記事一覧
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第43回:5月最後の日
5月が終わろうとしています。早い~!!今日は世界禁煙デー。そして今日から6月6日までは禁煙週間でもあります。オープニングは「豊洲市場移転の可否はともかく、受動喫煙防止という点で都民ファーストの会は、国の一歩先を歩いているようです。」の一言でスタート!
水曜レギュラーコメンテーターの春香クリスティーンさんの『オピニオン』では、気になるニュースの記事「昨年度1年間 宅配便の数が前年度に比べ7.3%多く39億個あまり」を受けて最近思うことを語ってくれました。春香さんも仕事などで留守がちのため、なかなか宅配便を受け取れず、この再配達の問題のニュースを見るたび、過去にないくらいに申し訳なさがピークに達しているのだそう。
「受け取れなかったら申し訳ないという罪悪感と心理的ストレスがキツイ。受け取る側の配慮もそうだし、配達してくれる方の双方にストレスの少ないシステムは出来ないかなと思います。難しいのかもしれないけど、15分前とか30分前に電話を入れてもらえたら...。」
『ニュースオフサイド』
東京オリンピック・パラリンピックの費用分担はどうなる?
当事者間の協議が行われた会場・千代田区の都道府県会館から、伊藤佳子記者と細木美知代記者が伝えてくれました。一時間余りのこの会議、関係自治体のトップも、立候補ファイルに沿った大枠を進めていくということで合意に至ったということです。
漁業組合の関係者の方への電話取材も。神奈川県ではセーリング競技が行われるということでヨットを移動させないとならず、漁業補償もですが、オリンピックのプレプレ大会、プレ大会と、オリンピック期間だけでなく2~3年もブランクがあって、また漁場が元に戻るのかという心配もあるという面も。
『きょうのナマチュウ』テーマ「そうだ!大学院へ行こう」と題して、働きながら大学院に通う人たちが増えている背景と現実に迫りました。
SAKIDORI!にも大学院生が!!
清水克彦デスクは46歳の時に早稲田大学の大学院の修士課程に入学、54歳の現在は京都大学の博士課程に在籍中。
火曜サブキャスターでもある竹田有里記者も現在、上智大学大学院で学んでいます。
今日は実際にメリット・デメリットを語ってくれた二人。「column~記者たちのオフマイク~」では、二人のオフショットも。ぜひご覧ください。
企業で働きながら大学院を修了した江東区議会議員の鈴木綾子さんにもお話を伺いました!社会人向けという点で、大学でも社会人入試を実施しているところも。通信制の大学や大学院もあるので、興味のある方は一度、入試説明会をのぞいてみては!?
『SAKIDORIスポーツ』 飯塚治アナウンサーが、昨年は25年ぶりにリーグ優勝も果たした広島カープの強さの理由を、文化放送野球解説でもおなじみ、笘篠賢治さんのインタビューもまじえて伝えてくれました。
『ニュースパレードアネックス』では、千葉県幕張で始まった「第4回イベント総合EXPO」を石森則和記者が紹介してくれました。
詳しくはこちら↓
http://www.eventexpo.jp/About/Outline/石森記者が面白いなと思った錦鯉ロボットの話から、突如、一美さんの無茶ぶり「ちょっとドイツ語で"エサもいりません。掃除もいりません。"って言ってみて頂けます?」に応じる春香さんでした。
【おまけ】
一美さんがリスナーの方から頂戴した相撲に関するメールを読みながら「"稽古、稽古"と言われると、永野さん、ドキッとしませんか?」とふと質問したところ、「まったく!普段あんまり"けいこ"って呼ばれないんで。」と。
旦那さんから何て呼ばれているのか問いただされて赤くなっておりました(^^)
【今日の1曲】禁煙スウィング/ゴスペラッツ
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お金の問題
こんにちは。 永野景子です。
春香ちゃんは、ドイツ語になると声が太くなって厳しい表情になるんですよね。おもしろいけど可愛いです♪
さて、2020年東京オリンピック・パラリンピックの大会経費の分担問題。
今日のニュースオフサイドでも取り上げましたが、私はちょっとだけ複雑な心境でいます。
4年前の9月、ブエノスアイレスで開かれたIOC総会で、2020年の開催地が東京に決まりました。あの時、私はブエノスアイレスに取材に行ってたんです。
遠かった~、アルゼンチン。
って、そんな話ではなく。あの時は、今のようなお金の問題が出てくるとは思ってなかったんですよね。
イスタンブールとマドリードに勝つため、とにかく「オールジャパン」で臨んでたはずなんです。
その後、エンブレム問題や国立競技場のデザインなどを巡る問題... あ、国立競技場がらみでもお金の話は出てますけどね。
ブエノスアイレスで「コンパクトなオリンピック」をアピールしてたはずなのに、お金の面でもコンパクトとは言えないですよね。
なんだか最近の動きを見てて、3泊7日のブエノスアイレス出張の日々を懐かしく思い出したりしてます。 -
そうだ!大学院へ行こう!
大学院といえば、ひと昔前まで「理系の大学生が行くところ」というイメージでしたが、
今、大学院生が増えているんです!2008年に10万人だった院生ですが、現在では26万人と約10年間で2.6倍に。
特に社会人の院生が多いんです!
SAKIDORI!の名物プロデユーサー、清水克彦さんも46歳で早稲田大学大学院の修士課程に入学し
54歳の今は京都大学大学院の博士課程に在籍しています。
私も、現在、上智大学大学院に通っています。
仕事との両立は大変ですが、大学生の時と違って、自分で稼いだお金で目的を持って学んでいるので、
モチベーションも違いますし、新しい知識が入っていくこの快感が気持ちいいくらい楽しいです!
一緒に研究する仲間たち ー 中国、モンゴル、東南アジア、アフリカなどなど世界各国の留学生から
ネットでは書いていない母国の実情について教えてもらうのもとても刺激的です。皆さんも、一緒にもう一度、学びませんか?
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食品ロスをなくそう!
まだ食べられるのに捨てられてしまう食品=「食品ロス」。
今日、2016年度版の食育白書が発表されました。
日本では年間約630万トンものまだ食べられる食品が廃棄されていて、
その量は、なんと、世界の食糧援助の2倍にものぼるそうです!ついついスーパーでまとめ買いをして、結果食品を無駄にしてしまったことはありませんか?
そんなあなたに、朗報!
長野県の松本大学の学生さんたちが考案したレシピ。
ついつい捨てられてしまいがちな食品を活用!
クックパッドの消費者庁ページに掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください!https://cookpad.com/kitchen/10421939私は一人暮らしなので、食材を無駄にするほどまとめ買いをしていないのですが、「非常食」の扱いに困っています!
「賞味期限切れそうだけど、さすがに毎食、カンパンとカップラーメンは無理ー!」
いい活用アイデアがありましたら、教えてください。
今夜は、カンパンでカンパイです!
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第42回:悩みながら取捨選択
今日のオープニングは、生放送前に東京地裁を傍聴してきた一美さんの一言「裁判所の令状をとらないGPSの捜査はやはり違法。しかも重大な違法であると判断されました。」からスタート。
『ニュースオフサイド』 では昨日に引き続き、加計学園問題 徹底検証。
愛媛県・今治市で取材中の吉田涙子記者に繋ぎ、「今治・加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦さんにも直接お話を伺うことが出来ました。
火曜レギュラーコメンテーターは、石田純一さんです。
大相撲夏場所12日目の中継を見ていたリスナーの方からの、石田さん目撃情報が続々と届いていました。人生で2度目の相撲観戦、ノーソックスだったそうですよ。
『オピニオン』では、「みつかりませんでした(は、ダメ!!)」と題して「文書があった・なかったはともかく、ここをしのぐということではなく、真実を明らかにすること。そこが問われていることだと思う。」とお話してくれました。『きょうのナマチュウ』
今日は「食品ロス」について取り上げました。
家庭での食品廃棄が33%にも及びます。スタジオで佐藤圭一記者が詳しく解説。
さらに、松本大学の学生が食品ロスを削減するために考案したレシピがクックパッドの消費者庁のページに掲載されているということで、 松本大学 間健康学部 康栄養学科3年、小河原麻衣さんにお電話でお話を聞きました。
江東区・豊洲から、主婦の方を中心に一般家庭ではどんな状況なのか、西村志野記者が街の声を取材。
「食品ロス」について、無駄をなくすための皆さんの工夫もたくさんメールで寄せられました。
『SAKIDORIニュースパレード』では、「人手不足を補おうと、宅配とコンビニで連携強化!」という話題をピックアップ!
そこから、スタジオのみんなはコンビニにどのくらいの頻度で行っているのか?コンビニ事情にまで話は進みました。
一美さん&竹田さん「毎日」
石田さん「たまに」
真紀さん「週に2回ぐらい・・・」
『SAKIDORIスポーツ』 長谷川太アナウンサーが、今日から始まったプロ野球セ・パ交流戦!について。
『ニュースパレードアネックス』
TOKYO ZEROキャンペーンの呼びかけ人たちが都庁で小池知事に申し入れを行いました。都庁から伊藤佳子記者がお伝えしました。【今日の一曲】突然/FIELD OF VIEW
日々、たくさんのニュースがある中で、SAKIDORI!も悩みながら何を取り上げるのか取捨選択してお送りしています。リスナーの皆さんも「これはどうなの!?」「ちょっとおかしいんじゃない!?」どんどん送って頂けたらと思います。
明日もよろしくお願いします!
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インタビュー:トライアスロン 佐藤圭一さん②
今週は、トライアスロンの佐藤圭一さんインタビューの第2弾です。
学生時代は帰宅部だった佐藤さん、クロスカントリースキーの新田佳浩選手の新聞記事を読んだことがきっかけで、25歳の時に会社員を辞め、 カナダに渡ったと先週お話がありました。
ご自身の"運"については、こう語っています。
「クロスカントリースキーの成績が伸び悩んで、新しくトレーニングの一環でトライアスロンに挑戦した。ドーピング問題で、繰り上げで入ることが出来た。"運"をものにするか、しないか。"運"も実力のうち。」
一美さんはこのインタビューを通して、「一番は毎日あきらめずにやり続けることが大事なんだな」と改めて感じたと話していましたね。佐藤さんの競技人生の支えになっているものは何なのでしょうか?
「できなかったものができるようになってきたこと。ちょっとずつちょっとずつ伸びてきているのがモチベーションですね。」
ピョンチャン・パラリンピックは来年3月9日に開幕します。佐藤さんは、今、どんな想いなのでしょうか?
「バイアスロンでメダル!でも、メダルもそうなんですけど、自分がどこまで強くなれるかがテーマ。 達成度が高くなっていけば高くなっていくほど、それがメダルに繋がっていけばいいかなと思います。」
フィンランドでトレーニング中の佐藤さんは明日、帰国する予定。佐藤さんの今後に期待ですね!
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食品・食材を余らせた経験ありませんか?
こんにちは!西村志野です。
きょうのナマチュウは豊洲からお届けしました!
豊洲に住む主婦のみなさんに
普段食品を余らせることはないか、
どんな工夫をしているか
お聞きしました!すると・・・
野菜を腐らせてしまうことが多い、
牛乳の消費期限切れが予想より早い、
つい買いすぎて余らせてしまう、
などなど
ほとんどの方が困っていました。
腐らせないため、
余らせないために
買いだめをせず毎日スーパーに足を運ぶ、
少し値段は高くても小分けのものを買う、
などみなさん工夫をしながら生活しているようです。
番組では困っているようにみえないという私でしたが(笑)、
一人暮らしだと買う量がとても難しいんですよね。。。
毎日自炊ができればベストなのですがそうもいかず、
やはり食材が余ってしまう、
使い切ろうとすると作りすぎてしまう、
なんだかその繰り返しなのです><
最近大きいスーパーには
"一人暮らし用"食材などもあって
ありがたく感じている今日この頃です。
食材、食品を無駄にしないためにも
いい案を生み出したいものです。 -
食品ロスをへらそう
食品ロス、食品の廃棄についてお話ししました。
今日、食育白書というものが閣議決定されまして、家庭での食品廃棄や食品ロスの調査結果が出ました。33.1%が食品を捨てることが「よくある」「たまにある」と答えたということです。
理由は消費期限、賞味期限内に食べられなかったという人が7割。
買いすぎ、買ったことを忘れてしまうことが原因とのこと。
わかります!
私は、賞味期限が長いものほど油断して放置しまうことがあります。卵や納豆なんかは早く食べないと!と思い期限内に食べるのですが、
缶詰やレトルト食品はまだまだ大丈夫と思っていたら、賞味期限半年前!なんてことがあります。
もったいない。
気を付けなければいけないですね。
食品ロスについてなのですが、食品廃棄とは少し意味が違います。
まだ食べられるものを捨てることを食品ロスといいます。
消費者庁によると食品ロスの量は年間500~800万トンです。
これはお米の国内年間生産量にあたります。
さらに!食品ロスのおよそ半分が家庭から出ているということです。
食べ物を残してしまったり、野菜や魚の食べられるものを捨ててしまったり。
わたしたち一人一人にできることはたくさんありそうです!
私がこういったお話をした後は、松本大学の学生が食品ロスをへらす取り組みやレシピを紹介してくれました。地元長野にある大学です!!
チェックしてみます!!!!!佐藤圭一
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第41回:今治・加計学園問題
『ニュースオフサイド』&『きょうのナマチュウ』
今日、明日とサキドるのは加計学園問題です。
まずは、今治出身の清水克彦デスクが、森友学園問題と加計学園問題の類似点と相違点などを整理して解説。
さらに現在、今治市で取材を続けている吉田涙子記者に繋ぎ、現地の様子や今治市民の声を伝えてもらいました。
「これで人口が増えてくれるのなら賛成」という声が一番多かったようですが、「結局卒業したら出て行ってしまうだろうから、人口の増加には繋がらないのでは?」という声も。
スタジオには、愛媛県今治市選出の県議会議員、民進党の福田剛さんにお越し頂きました。これまで県議会議員として加計学園の問題ではどんな活動を行ってきたのか、福田さんの考える問題点などお話して頂きました。
「今治はタオル、そして造船の町。そういう関係のものなら分かるが、全く関係のない動物のお医者さんの学校・・・。」違和感を感じていると率直なお気持ちも。
月曜レギュラーコメンテーター、河合薫さんの『オピニオン』は「孤独は皮膚の下に入り込む!?」というお話。
家族がいても孤独、職場で居場所がないなど、社会的孤独を抱えている人が日本に増えています。
「人間関係はそもそも面倒くさいもの。人と会うのが面倒くさい、結婚なんて面倒くさいって私もつい言ってしまいがちなんですけど、この面倒くささの中にこそ、人の生きる力を高めるものがある。人間関係は"広さ"よりも"質"!」とのこと。
『ニュースパレードアネックス』
女子ゴルフの宮里藍選手が今日引退会見を開きました。
番組のオープニングでもこちらの会見の模様をお送りしましたが、宮里選手のコーチでもある、父親の優さんが報道陣の取材に応じ、伊藤佳子記者が音声とともにお伝えしました。
「苦しい時も良い時も一緒に歩いてきた。いいゴルフ人生だった。」と語った父・優さんの言葉に、一同、じーーーーん!月曜の「世の中SAKIDORI」は、放送作家・コラムニストの山田美保子さんの『芸能アラカルト』!
ジャニーズのニュース、陣内智則さんの再婚の話題などをお話して頂きました。
水谷さん、SMAPファンの素晴らしさに涙ぐみ場面も。
『アーサー・ビナード午後の三枚おろし』今週まな板の上にのっているのは、『世界の名作絵本』です。初日の今日は、ベストセラー絵本「はらぺこあおむし」で知られるエリック・カールさんについて。
現在、7月2日まで、世田谷美術館1階展示室にて『エリック・カール展』が開催中です。
「はらぺこあおむし」の原画をはじめ、およそ160点の作品が展示されています。
先月、カールさんご本人が来日し、世田谷美術館で開会式が行われました。アーサーさんが美術館に訪れた模様をここですこしだけご紹介します。
現在も愛され続ける絵本「はらぺこあおむし」、日本語版が出たのは1976年(昭和51年)のこと。
「はらぺこあおむし」の日本語訳を担当された 森 比左志さんにもお話を伺うことが出来ました。なんと森さん、10月には100歳になられます!
アーサーさんが訳した絵本「えを かく かく かく」の原画も!
世田谷美術館についてはこちらから↓
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/
【今日の1曲】Don't Look Back In Anger / Oasis
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孤独。
本日の河合薫さんのお話。
孤独は皮膚の下に入り込む!?
ひゃあ。なんだか恐ろしいタイトル。
ホラー映画のようです。
ほら、エイリアンとか寄生虫が皮膚を食い破って人間を犯してしまう系の。
今見ているアメリカの連続ドラマ【ストレイン】なんてまさにそれ。
コワイですねー。
でも河合さんのお話は我々にとって現実的にもっと怖い話ですよ。
是非タイムフリーで聞いてシェアしてくださいね。
特に、友達が少ない人は...。cana