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まさか私が・・・
こんばんは。
今日のナマチュウでもお伝えした
世界中で被害が出た『ランサムウェア型ウイルス』によるサイバー攻撃。
ランサムウェア型は、感染したら元に戻すために金銭を要求するコンピューターウイルスの一つで、身代金型ウイルスとも呼ばれます。
私も先日、ランサムウェア型では無いのですが、ある大手通信販売サイトを装った
メールに釣られてウイルス感染してしまいました...
メールは、『あなたのログインに必要なメールアドレスやパスワードが外部に漏れています。至急変更してください』といった内容です。
送信メールアドレスもホームページも、本物の通販サイトのフォーマットにソックリ!
怪しい! と気づき、自分で調べましたが、
手遅れでした。
まんまと引っ掛かり、情報を盗まれてしまいました。
皆さんも私のようにならないために...
・不審なメールは開かない
・ウイルス対策ソフトを導入する
(もしウイルスに感染したなと感じたら)
・まずはLANなどのネットワークを遮断、その後必要に応じてOSを再インストールする
独立行政法人『情報処理推進機構』の安心相談窓口 でも、サイバー攻撃の相談に乗ってもらえるそうですよ!
素敵な夜をお過ごしください〜竹田有里
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お電話:フリーライター 星野恭子さん
今日は、目の不自由な方の伴走ボランティアをしている、フリーライターの星野恭子さんにお電話でお話を伺いました。
星野さんが伴走ボランティアを始めたきっかけは、今からおよそ13年前、あるマラソン大会で、初めて給水などのスポーツボランティアに挑戦し、そのときお世話になった方が伴走ボランティアやっていて興味を持ったとのこと。 その1年後には、伴走練習会に参加。
星野さん「とても楽しく走れた。練習会の終わりには全盲のランナーさんから、「今日はありがとう。とても気持ちよかった。また一緒に走ってね」と言われ、すごく嬉しかったんです。」
伴走者はどんなことに気をつけながら、ランナーと一緒に走っているのかも伺いました。
星野さん「自身が目をつぶって走る状態を想像してみてもらうとすごく怖いと思うんですね。外から得る情報というのは8割が目から。だからまずは安全第一です。リラックスして走れるように工夫をしています。「凸凹あり」など言葉で知らせることもありますし、坂道の上り下りだけではなく、あとどのくらいで「終わり」が来るのかも伝えます。そうしないと、相手は「いつまでこの坂は続くんだろう?」と不安になってしまう。他には、「お花が咲いていますよ。」や「いい匂いがしますね!」というような楽しい情報もお話していますね。」
最後に、パラスポーツの魅力を語って頂きました。
星野さん「以前に比べ、国際大会などではかなり専門的・集中的なトレーニングをしないと勝てないくらいに競技のレベルが上がっている。競技自体も面白いものが多いのも魅力です。障害のあるないに関わらず、人間同士のつながりがあって"チーム"として戦っている面があるのも面白いところだなと思います。」
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第32回:あなたのコンピューターは大丈夫?
今日の一美さんのオープニングの一言は「サイバー攻撃のウイルス、人をくったネーミングですよね・・・"Wanna Cry" 被害者は途方に暮れて、確かに泣きたくなります。」という、ランサムウェアによるサイバー攻撃のニュースについて。
15時台の『ニュースオフサイド』でも、このニュースを詳しく。サイバー攻撃の専門家であるIPAセキュリティセンター脆弱性分析エンジニアの大道晶平さんにお電話を繋いでお話を伺いました。
竹田有里サブキャスターのPCはランサムウェアではないものの、パスワードとメールアドレスを抜かれる被害にあったと告白。本人が「column~記者たちのオフマイク~」にも書いていますので、そちらもご覧ください。
火曜レギュラーコメンテーターは俳優の石田純一さんです。「オピニオン」では公文書のお話をしてくれました。
また、最近読んでいる本についてお聞きしたところ、東京大学文学部教授の加藤陽子さんのご本『戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗』とのこと。朝日出版社より発売中です。16時台の『きょうのナマチュウ』では岐阜県美濃加茂市長の記者会見と、民進党による森友学園・籠池泰典前理事長からのヒアリングの2つのテーマを取り上げました。
参議院議員会館で、ヒアリングの取材にあたっていた伊藤佳子記者に繋ぎました。
『SAKIDORIニュースパレード』では、「テントウムシは収納上手!?羽を折りたたむ技術を学生が解明してみると・・・」という話題を石川真紀キャスターが紹介してくれました。
応用するために研究する生物模倣の研究で、このテントウムシの羽の研究は少ない部品で柔軟に形を変える製品作りに生かせるかも?ということなんです。
これまでも蝶の羽からホログラム、植物のオナモミからマジックテープ・・・生物の恩恵は素晴らしいですね。
ちなみに石田純一さんの息子の理汰郎くんは今、ダンゴムシに夢中だそう。
『SAKIDORIスポーツ』で、飯塚治アナウンサーが取り上げたのは「松坂大輔投手の苦闘」というテーマ。
ソフトバンク3年目のシーズンの松坂投手が模索しているピッチングスタイルのこと、去年の仙台の登板で工藤監督のかけた言葉など伝えてくれました。右肩の手術からこの夏で術後二年。本格的に復帰・再生・勝利となるか?期待したいですね。
こちらは放送終了後。
『きょうのナマチュウ』の中で、岐阜県美濃加茂市長の記者会見の模様をレポートしてくれた石森則和記者が打ち合わせテーブルに顔を出してくれました。
今日も皆さん、お疲れ様でした!また明日!
【今日の1曲】 たそがれダイアリー/竹内まりや