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第60回:平和について考える
『ニュースオフサイド』では、72年前に沖縄戦が集結したとされる「沖縄慰霊の日」を取り上げました。
年々、戦後を語りつぐ体験者が減ってきている中、戦争を風化させてはいけないと沖縄では毎年6月は「平和月間」として、すべての小・中・高校で平和での取り組みが行われています。
沖縄戦を語りつぐ活動を続ける「沖縄県子どもの本研究会」の副会長で、宜野湾市民図書館館長の山内淳子さんにお電話を繋ぎ、平和の大切さと戦争の悲惨さを伝える「平和の企画展」など、具体的な活動をお話し頂きました。
そして、スタジオでも平和を願い、水谷さんが沖縄出身の当時6歳・安里有生くんが書いた平和の詩「へいわってすてきだね」を朗読。
午後の三枚おろしでお馴染みの、アーサー・ビナードさんも追悼式に参加した様子を沖縄からレポートしてくれました。
『きょうのナマチュウ』は、今朝入ってきた小林麻央さんの訃報を受けて、夫である市川海老蔵さんが会見を開きました。
涙を流し、絞り出すように言葉を紡ぐ海老蔵さんの会見の様子を細木記者が伝えました。
「麻央さんが綴っていた前向きで明るい言葉たちが、多くの方々の心に響き、残っていることを伝えたい」と水谷さんも熱が入ります。
コメンテーターの荻原博子さんが気になるニュースを語る『きょうのオピニオン』は、「文科省の学級崩壊、官邸のモンスターペアレント化」。
児童と生徒を職員、教師を大臣と変換すると文科省はまさに学級崩壊・・・。官邸の自己中心的で理不尽な要求はまさにモンスターペアレントといえます。力のない教師(大臣)はクラスをまとめることができず、認めず・謝らずの姿勢を貫くモンスターペアレント(官邸)。
わかりやすい喩に、一美さんも大きく頷いていました。
金曜日の『SAKIDORIスポーツ』は、砂山圭大郎アナウンサーが『大学3年生たちの明日に向けて』というテーマで2競技の選考試合を紹介。
まずは「陸上」。 夏の世界選手権に向けた選考が今日から行われています。目玉は男子100m。代表3枠をかけて、リオ五輪のリレーメンバー3人と先日のレースで追い風9秒台を記録した多田修平選手、この中で誰が枠からもれてしまうのか・・・注目が集まります!
そして、秋に世界選手権がある「体操」。順天堂大学の3年生、萱和磨選手、谷川航選手、千葉健太選手の演技に注目! 今年は代表候補を決め、夏の合宿で代表を決めるという変わった方法をとっているため、夏まで目が離せません。
『SAKIDORI ニュースパレード』は、ニュースサイトnippon.comの編集長、谷 定文さんが国内外の経済ニュースを解説。
今日のテーマは『東芝・復活へのシナリオを読み解く!』でした。
金曜日の『世の中SAKIDORI』は、日刊ゲンダイとコラボレーションした「SAKIDORI かわら版」。日刊ゲンダイ 編集局 ニュース編集部 編集部長の今泉恵孝さんに気になる記事を紹介していただきました。
●豊田真由子議員、選対幹部が語る裏の顔
など、衝撃が走った昨日ニュースの記事を取り上げました。
【今日の1曲】 童神 / 古謝美佐子
今週もお聞きいただき、ありがとうございました!