いと思ってる」そう。待ち合わせで暇なときなどつい歩きスマホしてしまうという女性は「悪いことだから気を付けないと...と思いながら見てしまう」というお話も聞けました。
歩きスマホ、何をしているのかというと手軽にやりとりが出来るLINEや、Twitterを見ている方が多いようです。
"スマホ当たり屋"など詐欺問題に詳しい水田法律事務所の河野晃弁護士には、もしものときの対応について教えて頂きました。「ケガをした」という場合には、救急車を呼ぶ、きちんと連絡先を聞くこと。「修理代を払え」という場合には、その場ですぐにお金を払わずに、あまりにしつこく「今すぐ払え!」と言うようなら警察へ。
こういうことに巻き込まれないためにも、まずは歩きスマホ・ながらスマホをしないように自分を正すこともポイントですね。
『SAKIDORIニュースパレード』 石川真紀キャスターが取りあげたのは「世界の若者の7割はネットを利用」というニュースでした。日米など先進国ではネットを使用する若者は9割を超えた一方、アフリカなど後発開発途上国では約3割にとどまっており「デジタル格差」が鮮明に。
火曜コメンテーターは 石田純一さん。今日の『オピニオン』では「本来は国民のために」というテーマで「森友学園問題やPKOの日報問題にしてもそうだけれど、民主主義の根幹、僕たちには何が行われているのか知る権利がある。官僚・政治家の皆さん、誰に奉仕するのか?見る方向を間違えないで、国民のためにお願いします。」とお話してくれました。
『SAKIDORIスポーツ』飯塚治アナウンサーがメットライフドームから、首位争いをする楽天エース・則本昂大投手の話題をサキドってお送りしました。馬力のある則本投手、パワーピッチャーはケガが多いと言われますが、「現役時代、私もパワーピッチャーでした!」という石井 貴さんのお話では、「足腰・背中の強さ、そして理想的なトップの位置からのピッチングで、ケガをすることなく好成績を残せている」とのこと。
『ニュースパレードアネックス』 先月2日に行われた東京都議選を受け、都議会各会派の新たな役員が今日、小池都知事にあいさつ。各会派幹部の記者会見の様子を東京都庁の記者クラブから伊藤佳子記者が伝えてくれました。
『アーサー・ビナード午後の三枚おろし』今週まな板の上にのっているのは、『児童文学作家、森比左志さんの言葉』です。 8月1日の今日は「森さんの翻訳の舞台裏」について。
【今日の1曲】If I Ain't Got You /Alicia Keys