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第41回:今治・加計学園問題
『ニュースオフサイド』&『きょうのナマチュウ』
今日、明日とサキドるのは加計学園問題です。
まずは、今治出身の清水克彦デスクが、森友学園問題と加計学園問題の類似点と相違点などを整理して解説。
さらに現在、今治市で取材を続けている吉田涙子記者に繋ぎ、現地の様子や今治市民の声を伝えてもらいました。
「これで人口が増えてくれるのなら賛成」という声が一番多かったようですが、「結局卒業したら出て行ってしまうだろうから、人口の増加には繋がらないのでは?」という声も。
スタジオには、愛媛県今治市選出の県議会議員、民進党の福田剛さんにお越し頂きました。これまで県議会議員として加計学園の問題ではどんな活動を行ってきたのか、福田さんの考える問題点などお話して頂きました。
「今治はタオル、そして造船の町。そういう関係のものなら分かるが、全く関係のない動物のお医者さんの学校・・・。」違和感を感じていると率直なお気持ちも。
月曜レギュラーコメンテーター、河合薫さんの『オピニオン』は「孤独は皮膚の下に入り込む!?」というお話。
家族がいても孤独、職場で居場所がないなど、社会的孤独を抱えている人が日本に増えています。
「人間関係はそもそも面倒くさいもの。人と会うのが面倒くさい、結婚なんて面倒くさいって私もつい言ってしまいがちなんですけど、この面倒くささの中にこそ、人の生きる力を高めるものがある。人間関係は"広さ"よりも"質"!」とのこと。
『ニュースパレードアネックス』
女子ゴルフの宮里藍選手が今日引退会見を開きました。
番組のオープニングでもこちらの会見の模様をお送りしましたが、宮里選手のコーチでもある、父親の優さんが報道陣の取材に応じ、伊藤佳子記者が音声とともにお伝えしました。
「苦しい時も良い時も一緒に歩いてきた。いいゴルフ人生だった。」と語った父・優さんの言葉に、一同、じーーーーん!月曜の「世の中SAKIDORI」は、放送作家・コラムニストの山田美保子さんの『芸能アラカルト』!
ジャニーズのニュース、陣内智則さんの再婚の話題などをお話して頂きました。
水谷さん、SMAPファンの素晴らしさに涙ぐみ場面も。
『アーサー・ビナード午後の三枚おろし』今週まな板の上にのっているのは、『世界の名作絵本』です。初日の今日は、ベストセラー絵本「はらぺこあおむし」で知られるエリック・カールさんについて。
現在、7月2日まで、世田谷美術館1階展示室にて『エリック・カール展』が開催中です。
「はらぺこあおむし」の原画をはじめ、およそ160点の作品が展示されています。
先月、カールさんご本人が来日し、世田谷美術館で開会式が行われました。アーサーさんが美術館に訪れた模様をここですこしだけご紹介します。
現在も愛され続ける絵本「はらぺこあおむし」、日本語版が出たのは1976年(昭和51年)のこと。
「はらぺこあおむし」の日本語訳を担当された 森 比左志さんにもお話を伺うことが出来ました。なんと森さん、10月には100歳になられます!
アーサーさんが訳した絵本「えを かく かく かく」の原画も!
世田谷美術館についてはこちらから↓
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/
【今日の1曲】Don't Look Back In Anger / Oasis
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孤独。
本日の河合薫さんのお話。
孤独は皮膚の下に入り込む!?
ひゃあ。なんだか恐ろしいタイトル。
ホラー映画のようです。
ほら、エイリアンとか寄生虫が皮膚を食い破って人間を犯してしまう系の。
今見ているアメリカの連続ドラマ【ストレイン】なんてまさにそれ。
コワイですねー。
でも河合さんのお話は我々にとって現実的にもっと怖い話ですよ。
是非タイムフリーで聞いてシェアしてくださいね。
特に、友達が少ない人は...。cana