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食品ロスをへらそう
食品ロス、食品の廃棄についてお話ししました。
今日、食育白書というものが閣議決定されまして、家庭での食品廃棄や食品ロスの調査結果が出ました。33.1%が食品を捨てることが「よくある」「たまにある」と答えたということです。
理由は消費期限、賞味期限内に食べられなかったという人が7割。
買いすぎ、買ったことを忘れてしまうことが原因とのこと。
わかります!
私は、賞味期限が長いものほど油断して放置しまうことがあります。卵や納豆なんかは早く食べないと!と思い期限内に食べるのですが、
缶詰やレトルト食品はまだまだ大丈夫と思っていたら、賞味期限半年前!なんてことがあります。
もったいない。
気を付けなければいけないですね。
食品ロスについてなのですが、食品廃棄とは少し意味が違います。
まだ食べられるものを捨てることを食品ロスといいます。
消費者庁によると食品ロスの量は年間500~800万トンです。
これはお米の国内年間生産量にあたります。
さらに!食品ロスのおよそ半分が家庭から出ているということです。
食べ物を残してしまったり、野菜や魚の食べられるものを捨ててしまったり。
わたしたち一人一人にできることはたくさんありそうです!
私がこういったお話をした後は、松本大学の学生が食品ロスをへらす取り組みやレシピを紹介してくれました。地元長野にある大学です!!
チェックしてみます!!!!!佐藤圭一