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強毒「ヒアリ」発見!
こんばんは。
本日のナマチュウでご紹介したのは、強毒ヒアリの発見ニュースです。
ヒアリは強い毒を持つ南米生まれのアリ。兵庫県尼崎市で中国からの貨物船で運ばれたコンテナ内部で見つかったことを皮切りに
神戸市のポートアイランドのコンテナヤードでも見つかりました。ヒアリは、赤茶色で体長2・5〜6ミリ。刺されると火傷のような痛みがあるため「ヒ」アリと言われているそうです。
蜂と違い、ヒアリは毒針で何度も刺し、ひどい場合は、蕁麻疹、動機、アナフィラキシーによる死亡例もあります。
・ヒアリの見分け方
見た目では判断がつきにくく、①土や砂でドーム状の「アリ塚」を作る他、②動きが在来種よりも素早い!
・ヒアリに刺されたら
刺されて動き回ると、毒が回りやすくなるため、冷静に救急車を呼ぶかタクシーで病院へ行ってください。
発見された近くの保育園では園児に素足で遊ばないようにしているそうです。
ん?素足?
素足といえば、この方!!!!!!!!
素足にローファーでニュースを斬る石田純一さん!
芝生で駆け回る時は、靴下を履いてくださいね〜(´Д` ) -
インタビュー:NPO法人「日本車いすフェンシング協会」理事長の小松真一さん
今週と来週の2週にわたって、NPO法人「日本車い すフェンシング協会」理事長の小松真一さんのインタビューをお送りします。小松真一さんは、1977年、同志社大学を卒業後、家業の写真館の業務のほか、カメラマンとしても活躍していました。 その後もフェンシングに関わっていたことから、健常者でありながら、日本で唯一の車いすフェンシングの指導者となり、パラリンピック 選手を育成。2000年のシドニーパラリンピックから3大会連続で日本代表監督を務めました。小松さんとフェンシングの出会いは何だったのでしょうか?「京都はフェンシングが盛んで、自分も高校から始めた。28年前にフェスピックという、アジアパラリンピックが神戸であったんです。そこで、日本製のピストを作ったということで、フェンシング協会の方から「小松、お前見に行け!」と。はっきり言って車いすフェンシング、見たこともルールも分からなかった。そして、その後、「車いすフェンシング教室をやってみてくれないか?」とセンターからの希望があって、10回やらしてもらいました。」↑写真をご覧いただくと分かるでしょうか?ピストというのは車いすを固定する鋼鉄のこと。最初はルールも知らなかったため、車いすフェンシングを続けていく気がなかったいう小松さん。しかし、その後、北京フェスピック大会に参加した時に出会った香港チームの関係者が、車いすフェンシングのルールブックを送ってくれたことをきっかけに、 小松さんも本格的に競技に取り組むようになっていったと言います。現在、日本の車いすフェンシングの競技人口は40人ほど。 強化指定選手8人、育成選手6人で、全国から毎週、京都に来て練習をしているのだそう。数あるパラスポーツの中でも、まだまだ発展途上と言えるスポーツ、車いすフェンシング。来週は、2020年の東京パラリンピックに向けての課題やフェンシングの未来についてお送りします! -
第57回:小池都知事の臨時記者会見
こんばんは!
今日のSAKIDORI!は予定を変更して、番組スタートと同時に小池都知事 の"豊洲市場移転問題に関する臨時記者会見"をナマ立ち上げ!
番組と同じ、午後3時半からスタートした会見は当初4時までとされていましたが、時刻を過ぎても続きました。
東京都庁で取材中の石森則和記者が、改めて小池知事の会見の内容、要点をおさらい。
さらに築地ではどう受け止めているのか、西村志野記者が、築地場外市場で20年ほどお店を営んでいる斉藤水産の斎藤又雄さんに伺いました。
斉藤さん「つかみどころがない。築地も豊洲も両方生かすというのはどういう意味なんだろうと。我々としては心配です。もうちょっとはっきりして欲しい。」番組エンディングには、小池都知事の会見を受けて急遽開かれた、東京都水産物卸売業者協会の伊藤裕康会長が記者会見の音声を。
伊藤会長「今日の知事の発言は、比較的バランスのとれた話だった」としつつ、築地再整備案については「いろいろおっしゃっていますけど、さっぱりわからない。2つの市場はあり得ない、成り立たない。」と批判も。『きょうのナマチュウ』神戸港で発見された、強毒「ヒアリ」について。
「ふじのくに地球環境史ミュージアム」の岸本年郎准教授は実際に「ヒアリ」に刺された経験があり、刺されるとどのようになるのかお話してくれました。
「するどい針を突き刺されたような痛み。火のような、やけどのような痛みで、どんどん腫れあがっていく。だんだん頭がかゆくなってきて、それが発作の前段階。全身にじんましんが出来、動悸が早くなり、呼吸が苦しくなる。」
恐ろしい体験談でしたね...。
神戸市立「港島幼稚園」の三木扶美子園長にもお電話を繋いで、園内での対処、注意している点などを伺いました。
火曜コメンテーターは、素足でニュースを斬る男!石田純一さん。
今日の『オピニオン』は、今週末6月24日(土)から全国ロードショーの映画「ハクソー・リッジ」についてお話してくれました。
戦争映画史を塗り替える衝撃の実話ということで、舞台は第2次世界大戦の沖縄。
「凄惨な激戦の中、勇気ある、命を救う戦い。たった一人、丸腰で、75人もの命を救うんです。以前、メル・ギブソンに会ったことがあるんですけど、戦争っていうのはいいことは何一つないよというようなメッセージに受け取れた。ぜひ皆さんにも観てもらいたい。」
映画『ハクソー・リッジ』についてはこちらから
『SAKIDORIニュースパレード』今日石川真紀キャスターが取り上げたのは「政府が自治体向けにサイバー演習を開始 オリンピック・パラリンピックを見据えて」という話題。
諸外国では進むサイバーテロ対策ですが、まだまだ日本は「参加することに大きな意義がある」という、スタート地点に立ったばかりの段階だそう。難解な専門用語が多く、言葉の説明から始まったとか。
『SAKIDORIスポーツ』 高橋将市アナウンサーが「千葉ロッテマリーンズ・井口資仁選手、今シーズン限りでの現役引退を表明」について、会見の様子をまじえて伝えてくれました。シーズン中のため、しめりけはなく、むしろ清々しさを感じる会見だったそう。
おまけに今日は、1999年の9月の一美さんの実況の一部も!"一美節"ファンは必聴ですよ!
『ニュースパレードアネックス』 新たな事実が次々と明るみになる加計学園問題。 「萩生田副長官ご発言概要」という文書、これはどのようなものなのか?国会から、篠沢政健記者が伝えてくれました。
【今日の1曲】CLUB TROPICANA/WHAM!