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鉄道テロ対策訓練
京浜急行電鉄による鉄道テロ対策訓練を取材してきました。
今回の訓練、なんと実際に走行中の列車を使って実施されました。
回送中の列車を利用したそうです。
乗客が爆発物と思われる不審物を発見、車掌に通報、車掌から連絡を受けた運輸本部は警察や消防に対応を求めます。その後、京急蒲田駅に列車が到着して駅職員による避難誘導や警察による不審物の処理が迅速に行われました。
訓練にて列車内で不審物を発見した乗客はどのように通報したのか疑問に思いお聞きしました。「ドアの横などにある非常通報ボタンを押す」
とのこと。
見たことあります!!!「SOS」などと書いてありますね!
京急はもちろん、JRも私鉄もほぼ各車両にあります。
これまであまり意識したことなかったです。通話もできるとは、知らなかったです。
何か起こったとき、連絡が早ければ早いほどいいですからね。
是非、電車に乗った際は非常通報ボタンを意識してみてください。それでは。
佐藤圭一