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インタビュー:射撃 田口亜希さん②
今日は先週に引き続き、射撃の田口亜希選手のインタビュー第2弾をお送りしました。写真で手にしているものは、一体何なのか?実はこれ、"的"なんですって!
さて、インタビュー中に一美さん、ふとした疑問が。
結婚しているパラスポーツの選手は、パートナーからどんな風に支えてもらっているのだろうか?
「うちの主人はあんまり私に構わないです。それが私にはすごく気が楽。「亜希が車いすだから僕がやってあげなきゃ!」って何でもかんでもやってもらっちゃうと、自分は出来ない子なのかなって思っちゃう。」
田口さんの旦那さんは船乗りで、仕事柄、家を離れていることが多いのだそうです。
障害をお持ちの方がご自身で出来ることを周りは見守り、何か困っていたら、街なかでも「何かお手伝いできることはありますか?」と自然に声をかけられるような社会にしたいですよね。
東京パラリンピックまで、今日でちょうどあと3年4ヵ月!
最後に田口さんからメッセージを頂きました。「2020年に向けて開かれるプレパラリンピックやワールドカップに、日本の皆さんにもテレビで見たりするだけじゃなく、実際に会場に足を運んでみてもらいたいです。ルールとかマナーとか選手を覚えて応援してあげて欲しい。」
2020年、その先も大事にしていきたいと、お話してくれました。聴き逃してしまった方、もう一度聴きたい方、radikoのタイムフリー機能もご活用ください。