斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI! 毎週月曜日~金曜日 15:30~17:50 ON AIR
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  • 第39回:ダッシュ!

    こんばんは!

    今日の一枚は、スタジオ周りをダッシュする報道部員たちです。

    あまりの速さにカメラでおさえられなかったのが惜しいのですが、右端に水曜サブキャスターの永野景子さんの姿も。

    今日は速報も多く、裏側はこんな状態でお届けしていたSAKIDORI!でした。



    まずは『ニュースオフサイド』 です。

    今日取り上げたのは、痴漢を疑われた人が逃走するケースが相次いでいる問題。

    JR埼京線の板橋駅からは、西村志野記者が電車内で痴漢に間違われないように気を付けていること、また、痴漢被害に合わないために気を付けていることなど街の声を伝えてくれました。

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    男性は・・・

    ・手をあげたり、スマホをいじってアピール。

    ・なるべく女性の後ろに立たない。

    女性は・・・

    ・女性専用車両に乗るようにする。

    ・出来れば座席に座る。

    皆さん、混雑する電車を使う際、お互いのためにも対策を考えているのがよく分かりました。

    「痴漢を疑われたとき、逃げてしまう」この問題に関して、四谷国際法律事務所の弁護士、甲本晃啓さんにお話を伺いました。

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    もしも痴漢だと疑われてしまったら・・・?

    「逃げるというのはまず論外。その場にとどまって被害者の方と話して、なんとか疑いを晴らす努力をする。電車から被害者の方と降りるときに、近くにいた人・見ていた人に協力してもらう。被害者の言っていることを録音しておくことも大事。駅の事務室に行った場合、警察に引き渡す流れになってしまう可能性が。駅事務室には出来る限り行かないで、現場にとどまって下さい。」と甲本さん。

    家族、会社、学校などに連絡をして、出来れば弁護士にも連絡を。



    続いて、16時台『きょうのナマチュウ』!

    今日のオープニングも「これ以上、しらを切り通すことはもはや国民がゆるしません。政府はどこまで総理をかばい続けるでしょうか?」という、一美さんの一言でスタートしましたが、「加計学園問題をめぐり、野党の追及が激化!」と題して、国会からの中継を繋いでお送りしました。



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    『SAKIDORIニュースパレード』 石川真紀キャスターが「自分の将来像、内閣府調査 居場所多いほど前向き」という話題をピックアップ!


    コメンテーターの和田秀樹さん、きょうの「オピニオン」は、「大学は天下り天国」というお話。

    「色んな省庁からの天下りに批判がある中で、大学の中には文科省の役人だった人が論文をひとつも書かないで教授になっていたりする。一所懸命勉強して論文書いてるのに教授になれない人もたくさんいる。文科省の役人を付ければ補助金を引っ張ってこれちゃう。文科省の役人を教授や学長にすれば、許認可権は持ってるは、補助金いくら出すかを持ってる、これが利権になっちゃってるってことですよね。」

    大学もスクラップ&ビルドすれば、今の時代のニーズに合った大学が出来るのではともおっしゃっていました。

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    『SAKIDORIスポーツ』 長谷川太アナウンサーが、日曜日の日本ダービー、今日はジョッキーに注目して伝えてくれました。



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    『ニュースパレードアネックス』 石森則和記者が、一時間ほどにわたって行われていた前川 前事務次官の記者会見を音声とともに解説。



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    今日はコメンテーターの和田さんにも解説して頂いた『SAKIDORI最前線』。

    加納有沙レポーターがご紹介した、横森理香さんのご本は『コーネンキなんてこわくない(集英社)』でした。



    【今日の1曲】A列車で行こう/デューク・エイセス

  • 第8回 『コーネンキなんてこわくない』

    本日取り上げたテーマは『コーネンキ』
    そうです、更年期のことです。だいたい50代前後の、特に女性の悩みのタネ...というイメージが大きいですよね。


    作家の横森理香さんが書かれたご本「コーネンキなんてこわくない」(集英社)は、これからやってくるコーネンキをさまざまな方法で撃退を試みるというポジティブなご本。


    その本にキーマンとして登場されるのは、我らがSAKIDORI!木曜コメンテーター和田秀樹先生なのです!...ということで、そのままスタジオに残っていただき、解説していただきました。
    自分の「食物アレルギー」を知り、「ある対策」をとることで、体の酸化防止を目指すもの。老化を緩やかにしていく、というお話を伺いました。

    本の作者である 横森理香さんにお電話をつなぎ、本についていろいろと伺いましたよ。

    また、更年期症状というと女性ばかりが取り上げられていますが、
    その影に隠れて【男性の更年期症状】もあるそうです。

    男性が定年退職した後、「家にこもる・やる気が起きなくなる」といった傾向に陥るそうですが、
    それは歳と共に男性ホルモンが低下することが関係しているのだそうです。
    そのほか、横森さんの旦那様は逆に「頑固」になってしまったそう。


    男性のエイジングケアも、早めがいいという和田先生のお言葉に、
    斉藤キャスターも「さっそくこの本を読ませていただきます!」と高らかにおっしゃっていました。


    誰しも生きていれば歳を重ねます。
    老化の速度を緩やかにして、
    いつでも前向きに、気持ちよく生きるのも 素敵な案ではないでしょうか。

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    【コーネンキなんてこわくない】横森理香(集英社)1400円+税
    詳細はこちら

  • こんにちは!

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    今日のSAKIDORIでは、
    痴漢を疑われた場合について
    加計学園学園問題の新展開
    若者が感じる自分の居場所
    文部科学省の前川前事務次官の会見
    コーネンキについて
    などお伝えしました。

    物事を真実かどうか判断するとき
    また人の言うことが嘘か本当か判断するとき、
    当人の人柄やプライベートは関係ない、という和田先生のお話が印象的でした。

    正々堂々の話し合いが必要なように、
    報道の仕方も正々堂々。
    その時々に起こっていることを素直に伝えたいものです。
    また今日の放送では、ちょうど昨日痴漢にあい、憤りを感じていたのでそのお話をしました。

    明日のサブキャスターは、私の中の「上司にしたいランキング」第一位の水谷加奈さんです!

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