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第104回:林真理子さんとサキドリ
8月スペシャルウィーク4日目!豪華ゲストコメンテーターとお送りする、SAKIDORIスペシャル企画【今、この人とサキドリたい!】
今日お迎えしたのは、作家の林真理子さんです。
画像は、今日取り上げた介護施設での問題を受け、なんともやるせないという表情の林さん。
番組最初のコーナー『ニュースオフサイド』で、介護施設で暴力・虐待が相次ぐ背景を探り、今後やるべき対策を考えました。介護業界最大手の労働組合「日本介護クラフトユニオン」の事務局長、染川朗さんは「ストレスを予防する、軽減することができないと、虐待はなくならない」と虐待の原因を語る一方、「他の産業に比べて10万円ほど格差がある」「募集をしても、まったく人がこない。来た人を断れず、人材を選べない」と介護現場の劣悪な環境を指摘。
かわって、川崎市 健康福祉局 高齢者事業推進課 課長 原田恵美さんには、実際に虐待の相談がどのくらい寄せられているのか、また相談窓口ではどのような対応をされているのか詳しく伺いました。林真理子さんは「介護施設にいる101歳の母を見送った。そのとき、介護する側が60代の方で忍びない思いだった」とご自身の経験を語り、和田秀樹さんは「待遇面の改善がとても大事。少しでもよくしていってほしい」と話してくれました。
『きょうのナマチュウ』では、林真理子さんが幹事長、和田秀樹さんが副幹事長を務める「エンジン01文化戦略会議」の活動内容について、お二人にじっくり話を伺いました。
「エンジン01文化戦略会議」とは、第一線で活躍する芸術家や文化人、知識人らが「新時代の文化形成のエンジンとなり、異分野の才能同士が円陣を組もう」と2001年に発足させたボランティア団体。
林さんは活動の目的を「メンバーはみんなノーギャラ。地方再生ということで、地方を活気づけようと活動している」と語り、和田さんは「パイロット・CAの講義は人気があり、すぐ満員になってしまう」と話してくれました。
この「エンジン01文化戦略会議」には、火曜コメンテーターの石田純一さんも入っているのだとか。
メンバーの皆さんがそれぞれ、楽しみながらも真剣に活動をされているのが分かるお話でしたね!
『SAKIDORIニュースパレード』 では石川真紀キャスターが「ロシア、芸術活動締め付けか」というニュースを取り上げました。ロシアの著名な演出家で映画製作も手掛けるキリル・セレブレンニコフ芸術監督が詐欺罪で訴追された事件、もともとセレブレンニコフ監督は権威に挑むような作風や発言で知られていて、自由な芸術活動に対するプーチン政権の締め付けとの見方も出ているとのこと。
木曜コメンテーター、和田秀樹さんの語り下ろした今日の『オピニオン』。
「映画監督には著作権がない!」と題し、「戦前、映画監督は地位・名誉があった」と前置きしたうえで、「映画監督には著作権がなくて、映画がどんなにヒットしても入ってくるお金は変わらない。つらい思いをする」という、映画監督としてもご活躍中の和田さんならではのお話をしてくれました。『SAKIDORIスポーツ』片山真人アナウンサーが東京・本郷、日本サッカー協会のJFAハウスから、ついに発表されたサッカーロシアワールドカップ アジア最終予選に臨む日本代表のメンバーについて伝えてくれました。
注目の本田圭佑選手と香川真司選手も代表入り。8月31日の「日本 VS オーストラリア」の一戦、文化放送で独占中継します!ぜひお聴きください!
『ニュースパレードアネックス』 今日から3日間、パシフィコ横浜で開かれている「国際オーガニック EXPO 2017」
取材した野菜ソムリエでもある岡田紀子記者が、同じ会場で行われていたコーナー「商業高校フードグランプリ2017」で気になった、中国・四国地方を勝ち抜いた、「ある野菜を使ったプリン」を持って来てくれました!
一美キャスター「こんにゃく?」 西川サブキャスター「いも?」 和田さん「困ったな...何だろう??」
正解は「茄子」だったんです。
試食した一美キャスターも和田さんも、実は茄子が大嫌い!なのですが...
まったく「茄子」だということに気付かず、美味しく食べられたようです。
木曜の「世の中SAKIDORI」は加納有沙レポーターの『SAKIDORI最前線』今日はヤマハのまったく新しい楽器を取り上げました!
画像は、真剣にチャルメラを吹いているところ。
【今日の1曲】淋しい熱帯魚/wink -
こんにちは!
西川あやのです!
今日のSAKIDORI!では、
増える介護施設での虐待、その背景と対策
ボランティア団体エンジン01文化戦略会議について
映画監督に著作権はない
サッカーロシアワールドカップ、アジア最終予選日本代表メンバーについて
新しい楽器ヤマハvenovaなどの話題をサキドリしました。
今日は、毎週コメンテーターをしていただいている和田秀樹さんと、
ゲストコメンテーターの林真理子さんとお送りしました。介護環境の問題や、書店が減っている問題について、リスナーの皆さんからもたくさんの意見をいただきました。
以前、本の番組を担当していたときに、
たくさんの街の本屋さんにお邪魔しました。
他との画一化をはかって、カフェとしても利用出来たりコミュニティをつくっていたり、
あらゆる工夫をされていたのでほんとに驚いたんです。
本を販売している、というだけで十分なエンタテインメントなのに、
それだけでは、書店が減ってしまうのですね。寂しい限りです。明日のコメンテーターは、私の中の「上司にしたいランキング」第一位の水谷加奈さんです!
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第21回 まったく新しい楽器【ヴェノーヴァ】
来る8月30日、まったく新しい楽器がヤマハより誕生するのをご存知でしたか?
その名も、「ヴェノーヴァ(Venova)」あたらしいカジュアル管楽器です。
Venovaとは、ラテン語で「風」を意味する"ventus"と、「あたらしい」を意味する"nova"を組み合わせた造語。見た目はリコーダーをひとまわり大きくしたぐらいで、樹脂でできています。
吹き口に樹脂のリードが付いているので、サックスフォンのように温かみのある音がします。すなわち、リコーダーのように軽量で、まるでアルトサックスのような音色!水洗いもできちゃって、お手入れも簡単。
大変恐縮ですが、公共の電波にこのヴェノーヴァの音色を初めて乗せたのは、わたしのへったくそな演奏?
しかも......チャルメラでした。♪ソラシ~ラソ~
それで終わるのは忍びないので、本日はサックス奏者・指導者としてご活躍中の福井健太さんにお越しいただき、ヴェノーヴァの生演奏をしていただきました。登場してまもなく斉藤キャスターが「あの、ムロツヨシさんに似ていると言われないですか?」と言ってしまうほど、そっくりな福井さん。しゃべり声も似ていて、その個性的なキャラクターでスタジオ内は大盛り上がり!笑
さっそくヴェノーヴァで「聖者の行進」を吹いていただきました。
さすが、サックス奏者!震えあがるほどカッコよくて拍手喝采でございました。
せっかくなので、一美さんも【ヴェノーヴァ】に挑戦!
「あれ?音が...あれ??」
管楽器をやったことがないひとにはなかなか音を出すのが難しいかもしれませんが、私も初心者ながら1時間ほど格闘したら音がでるようになりましたよ。一美さんも苦戦しつつ、かろうじて音が出ると「はー!結構息を吹き込まないといけないんですね!」と興味津々でした。
サックスと比べると、かなり軽量ですし(サックスは2キロくらい、ヴェノーヴァはスマホくらい?)お値段も安くても10万円くらいはするサックスより、1万円くらいのヴェノーヴァはお手頃です。ちょっと、管楽器を始めてみようかしら...そんな方にオススメです♪
8月30日、ヤマハより発売される、まったく新しい管楽器【ヴェノーヴァ(Venova)】
お近くの管楽器を扱っている楽器店か、東京・ヤマハ銀座店までどうぞ!
ヴェノーヴァについてのホームページは⇒⇒⇒こちら