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第8回 『コーネンキなんてこわくない』
本日取り上げたテーマは『コーネンキ』
そうです、更年期のことです。だいたい50代前後の、特に女性の悩みのタネ...というイメージが大きいですよね。
作家の横森理香さんが書かれたご本「コーネンキなんてこわくない」(集英社)は、これからやってくるコーネンキをさまざまな方法で撃退を試みるというポジティブなご本。
その本にキーマンとして登場されるのは、我らがSAKIDORI!木曜コメンテーター和田秀樹先生なのです!...ということで、そのままスタジオに残っていただき、解説していただきました。
自分の「食物アレルギー」を知り、「ある対策」をとることで、体の酸化防止を目指すもの。老化を緩やかにしていく、というお話を伺いました。本の作者である 横森理香さんにお電話をつなぎ、本についていろいろと伺いましたよ。
また、更年期症状というと女性ばかりが取り上げられていますが、
その影に隠れて【男性の更年期症状】もあるそうです。男性が定年退職した後、「家にこもる・やる気が起きなくなる」といった傾向に陥るそうですが、
それは歳と共に男性ホルモンが低下することが関係しているのだそうです。
そのほか、横森さんの旦那様は逆に「頑固」になってしまったそう。
男性のエイジングケアも、早めがいいという和田先生のお言葉に、
斉藤キャスターも「さっそくこの本を読ませていただきます!」と高らかにおっしゃっていました。
誰しも生きていれば歳を重ねます。
老化の速度を緩やかにして、
いつでも前向きに、気持ちよく生きるのも 素敵な案ではないでしょうか。【コーネンキなんてこわくない】横森理香(集英社)1400円+税
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