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インタビュー:トライアスロン 佐藤圭一さん②
今週は、トライアスロンの佐藤圭一さんインタビューの第2弾です。
学生時代は帰宅部だった佐藤さん、クロスカントリースキーの新田佳浩選手の新聞記事を読んだことがきっかけで、25歳の時に会社員を辞め、 カナダに渡ったと先週お話がありました。
ご自身の"運"については、こう語っています。
「クロスカントリースキーの成績が伸び悩んで、新しくトレーニングの一環でトライアスロンに挑戦した。ドーピング問題で、繰り上げで入ることが出来た。"運"をものにするか、しないか。"運"も実力のうち。」
一美さんはこのインタビューを通して、「一番は毎日あきらめずにやり続けることが大事なんだな」と改めて感じたと話していましたね。佐藤さんの競技人生の支えになっているものは何なのでしょうか?
「できなかったものができるようになってきたこと。ちょっとずつちょっとずつ伸びてきているのがモチベーションですね。」
ピョンチャン・パラリンピックは来年3月9日に開幕します。佐藤さんは、今、どんな想いなのでしょうか?
「バイアスロンでメダル!でも、メダルもそうなんですけど、自分がどこまで強くなれるかがテーマ。 達成度が高くなっていけば高くなっていくほど、それがメダルに繋がっていけばいいかなと思います。」
フィンランドでトレーニング中の佐藤さんは明日、帰国する予定。佐藤さんの今後に期待ですね!